つちのこ発見現場吉井町!未確認生物ツチノコが埋葬されている町!岡山県不思議スポット
岡山県のお勧め撮影地は?
岡山県のお勧め不思議スポットは?
ツチノコは本当に居た?
ツチノコは誰もが知る未確動物、UMAのひとつです。
全国でツチノコなるものが目撃されていますが、どれも定かではありません。
岡山県内でもツチノコが発見されたらしく、当時は注目され盛り上がったようです。
発見された時期は2000年5月。
発見から4日後に死骸で見つかり埋葬したそうです。
このツチノコは本物なのでしょうか?
現在、ツチノコの手配書があり、生捕りにした者には賞金が与えられる。
今回は岡山県赤磐市にある「つちのこ発見現場」をご紹介します。
※「つちのこ○○」となる名称等は平仮名表記、単語としては「ツチノコ」とカタカナ表記にしております。
つちのこ発見現場吉井町
ツチノコの発見現場である吉井町は現在「黒沢」という丁目になっています。
(旧 赤磐郡吉井町)
吉井つちのこ研究会という会を中心に活動されているようです。
つちのこ発見現場吉井町 詳細
赤磐市のサイトに説明が記されています。
2000年5月21日、吉井地域黒沢地内で田の草刈をしていた農業Nさんは、草むらにかくれる蛇に似た物体と遭遇した。
頭はドラえもんそっくり、草刈り機による一撃でこの謎の生物は水路に逃げ込んだ。
それから4日後、近くの主婦がこの生物の死がいをみつけ、丁重に葬った。
普通ならここで話はとぎれるわけだが、その話を聞いた旧吉井町役場のS課長は、とっさに「つちのこ」に違いないと直感。
死がいを掘り出し、川崎医療福祉大学の佐藤国康教授(生物学)に鑑定をお願いしたわけである。
このニュースはすぐさま全国に広がり、地元テレビ局はもとより東京からもマスコミが訪れ、ワイドショーランキングも6位になるなど、吉井地域のつちのことして一躍全国に知れ渡ったのである。
一ヶ月後佐藤教授から鑑定結果が発表され、「ヤマカガシであろうけれども、確かに普通の蛇とは違う、つちのことあすなろを合わせて”ツチナロ”と名づけたい。」とのことであった。
出典:赤磐市HP
基本情報 | |
名称 | つちのこの里 薬師堂 |
所在地 | 〒701-2522 岡山県赤磐市黒沢 |
交通 | 車:県道374号線から県道265号線 |
駐車場 | 無し |
トイレ | 無し |
売店 | 無し |
食堂 | 無し |
HP | – |
- 駐車場:橋の手前に広い路肩有り
- トイレ:無し
つちのこ発見現場吉井町へのアクセス
和気ICから県道374号線を北上
ナビに「つちのこの里 薬師堂」と入力すれば安心です。
県道374号線を吉井川沿いに北上すると「中村橋」があり渡りきった交差点が「中村橋交差点」
中村橋交差点を左折して県道265号線に入ります。
滝山川を左に見ながら川沿いに進むと左に広い路肩があり橋の袂に「つちのこ発見現場」の看板があります。
この看板の広い路肩に駐車する事ができます。
赤磐市の宿泊地
ツチノコの発見現場を体感する為に近隣で宿泊することはまず無いでしょう。
ただ、付近には観光地もあり赤磐市に宿泊する事も考えられます。
つちのこ発見現場吉井町での撮影
つちのこ発見現場である吉井町に訪れたのは、偶然でした。
MVの撮影の為、柵原ふれあい鉱山公園に向かう際、交差点で偶然看板を発見。
これは帰りに立ち寄ってみたい!という事から足を向けた地です。
つちのこ発見現場 スチール撮影
つちのこ発見現場の撮影とは言え…
実際にはあまり撮影しておりません。
県道374号線を目的に地向かって北上していると、たまたま停車した信号待ちで看板を発見。
それで、帰りにチェックしていた交差点からアクセスしました。
つちのこ発見現場までには案内の看板もあり、比較的容易にアクセスできました。
さらに薬師堂の入り口には「手配書」なる看板もあります。
この看板のある路地に侵入すると薬師堂があります。
ツチノコを生捕りにすると賞金が授与されます。
この賞金は1年毎に1万円づつ値上がりするようです。
2000年からですので2023年は2,023万円になっていました。
つちのこ発見現場は薬師堂というお堂が建てられているようです。
つちのこ発見現場は薬師堂の少し手前になります。
薬師堂の横にはツチノコのお墓が建てられています。
更につちのこ遭遇現場も裏手にあります。
のどかな田園地域のようで、自然豊かな田舎の風景が広がります。
つちのこ発見現場吉井町の撮影まとめ
当時の役場の職員が行動を起こさなければこのような薬師堂も無かったかもしれません。
実際にツチノコがいるかは別として、突然変異や新種の生物はまだまだ存在してそうです。
ツチノコで盛り上がった当時から20数年を経過しても、つちのこ研究会は活動されているようですので存続して欲しい者です。
目的地としての候補にはならないかもしれませんが、近くを訪れたら立ち寄ってみると話題にはなりそうです。
なお、あまり撮影していなかった為、一部Googleストリートビューの画像を使用しております。