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本州最東端 魹ヶ崎の見どころは?
本州の東の端っこ太平洋を見渡す壮大な海岸線に立つ 魹ヶ崎 は、 日本の本州で最も東に位置する場所です。
東経142度04分21秒のポイントは、太陽が昇るのをいち早く見ることができる「日の出撮影スポット」としても人気の絶景地。
自然の息吹を肌で感じる旅先として、東北の大自然を満喫できる場所でもあります。
端っこ好きなら日本の四極はもちろんの事、本州の四極にも足を伸ばす。
本州の最東端は他の最端地よりアクセスが容易ではない。
おそらくは全国の最端地の中で最も歩く場所ではないかと思われます。
山越えした者だけが得る事ができる達成感とその風景。
一度は足を伸ばしても良い景勝地です。
本州最東端 魹ヶ崎

魹ヶ崎の読み方は「とどがさき」
魹ヶ崎は、岩手県 宮古市の重茂半島先端にある岬。
地形としては強く突き出した“岬”というより、太平洋に面したリアス式の海岸線の一番東側が “本州最東端” のポイントです。
断崖絶壁や岩場が続き、視界いっぱいに広がる 大海原と水平線 は圧巻で、海が静かな日は地球の丸みすら感じられるような景色が目の前に広がります。
白い灯台 トドヶ埼灯台 が目印で、明治時代に初めて建てられたという歴史ある灯台も旅情を誘います。
本州最東端 魹ヶ崎 詳細
突端という事もあり、その場所には灯台と本州最東端の碑の他には、特に何もありません。
トイレと東屋だけは存在ますが、ごくごく普通の海岸になります。
本州最東端にアプローチする自然堂入り口付近には無料駐車場もトイレもあります。
| 基本情報 | |
| 名称 | 本州最東端 魹ヶ崎 |
| 所在地 | 〒027-0111 岩手県宮古市重茂 |
| 交通 | 無し |
| 駐車場 | 有り |
| トイレ | 有り |
| 売店 | 無し |
| 食堂 | 無し |
| HP | – |
東本州最東端 魹ヶ崎へのアクセス
電車で行く場合
1. 東京〜盛岡:東北新幹線で約2時間10分
2. 盛岡〜仙台〜宮古駅(JR山田線):盛岡から宮古駅まで約2時間10分程度(ローカル線)
※ 山田線は景色が美しい路線ですが本数が少ないため、時刻表を事前に確認すると安心です。
バス・徒歩でのアクセス
• JR宮古駅前から 岩手県北バス「重茂(おもえ)石浜」行き に乗車
• バス停「姉吉」で下車後、 徒歩で約1〜1.5時間ほどの自然道を歩くルート になります(歩きやすい靴で訪問がおすすめ)
※ 路線バスは本数がかなり限られている地域なので、時刻表や帰りの乗車場所・時間は 事前にチェック しておきましょう。
車でアクセスする場合
• 宮古市内から 国道45号 → 県道41号 → 姉吉キャンプ場まで車で約40〜50分
• 駐車場からは自然道を 徒歩で1時間程度 進む必要があります(車では最先端まで行けません)
本州最東端 魹ヶ崎で撮影

本州最東端を目指したのは夏の事です。
少し歩くと汗が噴き出るような暑い日でした。
ナビの通りに来てみると、Google mapでは漁港の先にあることを示しています。
車を停めて漁港まで歩いてみると、ここが本州最東端と示されますが、本州最東端なる碑がありません。
目前に広がる海はとても透明度が高く綺麗な海。
再度じっくりmapを見てみるとどうやら駐車場から伸びる登山道らしき階段からのアクセスのようだ。
もう少し前情報を仕入れていればこのような事にはならなかったが…
今回は全く予習をしないで来てしまった。
本州最東端 魹ヶ崎での撮影成果

もはや軽登山です。
遊歩道というよりも登山道といった方が正しい。
ほんの僅かではありますが木々の隙間から海を眼下に臨むことができる場所もあります。

ほぼ半分の距離を歩いた時にはTシャツは汗でびっしょりになっています。
片道徒歩1時間というのは後から知った。
軽く行けるだろうと思っていたので水分補給の飲料も持たず、汗を拭うタオルすら無い。

自然歩道の最高地点はわずか110mでありながら、日頃の運動不足のせいか、結構キツイ。
体力的には問題ないが、何がキツイって水分補給ができない事。
一旦出直そうか?の考えもしなかった。
出発地点から登り、本州最東端は海岸にあるので海岸までは降りる事になります。
つまり帰りも上りがあるという事が登山で頂上を目指すのとは違う点。
海岸へ降りる坂道も気分的には楽ではありません。

本州最東端の碑に到達。
到達感があります。
片道1時間の軽登山はよく行っていますが、水分補給無しの歩きは初めて。
真夏でピーカンの天気ですので、熱中症を懸念してなるべく休むようにしました。
何せ水分を補給できない。

灯台が見えています。
このような景色は大好きな景色。
海岸に灯台があると殆どアクセスしています。
灯台があるのは殆どの場合は突端。端っこです。
端っこ好きならではの景色を堪能しました。

魹ヶ崎灯台と本州最東端の碑を画角に入れます。
本当に美しい形式。
東北の大震災ではこの魹ヶ崎も波に飲まれたのだろう…と思い切ない気分にもなります。

魹ヶ崎灯台の灯台元には東屋があり先客もいた事から撮影はしていません。
トイレがありますが、水道の水は飲む事ができません。
まだまだ水分補給はできません。

往復2時間をかけて漁港に戻って来ました。
この漁港には「本州最東端の蛇口」があります。
ここで、水分補給し頭から水を被りました。
漁港では若者達が海水浴。岸壁から飛び込んだりして涼を楽しんでいました。
参加したい気分です。
車中泊旅をしているので着替えは豊富。
いっそ全身水浴びしたい気分でした。

自然道に看板がありました。
「東日本大震災 津波遡上浸水地点28.05m 2011.3月11日」
ビックリです。
自然道を歩いて登って28mは結構な高さです。
自然道の最高地点が110mですので4分の1以上の高さまで津波が到達している事になります。
改めて津波の脅威と東日本大震災の規模を知りました。
本州最東端 魹ヶ崎まとめ
2011年3月11日に発生した 東日本大震災(正式名称:東北地方太平洋沖地震)は、本州東海岸沿いを中心に甚大な被害をもたらしました。
震源は三陸沖で、マグニチュード9.0という 日本観測史上最大クラスの地震 であり、その後の巨大な津波が沿岸地域を広範囲に襲いました。
三陸沿岸の多くの集落では津波で港町や住宅が壊滅的な被害を受け、宮古市周辺でも 津波の遡上や浸水被害が発生 しました。
特に重茂半島の入り江や集落では海水が大きく入り込み、遊歩道や海岸線の景観にも影響が残っている場所があります。
実際に魹ヶ崎に向かう 姉吉地区では津波が最大38mまで遡上したという記録もあり、海の力の凄まじさを今に伝えています。
本州最東端 魹ヶ崎 は、日本列島の端っこで “地平線と空が交わる景色” を独り占めできる場所。
日の出や太平洋の波音に包まれながら歩く自然道は、旅の記憶に深く刻まれることでしょう。
アクセスは少し手間がかかりますが、それだけに 静かな感動と達成感 が味わえます。
歴史と風景、そして震災を乗り越えてきた地域の息吹を感じながら、ぜひ訪れてほしい場所です。
魹ヶ崎は太平洋の荒波と風、そして 三陸のリアス式海岸の迫力ある風景 を味わえる場所です。日の出は特におすすめで、海面から昇る光が水平線を黄金色に染める瞬間は旅のハイライトになるでしょう。
周辺には、浄土ヶ浜や 三陸ジオパークの海岸線散策コース など、自然散策・観光スポットも点在。
海の幸を楽しめる食事処や、宮古市内の歴史を感じる港町巡りも併せて楽しめます。
また、訪問の記念として 本州最東端訪問証明書 を発行している場所もあり、旅の思い出として人気です。
