マクロ撮影をしてみよう!マクロレンズとコンバージョンレンズ!手軽にマクロ体験を
マクロレンズを使っている方は小さいものが大好き?
風景を撮影する人やスナップの撮影ならマクロレンズは必要ありませんが、持っているとなかなか面白いレンズの一つです。
マクロレンズってここまで撮れるのか?と思う事は実は少なかったり…
マクロレンズを買うまでもないな…と思ったらコンバージョンレンズを使う手もありますね。
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私は仕事用にたまたまマクロレンズを1本持っていますが、たまに使うと面白いレンズです。
マクロレンズにさらにコンバージョンレンズを付けてみて撮ってみたりするとさらに面白いですね。
マクロレンズ
マクロレンズにも色々な種類があります。「マクロレンズ」や「接写レンズ」などと呼ばれます。
マクロレンズにもマクロズームレンズと単焦点レンズもあれば、コンバージョンレンズもあります。
望遠レンズをマクロ風にすることも可能ですね。
マクロレンズの種類
マクロレンズも種類はたくさんありますが、レンズそのものにするか?アダプター形式にするか?に分かれます。
マウントアダプターを使えば手持ちの単焦点レンズがマクロレンズになります。
コンバージョンレンズもオススメです。
マクロレンズでの撮影
マクロレンズを使って5円玉を撮影してみました。
大きさがわかる被写体という事で5円玉ですが、トリミングもしないで画角での大きさを見ていただこうと…
マクロレンズは、どんなに絞っても被写界深度は浅くなります。
そのため真上からの撮影でない限りピントを合わせた部分以外はボケた状態になります。
真上からでも中心から遠くなればボケますね。
マクロレンズで5円玉に寄ってみると程よい大きさで撮影できますね。
単焦点でなければ、さらにアップに撮る事もできます。
マクロレンズの上からマクロのコンバージョンレンズを付けてみました。
もう…何が何だか…かなり寄った感じになります。
ここまで寄ると手持ちがキツいですね。
「五」と言う文字が写っていなければ5円玉とはわからない感じです。
5円玉のサビもリアルに写し出されます。もちろん肉眼ではここまで錆びていたのは気づきませんのでマクロ感がより感じられます。
いくらなんでもマクロレンズだからと言ってこのような写真は撮りませんよね?
というわけでタンポポの種を撮影してみました。
タンポポの種の集まりは、せいぜい4〜5cmですが、このように撮影する事ができます。
タンポポを撮影している時は全く気がつかなかったのですが、なんか見慣れない虫がいます。
タンポポの種の綿毛は1cm程度ですので1mmにも満たない虫がいます。
思うに…もしかしたらダニの一種?と思いながらも一応掲載しておきます。
こんな感じでマクロレンズを使うと文字どおり「マクロ」な写真を撮る事ができます。
マクロレンズのまとめ
マクロレンズを購入するまでもないが、マクロ風に撮影したい場合は望遠レンズで寄ってみるのも手ですね。
マクロ風に撮影することで草花の撮影や身近なものの撮影に広がりが期待できます。
普段あまり目にしないようなものをマクロレンズで撮影してみると、SNSでも目を引く写真になるかもしれません。
被写体が1cm程度のものなら小さいものを撮影してみると面白い世界が広がります。