和歌山県のお勧め撮影地は?
和歌山県の絶景撮影スポットは?
和歌山県の観光スポットは?
白崎海岸の見どころは?
白崎海岸とは、和歌山に広がる白い岩の異世界!
和歌山県日高郡由良町に位置する白崎海岸は、初めて訪れた人の多くが「ここは本当に日本なのか」と驚く場所です。
青く澄んだ海と、海岸線に連なる白い岩肌の断崖。
その風景は「日本のエーゲ海」と称されることもあり、関西屈指の絶景スポットとして知られています。
観光地化されすぎていないため、静かに自然と向き合えるのも白崎海岸の大きな魅力。
晴れた日には白と青のコントラストが目に焼き付き、曇天や夕暮れ時には岩の質感が際立ち、全く違う表情を見せてくれます。
人工物が少なく、自然本来の風景が色濃く残っているため、観光目的はもちろん、写真撮影やドライブの立ち寄り地としても人気です。
白崎海洋公園

※写真は白崎海洋公園付近です。
白崎海岸の地形と成り立ち:なぜここは白いのか?
白崎海岸最大の特徴である白い岩は、石灰岩(せっかいがん)です。
この石灰岩は、なんと約2億5千万年前、この場所が海の底だった時代にサンゴや貝殻が堆積してできたもの。
長い年月をかけて地殻変動によって隆起し、現在の断崖景観が生まれました。
日本では非常に珍しい石灰岩の海岸地形で、地質学的にも価値が高く、周辺一帯は白崎海岸県立自然公園として保護されています。
岩肌をよく見ると、浸食によってできた無数の凹凸や筋があり、自然が作り出した彫刻のような美しさを感じられます。
白崎海洋公園 詳細
白崎海岸は「何かをする」観光地というより、風景そのものを味わう場所。
遊歩道を歩きながら断崖を眺めたり、波音を聞きながらベンチでぼんやり過ごすだけでも贅沢な時間が流れます。
晴天時はもちろん、少し雲がある日もおすすめ。光の当たり方で岩の陰影が強調され、より立体的な景色になります。
白崎海岸を一望できる観光拠点
白崎海岸を訪れるなら、まず立ち寄りたいのが白崎海洋公園です。
白崎海岸の高台に位置し、展望台からは白い石灰岩の断崖と紀伊水道を一望できます。
特におすすめなのは、海岸線を見下ろす角度。
地上から見る白崎海岸とは異なり、地形全体のスケール感を実感でき、写真撮影にも最適です。
園内には以下の施設が整っています。
無料駐車場(白崎海岸観光の拠点)
展望スペース・遊歩道
売店・軽食コーナー(道の駅)
キャンプ場(要予約)朝の澄んだ空気の中で見る白崎海岸、夕方に光が傾き始めた時間帯は特に美しく、「まずここで全景を見てから海岸へ降りる」ルートがおすすめです。
| 基本情報 | |
| 名称 | 白崎海洋公園 |
| 所在地 | 〒649-1123 和歌山県日高郡由良町大引960−1 |
| 交通 | 紀伊由良駅から車で15分 |
| 駐車場 | 有り |
| トイレ | 有り |
| 売店 | 無し |
| 食堂 | 無し |
| HP | – |
白崎海岸 訪問時の注意点とベストシーズン
・夏場は直射日光が強いため帽子必須
・岩場は滑りやすい箇所あり、歩きやすい靴がおすすめ
・ベストシーズンは春〜秋の晴天日
・台風後や荒天時は立ち入り制限が出る場合あり
白崎海洋公園へのアクセス
車でのアクセス
阪和自動車道「広川IC」または「有田IC」から約30〜40分
大阪市内からは約2時間前後
白崎海岸周辺は公共交通がやや不便なため、車での訪問が最もおすすめです。
駐車場は「白崎海洋公園」に整備されており、そこから海岸線を散策できます。
公共交通機関でのアクセス
JR紀勢本線「紀伊由良駅」下車
駅からタクシーで約15分
本数が少ないため、事前に時刻表を確認しておくと安心です。
白崎海洋公園で撮影

※写真は白崎海洋公園付近です。
白崎海岸は、時間帯によってまったく違う表情を見せる撮影スポットです。
昼間
・白い石灰岩と青空・海の強烈なコントラスト
・PLフィルターがあると海の色がより深く写ります
夕景
・夕陽が岩肌をオレンジ色に染める瞬間は必見
・シルエット気味に切り取るとドラマチック
星景・夜景
・周囲に街灯が少なく、条件が良ければ星空撮影も可能
・白い岩が前景となり、独特の星景写真が撮れます
※夜間は足元が暗く危険なため、十分な装備と注意が必要です。
白崎海洋公園での撮影成果

1月に訪れていますので、若干寒い気候でしたが、夏ならとても気持ち良いでしょう。
周囲は本当に真っ白な岩の連続です。
石灰岩だからとは言え、これだけ広いエリアの岩が真っ白だと本当に異世界です。

白崎海洋公園の展望台からは紀伊水道の海が展望できます。
この白い岩の集まりを海から見てみたらどのような景色になるのでしょうか?

公園なので仕方ありませんが、柵がちょっと邪魔ですね。
若干景観が崩れます。
自然の遊歩道っぽく造ってもらえれば、よりジオサイト感が出るかもしれません。
安全対策でもあるように感じられ残念ですが仕方ありませんね。

駐車場側も白い岩が続きます。
駐車場は広いのでいろいろなところで撮影できます。
バイクや車のバックに岩を入れて撮影している方々を何人も見かけました。

岩に雪が積ったかのように見える石灰岩の集まり。
部分的に見ても確かにエーゲ海を思わせるところもあります。
エーゲ海は実際に見てはおりませんが…

青空だったらもっと映えたかもしれません。
白崎海洋公園では全てスマホ撮影。
天候次第で一眼レフを取り出すので、天候としてはちょっと残念でしたが、夏に近くに来たら再訪してみたいエリアでした。
白崎海洋公園 近隣の観光
白崎海岸付近は、白崎海洋公園以外にも立ち寄りたいところが沢山あります。
由良町|静かな港町と自然が残る癒しのエリア
白崎海岸がある由良町は、観光地化されすぎていない素朴な港町。
派手さはありませんが、のんびりとした時間を楽しみたい人には最適です。
由良温泉|白崎観光のあとに立ち寄りたい
由良町周辺には、紀伊水道を望む由良温泉があります。
白崎海岸散策で歩いたあと、海を眺めながら湯に浸かる時間は格別です。
日帰り入浴が可能な施設もあり、
「白崎海岸 → 温泉 → 帰路」という流れは非常に相性が良い定番コースです。
由良港周辺|港町の空気を味わう散策
由良港周辺を歩くと、漁船が並ぶ静かな港風景に出会えます。
朝や夕方は特に雰囲気があり、観光客の少ない時間帯は写真散策にもおすすめ。
海沿いを歩くだけでも、和歌山らしい穏やかな時間が流れています。
湯浅町|白崎海岸とセットで訪れたい歴史ある町並み
白崎海岸から車で約20分ほどの場所にある湯浅町は、日本の食文化史に名を残す町として知られています。
湯浅の古い町並み|醤油発祥の地を歩く
湯浅町は「日本の醤油発祥の地」。
重伝建(重要伝統的建造物群保存地区)に指定された町並みには、江戸時代から続く蔵や古民家が残り、歩くだけで歴史を感じられます。
白崎海岸のダイナミックな自然とは対照的に、湯浅町では静かな歴史と文化の空気を楽しめるのが魅力です。
醤油蔵見学・食べ歩き
町内には今も営業を続ける老舗醤油蔵があり、見学や直売所での買い物が楽しめます。
醤油ソフトクリーム
醤油を使った地元グルメ
など、旅の記憶に残る“ここだけの味”に出会えるのも湯浅町ならではです。
モデル的な回り方
半日プラン
白崎海洋公園 → 白崎海岸散策 → 由良港周辺 → 由良温泉
1日プラン
白崎海洋公園 → 白崎海岸 → 由良町散策 → 湯浅町(古い町並み・醤油蔵)→ 帰路
白崎海洋公園まとめ
白崎海岸は単体でも十分に魅力的ですが、
白崎海洋公園・由良町・湯浅町と組み合わせることで、
自然・温泉・歴史・食を一度に楽しめる和歌山屈指の観光エリアになります。
白崎海岸は、派手な観光施設がなくても心を強く揺さぶる場所です。
太古の海が生んだ白い岩、静かに打ち寄せる波、時間とともに変わる光。
一度訪れると、「また違う季節に来たい」と思わせてくれる不思議な魅力があります。
和歌山の自然が持つ奥深さを体感できる白崎海岸。
ぜひ、カメラと少しの余裕を持って、ゆっくりと訪れてみてください。
