北海道のお勧め撮影地は?
北海道の絶景撮影スポットは?
北海道の観光スポットは?
増毛駅の見どころは?
北海道の厳しい自然に抱かれながら、かつて北の海で栄えた歴史を静かに語り続ける場所があります。
それが、留萌本線の終着駅だった「増毛駅」です。
2016年の廃止まで、留萌本線の終着駅として重要な役割を担ってきました。
現在は当時の木造駅舎が保存・開放されており、大正・昭和期の鉄道遺構を間近に観察できる貴重なスポットです。
駅構内には、かつて使用されていた設備や掲示物が現存しており、港町として栄えた地域の歴史的背景を色濃く残しています。
高倉健主演の映画『駅 STATION』のメインロケ地としても知られ、映画文化と鉄道史が交差する地として、全国から多くの観光客や写真愛好家が訪れます。
機能美を備えた古い建築様式と、終着駅特有の構造が織りなす空間は、記録と表現の両面において高い価値を有しています。
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増毛駅とは?

増毛駅は、北海道増毛郡増毛町にかつて存在した、JR北海道・留萌本線の終着駅です。
1921年(大正10年)に開業し、以来、日本海側の重要な交通の拠点として、またニシン漁で沸く町の玄関口として長く親しまれてきました。
しかし、利用者の減少に伴い、2016年12月をもって留萌駅から増毛駅間の路線が廃止され、駅としての役割を終えました。
廃駅となった現在も、当時のまま残された木造駅舎は町のシンボルとして大切に保存されています。
映画ファンにとっても聖地のような場所です。
周辺は「増毛の歴史的建物群」として北海道遺産にも選定されています。
明治・大正期の趣を残す石造りの倉庫や古い商家が立ち並ぶ、全国的にも貴重な歴史的景観を保持しています。
増毛駅の見どころと魅力
最大の魅力は、やはり「終着駅」特有の哀愁と、美しく保たれた木造校舎のような温かみです。
役目を終えたはずのプラットホームに立つと、途切れたレールの先に広がる空の広さに、どこか清々しささえ感じます。
駅舎の内部には、かつて使用されていた時刻表や運賃表が展示され、当時の雰囲気を色濃く残しています。
駅周辺には歴史ある「國稀酒造」や石造りの建物が点在しており、駅を起点に散策することで、港町として栄えた時代の面影を重層的に楽しむことができます。
夕暮れ時、古い街並みに街灯が灯り始める頃の増毛駅は、まるで時代を遡ったかのような幻想的な美しさに満たされます。

増毛駅へのアクセス・駐車場ガイド
国道231号線(オロロンライン)沿いのドライブコースとしても非常に人気があり、日本海の絶景を楽しみながらアクセスできます。
駐車場は駅の目の前や周辺に無料のスペースが十分に確保されており、車での訪問も安心です。
| 項目 | 内容 |
| 名称 | 旧増毛駅(増毛駅跡) |
| 所在地 | 北海道増毛郡増毛町弁天町1丁目 |
| 公式サイト | 増毛町公式HP |
| 駐車場 | あり(無料・駅前広場周辺) |
| 売店・食堂 | あり(駅舎内に軽食・土産店あり) |
| トイレの有無 | あり |
| 公共交通機関 | 沿岸バス「増毛駅」バス停下車すぐ |
| 車(高速IC) | 深川留萌自動車道「留萌IC」より約25分 |
| ペット同伴 | 屋外可(建物内は要確認) |
| バリアフリー | 段差の少ない平屋構造 |
増毛駅へのルートマップ
下記地図は増毛駅の撮影ポイント周辺を表示
事前に把握しておくとスムーズに行動できます
マップ下リンクでルートをGoogle Mapで表示!
増毛駅の混雑指数(撮影・観光視点)
普段は落ち着いた静かな環境で、ゆっくりと撮影を楽しむことができます。
ゴールデンウィークや夏休みの観光シーズン、特に映画ファンや鉄道ファンが訪れる週末の昼前後には一時的に賑わいを見せます。
広い敷地があるため撮影に困るほどではありません。
夕方以降は非常に静かになり、じっくりと光を待つことができます。
| 時期 | 混雑度 | 撮影環境 |
|---|---|---|
| 平日午前 | ★☆☆☆☆ | 非常に静か。光の入り方も綺麗で理想的。 |
| 平日午後 | ★★☆☆☆ | 散策者が増えるが、構図の工夫で貸切状態も可能。 |
| 休日昼間 | ★★★☆☆ | 観光客が多いため、人を入れない撮影は忍耐が必要。 |
| 連休・見頃 | ★★★★☆ | イベント時は混み合う。早朝か夕暮れ時が狙い目。 |
★☆☆☆☆:ほぼ混雑なし
★★☆☆☆:少し人はいるが撮影や散策に支障なし
★★★☆☆:人が目立つ、三脚使用はやや注意
★★★★☆:混雑、順番待ちが発生する可能性あり
★★★★★:非常に混雑、三脚使用や撮影は難しい
混雑を避けるなら午前中・平日訪問が最も快適です。
増毛駅(弁天町)の週間天気予報
弁天町 WEATHER増毛駅の観光でよくある質問
観光に関するよくある質問を表示する
- 駅舎の中に入ることはできますか?また、料金はかかりますか?
-
旧駅舎内に入ることが可能です。入場料は無料で、現在は観光案内所や売店を兼ねた交流スペースとして一般開放されています。
- トイレはありますか?
-
駅舎のすぐ隣に公衆トイレが設置されています。清掃が行き届いており、安心してご利用いただけます。
- 車で行く場合、駐車場はありますか?
-
駅の目の前に広い無料駐車場があります。
大型バスの駐車も可能で、混雑時を除き、駐車に困ることはほとんどありません - 車椅子での観光は可能ですか?
-
駅舎の入り口にはスロープがあり、駅舎内やプラットホームへの移動も段差が少なく、車椅子のまま観光を楽しむことができます。周辺の歩道も整備されています。
- ペットを連れて行くことはできますか?
-
屋外のプラットホームや駅周辺の散策はペット同伴で可能です。
ただし、駅舎(屋内)や周辺の飲食店・展示施設等への入館については、キャリーバッグの使用や制限がある場合があるため、現地の案内に従ってください。 - 近くに食事ができる場所はありますか?
-
駅舎内に軽食(たこザンギ等)を販売する売店があるほか、駅の目の前や徒歩圏内に寿司店、海鮮丼を提供する飲食店が複数あります。
増毛駅の見どころと撮影ポイント

春から夏にかけては、駅周辺の緑と青い空が木造駅舎の茶色を引き立て、爽やかなコントラストを生み出します。
特に初夏の柔らかな光が差し込む午前中は、駅舎内の木の質感を美しく描写するのに最適です。
秋になると、周囲の木々が色づき、終着駅のノスタルジーがいっそう深まります。
そして冬、雪に覆われた増毛駅は、映画のシーンそのものの重厚な静寂に包まれます。
増毛駅での撮影成果

終着駅の象徴でもある線路のストッパーが萌えます。

まっすぐに伸びる線路は、北海道の旅に期待が持てる被写体。
終着駅ならではの風景です。

朝早めの訪問だった為か、観光客は皆無。
時が止まったような静かな時間を楽しめました。

とても綺麗に整備されています。
ゴミ一つ落ちていない、素晴らしいエリアです。

増毛駅周辺には古くからの歴史的建造物が沢山あります。
建造物撮影スポット満載です。

夏と冬では全く違った風景になるだろな。と思います。
雪が積もった冬にも来てみたいものです。

よく晴れた日だったので、爽快です。
夏ですが暑くもなく、過ごしやすい環境です。
時間に余裕があれば、周辺を徒歩で巡るのがおすすめですね。
増毛駅の撮影でよくある質問
撮影に関するよくある質問を表示する
- 撮影の際、三脚や一脚を使用しても問題ありませんか?
-
基本的に使用可能です。ただし、通路を塞いだり、他の見学者の通行を妨げたりしないよう、周囲への配慮をお願いします。混雑時は速やかに移動できるよう、コンパクトな設置を心がけてください。
- 線路内に立ち入って撮影することはできますか?
-
廃線となっているため、プラットホーム周辺の線路跡など、立ち入りが許可されている区域内であれば撮影可能です。
ただし、立入禁止の柵やロープがある場所、および私有地と思われるエリアへの侵入は厳禁です。 - 駅舎内でのストロボ撮影は可能ですか?
-
禁止はされていませんが、駅舎内には展示物や他の観光客がいるため、強い光による影響を考慮し、可能な限り自然光での撮影、または周囲に配慮したライティングをおすすめします。
- 商業目的(ロケやプロモーション等)の撮影には許可が必要ですか?
-
趣味の範囲を超える商用撮影や、長時間場所を占有するような大掛かりな撮影の場合は、事前に増毛町役場(商工観光課)への申請と許可が必要です。
- ドローンを使用した空撮はできますか?
-
航空法および自治体の条例に基づき、原則として事前の許可・承認が必要です。
また、周辺には歴史的建造物や電線も多いため、安全管理を徹底し、無断での飛行は控えてください。
増毛駅周辺の観光スポットとグルメ
このエリアは、かつてニシン漁で栄えた豪商たちの建物が大切に保存されており、歴史散歩に最適な地域です。
特に最北の酒蔵として知られる醸造所や、歴史的な商家の建物内は見応えがあります。
グルメに関しては、甘エビの漁獲量が日本屈指であることから、新鮮な海鮮を楽しめる飲食店が多い。
周辺スポットを表示する
増毛駅周辺の観光スポット
| 名称 | Map | 距離目安 | 特徴 | 見どころ |
|---|---|---|---|---|
| 旧商家丸一本間家 | 📍Map | 約0.2km | 国指定重要文化財の豪商邸宅 | 明治期の贅を尽くした建築美と歴史展示 |
| 国稀酒造 | 📍Map | 約0.4km | 日本最北に位置する伝統ある酒蔵 | 歴史的な建物見学と仕込み水の試飲 |
| 増毛郡総鎮守 厳島神社 | 📍Map | 約0.5km | 江戸時代から続く歴史深い神社 | 本殿に施された精巧な彫刻と静謐な境内 |
| 増毛町総合交流促進施設元陣屋 | 📍Map | 約0.6km | 幕末の北方警備の拠点を復元 | 当時の歴史資料展示と文化交流スペース |
| 黄金岬海浜公園 | 📍Map | 約16.0km | 夕陽の名所として知られる景勝地 | 日本海に沈む美しい夕景と奇岩のコントラスト |
※詳細は「📍 Map」内で確認。
増毛駅周辺のグルメスポット
※事前に営業時間確認をおすすめします。
| 名称 | Map | 距離目安 | 特徴 | メニュー |
|---|---|---|---|---|
| 寿司のまつくら | 📍Map | 約0.1km | 増毛を代表する行列の絶えない名店 | ジャンボ生ちらし、甘エビ丼 |
| 麺屋 田中商店 | 📍Map | 約0.5km | 国稀酒造の酒粕を使用したラーメン | 酒粕ラーメン、甘海老醤油ラーメン |
| ぐるめ食品 増毛直売店 | 📍Map | 約1.0km | 水産加工会社直営のテイクアウトグルメ | 味付け数の子、たらこ、海鮮加工品 |
※詳細は「📍 Map」内で確認。
増毛駅周辺の宿泊地
増毛町内には、歴史を感じさせる趣深い旅館や、家庭的な温もりがある民宿が点在しています。
また、近隣には良質な天然温泉を楽しめる施設もあり、撮影の疲れを癒やすのに最適です。
増毛駅周辺のホテル・旅館
| 名称 | Map | 距離目安 | 特徴 | 備考 |
|---|---|---|---|---|
| ぼちぼちいこか増毛館 | 📍Map | 約0.1km | 昭和初期の建物を再利用したレトロな宿 | 素泊まり・ドミトリー形式中心 |
| 新川民宿 | 📍Map | 約0.3km | 港町ならではの新鮮な海の幸が自慢の宿 | 家庭的なおもてなしの老舗民宿 |
| オーベルジュましけ | 📍Map | 約2.3km | 廃校を活用したワインと美食がテーマの宿 | トロン温泉併設、美食家にも人気 |
※詳細は「📍 Map」内で確認。
増毛駅周辺の日帰り温泉施設
| 施設名 | Map | 距離目安 | 入浴料 | 特徴 | 備考 |
|---|---|---|---|---|---|
| オーベルジュましけ | 📍Map | 約2.3km | 約600円 | トロン鉱石を使用した人工温泉で知られる美食の宿 | 日帰り入浴 11:00〜22:00 |
| ホテル神居岩 | 📍Map | 約14.5km | 約500円 | 3つの異なる泉質を楽しめる歴史ある温泉宿 | 天然温泉、サウナあり |
| 岩尾温泉あったまーる | 📍Map | 約18.2km | 約500円 | 日本海を望む絶景露天風呂が魅力の町営温泉 | 定休日:木曜日(祝日の場合は翌日) |
※詳細は「📍 Map」内で確認。
増毛駅に実際に訪れた際の感想
私が増毛駅を訪ねたのは8月で、夏真っ只中の時期でした。
2ヶ月近くの北海道を巡る旅の途中で、出会った風景です。
「増毛」というまさに髪の毛が増えるような希望が持てる響きに釣られて…と言うのは冗談です。
本当の目的は、高倉健主演の映画『駅 STATION』のメインロケ地であるという事。
ぜひそのロケ地を見てみたいと思ったからです。
ここは冬に訪れると、まさに映画の世界になるかもしれません。
近くには、ノスタルジックな建造物が数多く残っており、見どころ満載のエリアでした。
増毛駅の観光・撮影まとめ
増毛駅は、廃線後も地域の象徴として整備が続けられています。
周辺に点在する歴史的建造物群と合わせて、北海道の近代化遺産を巡る拠点としての機能を果たしています。
駅舎内の保存状態は良好で、鉄道が公共交通の主役であった時代の空気を正確に伝えている点が素晴らしい。
駅舎のディテールやホームから続く線路跡、そして港町の街並みへと視線を広げることで、この地が歩んできた変遷を多角的に捉えることが可能です。
北の地で一時代を築いた終着駅の構造と、その静かな現在の姿を客観的に確認できる場所といえます。
●車中泊スポットや周辺観光を!
●旅先で見る事で現在地から目的地を選べる!
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