これはアイデア!フード一体型カメラレンズキャップが秀逸!サンワサプライのワンタッチフード
今回はサンワサプライから発売されたフードとレンズキャップが一体化した新商品。
カメラレンズキャップ(フード機能・ワンタッチ・折りたたみ可能)をご紹介します。
商品名は無いのか?
そのまんまの「レンズフード一体型レンズキャップ」なんですが、今まで無かったのが不思議なくらいの一品ですね。
2017年5月15日に新発売になったサンワサプライのフード一体型レンスキャップです。
残念ながら手元にはありませんので完成度はどのようなものか?
細かい部分は何も言えませんが、こんなの欲しかった!と言えるもののひとつですね。
レンズキャップを付けている時にレンズフードは必要ありませんのでよりコンパクトにカメラを持ち運べるのは間違いありません。
フード一体型レンズキャップ
サンワサプライから発売されたフード一体型レンズキャップ。
レンズキャップだけで言うと、
撮影時に無くしてしまったりすることも無きにしもあらず。
カメラに紐などで取り付けてなくさないようにしている方も多いと思います。
これはこれで「邪魔」ですね。
ストラップに取り付けられるグッズもありますが、
引っ掛けたりするとやっぱり脱落してしまいます。
そういった意味では、
このフード一体型レンズキャップは、良いことだらけ。
利点こそあって欠点が見当たりません。
欠点があるとすれば、レンズの種類によっては使えない。
さらに残念なことに…私のレンズでは使えない。
対応のレンズ口径が「52mmと58mm」しかない。
今後大口径のレンズに対応するか?は不明です。
フード一体型レンズキャップ概要
サンワサプライから発売されたフード一体型レンズキャップ。
商品名が…見当たらない。
「フード一体型レンズキャップ」で良いのか?
「200-DGFL006」と「200-DGFL007」の型番が正しいようです。
製品のサイズは、52mmレンズ対応(200-DGFL006)が通常時/約W70×D16×H66mm、
キャップ展開時/約W70×D38×H71mmで、重量は約20g。
58mmレンズ対応(200-DGFL007)が通常時/約W79×D16×H71mm、
キャップ展開時/約W79×D40×H71mmで、重量は約26g。
では、使用している写真で雰囲気を!
※写真画像は支給されたものです。
サンワダイレクトの場合は各3,480円
※2017年5月15日現在
レンズキャップとして考えるとちょっと高いですね。
あくまでも「レンズフード&レンズキャップ」として考えないと…
それでもちょっと高い気もしなくはありませんが、便利さを考えれば「あり」かもしれません。
レンズフードとしては全く問題なさそう!
広角などの場合はもう少し開かないとダメなので
レンズ口径も限られるのかもしれませんね?
横からの光はある程度しか対応できないようですが
これは仕方ないのでしょう。
開いてレンズフードになっている時よりも、
閉じてレンスキャップになっている時が魅力的です。
じっくり撮影するときよりもアクティブに撮影する時に便利そうですね。
ざっくり言うと、閉じると「レンズキャップ」開くと「レンズフード」
各レンズの対応レンズは公式サイトでご確認ください。
全部こちらでご紹介するのはちょっと大変でしたので…
さらにプレスリリースされている情報よりも多く説明されていますので
公式のサイトでご確認ください。
フード一体型レンズキャップまとめ
フード一体型レンズキャップ、私としては欲しい一品です。
ただ…残念ながら所有レンズには全く関係ないものです。
口径の種類が増えてくれることを望みます。
作りがより複雑になってコストもアップすれば
フードになった時に2段階くらいに可動するようなものも作れるのでしょうが
よりコスパに!という考えだとこのレンズ口径に限られるのでしょうか?
ただ「52mmと58mm」くらいなら、ステップアップリングなどで対応できそうな気がするのは素人考えでしょうか?
どのみちフィルタは内側なんだし…
前述しているように手元にありませんので「おススメ」というわけではありません。
あくまでも「良さげ!」という事で紹介させていただきました。
対応口径があれば試せたのですが…ね。