山寺の紅葉の撮影!立石寺の大イチョウの黄葉と山寺の秋の風景!山形県の紅葉スポット
立石寺の紅葉の時期は?
立石寺からの眺めは?
東北の紅葉は関東より早く楽しめます。
紅葉の為だけに関東から山形へと足を運ぶ事は少ないかもしれません。
山形県にも観光地は沢山有りますが、秋の山寺も良い風景になります。
秋の蔵王や山形観光に訪れたら、ぜひ立ち寄ってほしい場所。
秋に山形県内をドライブしていると、小高い山々の紅葉が目に入りますね。
山寺で有名な立石寺は山の上に登らなくても紅葉は楽しめます。
立石寺本堂の境内にある大銀杏は秋になると見事です。
今回は山形県の秋、山寺こと立石寺の紅葉をご紹介しましょう。
立石寺(山寺)
立石寺は山形県山形市にあるお寺です。
一般的には松尾芭蕉の句「閑さや 巖にしみ入る 蝉の声」をこの地で詠んでいる事が有名です。
立石寺(山寺)詳細
立石寺の五大堂は下から見えない為、麓では撮影できません。
それなりに立石寺から少し離れて見てください。
電車を使った場合は、山寺の駅からよく見えると思います。
基本情報 | |
名称 | 宝珠山 立石寺 |
所在地 | 〒999-3301 山形県山形市山寺4456−1 |
交通 | JR仙山線山寺駅より徒歩7分 山形自動車道 山形北ICより約10km |
駐車場 | 150台(有料) |
トイレ | 有り |
売店 | 有り |
食堂 | 有り |
HP | 宝珠山 立石寺 |
※入山料は300円になります。
※執筆時の情報になります。
山寺へのアクセス
山寺 立石寺へのアクセスは、電車の場合は仙山線の山寺駅から徒歩でアクセスできます。
車の場合はナビで問題ありません。
駐車場・トイレ
山寺付近の駐車場はほとんどが1日500円で駐車できます。
私の場合は無料の駐車場を使用させていただきました。
確認もさせていただきましたが無料でした。
かなり早い時間に行かないとこの駐車場は満車です。
トイレに関しては、五大堂付近まで行けばありますが、途中にはありません。
本堂の付近で済ませておいた方が良いでしょう。
立石寺近辺の宿泊地
山形市と近辺のホテルなどを調べた時は市内でも比較的リーズナブルな宿が多い。
温泉も多いので、家族連れなどは温泉宿も良いかもしれません。
立石寺の紅葉撮影
立石寺は本堂付近や山門の売店付近でも紅葉は楽しめます。
体力に自信が無い方などは本堂付近の紅葉を楽しめます。
体力に問題が無ければ仁王門まで登り五大堂からの眺めを楽しむのが良い。
立石寺の紅葉の見頃は?
立石寺には紅葉時期と見頃に訪れるのがお勧めです。
掲載写真の撮影日は11月中旬です。
年によっても異なるとは思いますが、11月初旬から中旬あたりが紅葉の見頃です。
山道は、コケの上の落ち葉など、秋の風情を感じる場所が沢山あります。
のんびり撮影しながら登ればさほど苦になりません。
訪れる時間帯はどの時間帯でも良い気がします。
観光客が少ないのは「朝一番」である事は間違いありません。
立石寺本堂周辺
立石寺の本堂にお参りして登山口の方向へと向かうと大銀杏が目に入ります。
地面もすっかり黄色い銀杏の絨毯が敷き詰められています。
立石寺は山上に登らなくても大銀杏の黄葉が楽しめます。
大銀杏の黄葉の見頃に訪れると上も下も黄色い葉で覆い尽くされます。
大銀杏はなかなか見応えもあり、目を引きます。
観光客はこの大銀杏の前で記念撮影するエリアでもあります。
銀杏のたもとには松尾芭蕉の像があります。
山寺の山道へと向かうと階段があり、山寺の入山料300円を支払い入山します。
待っていると、開門時間より早く入れて頂けました。
階段は1050段ありますが通常の階段ではなく山道の為それ以上の感覚があります。
階段は1050段ですが、階段の無い場所もあるのでほぼ登山と思って間違いない。
実際に入り口には登山道と書いています。
仁王門・五大堂
山道の途中途中の紅葉や風景は立ち止まりたくなる場所が沢山あります。
撮影日はまだ開いていない時間に到着。
入山は一番乗りでしたが頂上に到着した時は汗びっしょり。
仁王門は一番上まで行かないと見れない景色です。
下から見た五大堂へと到着すると眼下には紅葉した山々や町並みを楽しめます。
山寺は紅葉の為だけに訪れると物足りないかもしれません。
遠方から立石寺まで来たなら、五大堂まで登りたいところです。
五大堂のある上まで登らなくても紅葉は楽しめます。
山寺の本堂付近で紅葉を楽しむだけでも良いかもしれません。
山寺 立石寺の紅葉まとめ
朝一番に登って昼前には降りて来ましたが、この時期山寺はライトアップします。
年間の行事になっているので、山寺のライトアップを楽しんでも良いかもしれません。
わざわざ夜に行く必要も無いと思います。
訪れた時間帯が夕方ならライトアップを撮影しても良いでしょう。