NitecoreBlowerBaby!カメラのクリーニングは電子ブロアーで!エアブローを電子化
- カメラの埃をどうやって除去する?
- 便利なブロアーは無いのか?
- イメージセンサーの埃取りに良いものは?
カメラのレンズやイメージセンサーの埃を取り除くのに使用するのはエアブロアー。
特に撮影前のレンズの埃を取る為に「シュポシュポ」とエアブロアーを使います。
かなり強く吹きかけても取れない埃もたまにあります。
一度布製のレンズクリーナーで拭いてからさらに仕上げにエアーを吹き付けます。
レンズ交換の時には気を使いながらエアーを吹き付けてゴミを除去します。
日頃のメンテナンスでもエアブロアーは活躍。手放せないアイテムのひとつです。
BlowerBaby
エアブロアーは100均でも購入できるアイテムです。
手軽なメンテナンス道具として撮影時も携行する必需品。
Nitecore(ナイトコア)のBlowerBaby(ブロアーベイビー)はエアブロアーですが電動になった物。レンズの表面は勿論、カメラ内部のイメージセンサーにも使用できる電動のブロアー。
BlowerBabyの概要
BlowerBabyは、シンプルに電動になったエアブロアーと考えて良い。
幅広い用途:写真撮影機器や、カメラやレンズなど、より多くのデバイスのクリーニングに適用可能です。
強風:最大風速は70km/h(43.5 mph)で、普通のブロワーの2倍です。
電気駆動:1,500mAhのリチウムイオン電池を内蔵し、安定的に使用可能です。またUSB-Cポートを備えたリチウムイオン電池充電回路を内蔵し、電池残量を示すパワーインジケーターを搭載しています。
一方向性エアインテーク:対象物表面への二次的損傷を防ぐために、一方向性の吸気を採用します。高密度のフィルターが付属しており、効果的にホコリをろ過します。
ユーザーフレンドリーなデザイン:シリコンノズルを採用し、対象物の表面を傷つけることを防ぎます。航空宇宙グレードのアルミニウム合金を使用し、HA-IIIのミリタリーグレードのハードアルマイト処理を施しています。
フィルターが存在しノーマルな物とイメージセンサー用が有り、イメージセンサー用は別売りになっていますが後述のリンクの販売品には付属されているようです。
BlowerBaby特徴
特徴としてはシンプルで分かりやすい。
強風:最大風速は70 km / h(43.5 mph)で、普通のブロワーの2倍。
幅広い用途:写真撮影機器や、カメラやレンズなど、多くのデバイスのクリーニングに適用可能。
電気駆動:1,500mAhのリチウムイオンバッテリを内蔵、安定的に使用可能。USB-Cポートを備えたリチウムイオン電池充電回路を内蔵し、バッテリ残量を示すパワーインジケーターを搭載。
デザイン:航空宇宙グレードのアルミニウム合金で構成、HA-IIIミリタリーグレードの硬質アルマイト仕上。対象物表面への偶発的な損傷を防ぐシリコンノズルを採用。
BlowerBaby仕様
BlowerBabyの仕様とパッケージ内容を記載しておきます。
入力:5V⎓2A
定格電力:22.2W
バッテリー容量:1500mAh
速度:26000RPM
風速:70km/h(標準フィルター)
50km h :(センサークリーニング専用フィルター)
サイズ:137mmx 61mm x 30mm
重量:153g
ブロアーベイビー
標準フィルター
USB-C充電ケーブル
カメラクリーニングペン
BlowerBaby紹介動画
使用例がわかる動画がありますのでご覧ください。
BlowerBabyの通販
BlowerBaby(ブロアーベイビー)はAmazonのNitecore(ナイトコア)公式ショップで販売されています。
Nitecore BlowerBaby 電子ブロアー
BlowerBabyまとめ
電動のエアブローはスプレー式のエアダスターより安心できます。
その理由はスプレー式の物は専用の物を選ばないと不純物で逆にセンサーを痛めてしまいます。ガスによって余計に汚れる事があります。
その点電動の場合は、手動の約2倍の風力で埃を除去してくれるのでカメラだけでなくパソコンのキーボードなどにも使用できます。
とても興味をそそられるカメラのメンテナンスアイテムと言えます。
ただ、若干価格が高めなのが難点です。