中津渓谷・雨竜の滝:仁淀川町で見られる美しい渓谷と滝の風景!高知県の景勝地
- 高知県の絶景スポットは?
- 高知県の美しい風景がある場所は?
- 高知県にある渓谷と滝の撮影スポットは?
高知県は森林が多く県内の面積の多くを占めています。
その為、渓谷や滝も多くあり散策や登山等の自然を楽しむ場所がたくさん有ります。
滝も大小様々ですが美しい滝も多くある為、全て巡るのも大変です。
有名どころの滝を訪ねるだけでも十分美しい瀑布を楽しめます。
高知県の渓谷・滝の中でも認知度が高いのが中津渓谷にある雨竜の滝。
中津渓谷の遊歩道の景色と美しい滝を散策するのがお勧めです。
特に紅葉の時期は人気のスポットですが、春から夏にかけても美しい景色が見られます。
今回は高知県にある中津渓谷および雨竜の滝をご紹介します。
中津渓谷
中津渓谷(なかつ けいこく)は、高知県の仁淀川町にあり一帯が美しい景観が広がるエリアです。
渓谷には竜宮渕・紅葉滝・雨竜の滝が見られる約1.6kmの遊歩道が整備されています。
また遊歩道から外れた場所には「石柱」という見どころもあります。
中津渓谷 詳細
中津渓谷の一番の見どころはやはり「雨竜の滝」
ダイナミックな瀑布は中津渓谷の中でも見応えのあるエリアです。
基本情報 | |
名称 | 中津渓谷 |
所在地 | 〒781-1741 高知県吾川郡仁淀川町名野川 |
交通 | 国道193号線より |
駐車場 | 無料駐車場 |
トイレ | 有り |
売店 | 有り |
食堂 | 有り |
HP | – |
- 駐車場:駐車場は「ゆの森」にもあります。
- トイレ:綺麗で整備されているトイレです。
雨竜の滝
雨竜の滝の読み方は「うりゅうのたき」
雨竜の滝は別名「竜吐水」とも言われています。
掲載写真は水量も少なめですが大雨の後には竜が水を吐くような水量になるそうです。
中津渓谷へのアクセス
国道439号線よりアクセスします。
ナビで「中津渓谷」または「中津渓谷駐車場」で登録します。
中津渓谷近隣宿泊地
中津渓谷の入り口にも宿泊施設があります。
中津渓谷での撮影
中津渓谷へのアクセスは早朝がお勧めです。
正午前後から午後は比較的観光客も多い為、ゆっくり落ち着いて散策するには午前中の早い時間帯がお勧め。
雨竜の滝の展望所も人がいない方が落ち着いて撮影する事ができます。
中津渓谷 スチール撮影
中津渓谷の遊歩道は多少のアップダウンもありますが比較的楽にアクセスする事ができます。
所々で撮影しながら目的地の雨竜の滝へ進めば、とても楽に行き着く事ができます。
途中途中の渓谷の様子は場所によって変化もあり撮影や自然を感じるのに良い風景です。
美しい色合いの渓谷は、光の当たり具合によっては色合いが異なりますので、長い時間の滞在だと同じ場所でも行きと帰りでは異なる色合いの渓谷を撮影することも可能です。
お気に入りの場所があれば、少し腰を下ろして休みながら渓谷の風景を楽しむのが良い。
遊歩道のコンクリート道さえも良い塩梅の渓谷の景色に見えます。
緑が美しい季節の初夏や葉が色づいた紅葉期は素晴らしい風景が楽しめそうです。
中津渓谷の遊歩道を歩くと七福神の石像が所々で見る事ができます。
出発点からだと「毘沙門天」「恵比寿天」「弁財天」「大黒天」「福禄寿」「寿老人」「布袋和尚」の七福神の順で見え最後に不動尊があります。
遊歩道の対岸にある場合もありますので、すぐ気づくものもあれば見落としてしまう事もあります。
上部に橋が見えれば雨竜の滝へ到着します。滝から流れ落ちる水音が聞こえ始めます。
橋の奥にはお目当ての雨竜の滝があります。風が強い時や水量が多い時は水飛沫が橋の途中でも感じられます。
雨竜の滝の展望所の奥に行かなければ全容が見えません。基本的には三脚での撮影が望ましいですが、観光客が多いと撮影のタイミングも難しい。
中津渓谷 動画
中津渓谷の動画は準備中です。
中津渓谷周辺の撮影地
中津渓谷に比較的近い渓谷に「安居渓谷」があります。
安居渓谷はには水晶淵があり美しい仁淀ブルーを見る事ができます。
中津渓谷での撮影まとめ
中津渓谷へは早朝に訪れましたので観光客は皆無でした。
その為、のんびり撮影しながら雨竜の滝までアクセスする事ができました。
往復3km程度ですのでさほど時間はかかりませんが撮影しながらだと結構時間もかかります。
四国の撮影地
四国の撮影地へのリンクです。画像をクリック(タップ)してご覧ください。