袖ヶ浦海浜公園から見る富士山とアクアライン!東京湾の景色!千葉県からの富士山展望
千葉県の房総半島の西側からは富士山がよく見えます。
房総半島から東京湾越しに見える富士山は意外に大きく感じられます。海から見える富士山としても数多く存在するのが房総半島でしょう。
千葉県袖ヶ浦の海岸沿いも東京湾越しに見える富士山のビューポイントです。
袖ヶ浦海浜公園は東京方面のビル群も見える海浜公園ですが千葉県内でも珍しくアクアライン越しの富士山が見える場所でもあります。
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川崎と千葉県を結ぶアクアラインがよく見える袖ヶ浦海浜公園からアクアラインを見ると、その向こうに富士山が見えます。
なかなか珍しい撮影スポットと思っても良いでしょう。
写真は少ないですが袖ヶ浦海浜公園をご紹介しましょう。
袖ヶ浦海浜公園
袖ヶ浦海浜公園は袖ケ浦市の海岸沿いにあります。
袖ケ浦市はこの袖ヶ浦海浜公園だけでなく各所で富士山を見る事ができますが、海沿いで富士山が見える場所は少ないでしょう。
というのも袖ケ浦市の海岸沿いは100%工場地帯だからです。
この袖ヶ浦海浜公園も工場地帯の端っこにあり、袖ヶ浦海浜公園へアプローチする道がずっと海岸の横を通っています。
反対側はもちろん工場地帯になっています。
この道沿いで撮影しても良いのですが、袖ヶ浦海浜公園へ向かう方がゆっくり撮影できます。
残念ながら夕景の撮影はしていませんが、富士山を望む夕焼け空を撮影することも可能です。
袖ヶ浦海浜公園の概要
袖ヶ浦海浜公園はあまり人の気配がしないくらい寂しい感じがしていましたが、2018年4月よりバーベキュー広場を併設する事になったようです。
ピクニック広場・バーベキュー広場・アスレチック・芝生の広場・サイクリング・展望塔などが利用できます。
袖ヶ浦海浜公園からの展望は東京のスカイツリーも確認する事ができます。
空気が澄んでいる日は望遠レンズならかなりの建造物が確認できます。
バーベキュー施設ができた事により、袖ケ浦市民も今までより集まりそうな海浜公園ですね。
袖ヶ浦海浜公園でのバーベキューは予約制となっており、公園の施設としては使いづらい感もなきにしもあらずです。
袖ヶ浦海浜公園バーベキューに関して
利用期間:4月下旬~10月末迄の土、日、祝日、ゴールデンウィーク及び夏休み期間
利用時間:11:00〜15:00
予約:メールで予約し電話確認で確定
料金:コンロなどは持ち込み禁止で菓子代のみの対応になり1セット4,000円になります。
食材のみの持ち込みで機材などはセット内とレンタルで対応しています。
かなり高価な公園バーベキューのような気もしますが…
2018年より始まった袖ヶ浦海浜公園のバーベキュー施設はどのような利用者数になるか?
袖ヶ浦海浜公園での撮影
袖ヶ浦海浜公園は、普段に訪れても見えるものは海と近くの工場です。
晴れて空気が澄んでいれば遠くの東京や富士山も見えますが、割と大きく見えるのがアクアラインと海ほたるです。
夕暮れ時に東京湾の夕日や夕焼けを見たい!撮影したい!などの目的が無いと訪れることも無いでしょう。
ただダイヤモンド富士を狙っているカメラマンは「有り!」の場所なのかもしれませんね。
アクアラインとダイヤモンド富士なら袖ヶ浦海浜公園周辺が撮りやすそうです。
望遠で撮影してみると遠くのスカイツリーや建物が海から出ているような、まるで蜃気楼のように見えます。
すぐそばには東京ガスのLNG基地が見えます。
LNGタンカーが横付けできるような施設が目に入ります。
アクアライン側を見るとアクアライン越しに富士山が見えます。
こちらがメインの撮影方向になると思いますが、夏季は東京側に夕日が沈みますので全体を入れたいですね。
掲載の写真より少し引いて撮影すれば袖ヶ浦海浜公園からのアクアラインとダイヤモンド富士も映える撮影ポイントかもしれません。
袖ヶ浦海浜公園での撮影攻略
袖ヶ浦海浜公園から東京湾側を撮影するのは夕方の夕日や夕焼けを撮影するのがお勧めです。
風が強くても撮影はできますが、望遠だとブレるのは覚悟しなければなりません。強風は諦めた方が得策でしょう。
袖ヶ浦海浜公園へのアクセス
まずは地図を表示しておきます。
ナビやgooglemapの場合は入力すれば現在地からの情報を取得することができます。
※ご使用のデバイスによって地図が表示されない場合もありますのでご了承ください。
撮影地(ロケ地)の情報を簡単にご紹介します。
ロケ地の情報 | |
最寄り駅 | JR内房線袖ケ浦駅 |
バス停の有無 | なし |
最寄りIC | 館山道市原IC・アクアライン木更津金田IC |
駐車場の有無 | あり(227台) |
トイレの有無 | あり |
食堂の有無 | なし |
備考:最寄駅からは徒歩25分と距離があります。公園ですがバス停がありませんのでマイカーでのアクセスが一般的です。 |
アクセスのポイントと攻略
袖ヶ浦海浜公園へのアクセスのポイントは無いと言って良いでしょう。
工場地帯内ですので誤って工場の敷地への道に入らないように気をつけなければなりませんが立ち入り禁止はすぐわかると思います。
渋滞などは考えられませんが、もしかしたら近隣のアウトレットによる影響も無きにしも非ずです。
袖ヶ浦海浜公園近隣の撮影地
袖ヶ浦海浜公園周辺の撮影地は南下する事になります。
袖ヶ浦海浜公園まとめ
袖ヶ浦海浜公園は、公園としては「人が居ない」という印象です。
路線バスも無ければ、近隣に施設が工場しか無い点を考えれば、わざわざ訪れる場所という感じでは無さそうです。
調べてみると公園管理者が一般の企業に変更されたようですので、もしかしたら今後変化が見られるかもしれませんね?
アクアラインと富士山と夕焼け撮影スポットとして脚光を浴びれば富士山ビュースポットになるかもしれません。
残念ながら袖ヶ浦海浜公園には、かなり以前にロケハンで訪れただけですので夕焼け撮影はできておりません。
機会があったら夕焼け撮影に立ち寄ってみたいとも思いますが、どうしても好みの場所へと行ってしまします。
撮影日がかなり以前の為、公園内は現在と多少異なることがあります事をご了承ください。