神秘の秘境 伊尾木洞(いおきどう)シダと苔に覆われた異世界!天然記念物 伊尾木洞シダ群落
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- 伊尾木洞はどんな所?
高知県の撮影旅行、選定したひとつは「伊尾木洞」
伊尾木洞(いおきどう)は高知県安芸市にあります。
高知県安芸市の写真を見て「なんだか異世界な場所」を感じ
高知県の撮影ポイントのひとつに選んでみました。
大して下調べをしないまま訪れた場所ですが
訪れてみると、なかなか素晴らしい場所です。
伊尾木洞(いおきどう)
伊尾木洞は高知県安芸市伊尾木にある洞窟です。
少しだけ道を外れた所に、こんな異世界があったなんて…
洞窟を抜けるとそこは神秘的な場所になります。
伊尾木洞とは?
伊尾木洞に関して記述は少ないようですが、wikipediaのものを添付しておきます。
伊尾木洞(いおきどう)は、高知県安芸市伊尾木にある洞窟。
概要
約300万年前に海の中で堆積した地層が隆起して、水成岩が渓谷からの水で浸食されてできた天然の洞窟である。
年間を通して約20度の温度に保たれている。長さは約40m、幅約3m、高さ約5mの規模である。
洞窟を通り抜けると崖に囲まれ、シダ群落による神秘的な光景が見られる。
地元の作家による「伊尾木・彫刻の村プロジェクト」で洞窟内に彫刻像が置かれている。近年、整備されて奥の神社跡や滝まで行きやすくなった。
伊尾木洞シダ群落
1926年10月20日、日本列島の温暖な地帯に広く分布するシダが1か所に生息していることは珍しいため、国の天然記念物に指定された。
洞窟の温度、湿度、明るさ、岩石の多い地形等がシダの生育条件に適しているため、約40種類もの多くのシダが共生している。
指定されているシダ:ホウビシダ、コモチシダ、ノコギリシダ、ホウライシダ、マツザカシダ、シロヤマゼンマイ、クリハラン
出典:wikipedia
伊尾木洞の入り口には周辺の観光地の案内板もありますので入る前に目を通すと良いでしょう。
帰路は別の道になります。
水量が多いと長靴が必要との事ですので、確認して入ります。
長靴は伊尾木公民館で借りる事ができます。
伊尾木洞へのアクセス
伊尾木洞の駐車場は別の所になります。
ナビには伊尾木洞の駐車場を入力するのが良いでしょう。
伊尾木洞所在地:〒784-0045 高知県安芸市伊尾木117
伊尾木洞駐車場所在地:〒784-0045 高知県安芸市伊尾木177−9
伊尾木洞での撮影
伊尾木洞は洞窟とその先のエリアが見どころになります。
時間があり体力にも不安が無ければ、全コース巡ってみてください。
シダと苔に覆われたエリアは、異世界に迷い込んだ気持ちになります。
国道からほんの少しの所に、密林があるようなイメージです。
シダの種類の詳細は分かりませんが、たくさんのシダの群生地。
足元は多少悪いものの、不思議な空間を体感できます。
シダや苔など、色々なフォトポイントはありますが、
やはり洞窟付近がメインになります。
同じ場所から帰ると思っていたので、洞窟付近での撮影は少ししかしていません。
場所によってはロープを頼る所もありますので、靴はスニーカーなどしっかりした物の方が良さそうです。
夏などは水分補給できるようにした方が良さそうです。
伊尾木洞の動画
伊尾木洞ではリュックにPoket2を固定して撮影していましたが…
左寄りに撮影していたみたいで、思った通りに撮影できていません。
伊尾木洞まとめ
伊尾木洞は夏ならマリンシューズがあると良いかもしれませんね。
マリンシューズも持っていましたが車の中だったので持参していませんでした。
さほど水量も無かったので、多少濡れた程度です。
入り口の観光案内板をもう少しよく読んで入れば良かったと思いました。
伊尾木洞の近辺には観光地も多くあり、
有名どころだと「北川村モネの庭マルモッタン」も比較的近い。
「北川村モネの庭マルモッタン」目当てで伊尾木洞に立ち寄るのも良さそうです。
四国の撮影地
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