窓越しに夜景を撮るには?
窓に反射させない撮り方は?
飛行機の窓から反射させないで撮影したい!
新幹線の窓から反射を防いで外を撮影したい!
主に夜景を撮影する時、屋内からの撮影も多々ありますね?
展望台からの夜景。
レストランからの外の夜景。
屋内から夜景を撮ると自分の姿や屋内の照明などが写り込む事があります。
せっかくの夜景撮影が余計な反射で台無しに!
高層ビルや展望台から夜景を撮る方法として一番気になるのが室内の映り込みです。
室内の映り込みを防ぎながら夜景を綺麗に撮影するにはそれなりの準備が必要です。
アイテムのような準備がなくても反射を低減することは可能ですが…
あらかじめ屋内からの夜景撮影の予定があるならぜひ準備したいアイテムもあります。
ガラスの映り込みを防ぐ窓越しの夜景撮影
室内から夜景を撮影する時に室内の写り込みを防ぐにはガラスへの反射を遮断する必要があります。
どうしてガラスに反射してしまうのでしょうか?
その原因がわかっていれば防ぐ方法がありますね?
夜の風景を屋内から見ると、外の方が暗い事が多いと思います。
屋内のレストランや展望台は照明も点灯されています。
夜間の展望台は、外の夜景を見るために多少は照明を落とし配慮されていますが、最小限の照明は必要です。
ガラスに向かうと背後にある照明がガラスに写り込んでしまいます。
夜の場合は、外の方が暗いため、さらに照明が目立ってしまいますね?
窓が鏡のようになっているため背後の照明を始め明るい物が写り込んでしまいます。
ガラスの映り込みを防ぐ窓越しの夜景撮影のコツ

屋内の照明などの反射を防いで窓越しに夜景を撮影するにはどうしたら良いのか?
反射する要因がわかると、反射させないように撮影すれば良い事になります。
反射を防ぐ方法として考えられる事をピックアップしてみましょう!
・同行者に協力してもらい背後に立ってもらおう!
・窓にレンズを当てて撮影しよう!
・洋服などでカメラの背後を覆ってみよう!
色々な工夫で背後の明るさを低減する事は可能ですね?
一番良い方法はカメラ(レンズ)を窓に密着させて撮影する!という事です。

身体で影を作って撮影したり、同行者によって後ろの光を遮るのは正直無理があります。
特に一人で撮影している時などは、まず無理が多すぎます。
その為に反射を防止する為のアイテムを用意するのが一番得策だという事になります。
スマホでも綺麗に撮れる!夜景・水族館の撮影テクニック
夜景を撮影するのに高価な一眼レフまで購入する必要はありません。
手持ちのスマホは優れたカメラのひとつでもあります。
スマホでも夜景撮影に挑戦してみてください。
1. 「密着の法則」が最強かつ無料の対策
スマホのレンズをガラスにピッタリと密着させることが、最も確実な映り込み対策です。
- ポイント:
スマホカバーが厚い場合は、光が入り込む隙間ができやすいため、外して撮影するか、指でレンズの周囲を囲うようにして光を遮断します。 - 注意:
水族館のアクリル板は傷つきやすいため、強く押し当てず、優しく添えるようにしましょう。
2. 「露出(明るさ)を下げる」勇気を持つ
スマホのオート機能は、暗い場所を「明るく写そう」としすぎてしまい、結果として背後の光の映り込みまで強調してしまいます。
- 操作:
撮りたい対象(魚や夜景の光)をタップしてピントを合わせたら、横に出る「太陽マーク」のスライダーを下に下げて、あえて少し暗めに設定します。 - 効果:
背景の黒が引き締まり、メインの被写体が鮮やかに浮かび上がる「プロっぽい」仕上がりになります。
3. 「ナイトモード」と「通常モード」の使い分け
最新のスマホ(iPhone/Android)に搭載されているナイトモードは強力ですが、万能ではありません。
- 夜景:
静止している風景にはナイトモードが最適です。数秒間固定することで、ノイズの少ないクリアな写真になります。 - 水族館:
魚は動いているため、ナイトモードだと被写体ブレが発生します。
水族館では通常モードで、前述の「露出下げ」を組み合わせて撮るのがコツです。
4. 動きの速い生き物は「動画からの切り出し」
イルカショーや素早く泳ぐマグロなどは、静止画で撮るのが非常に困難です。
- テクニック:
高画質(4Kなど)で動画を撮影し、後からベストな瞬間をスクリーンショットやアプリで「静止画」として保存します。
これが「撮り逃し」を防ぐ一番確実な方法です。
5. 服装や持ち物の工夫(事前準備)
特別な道具がなくても、身近なもので対策可能です。
- 黒い服を着用:
白い服はガラスに最も反射しやすいため、夜景や水族館に行く日は「黒い服」を選ぶのが鉄則です。 - 黒いハンカチやスマホケース:
レンズの横に黒いハンカチを添えるだけでも、映り込みを劇的に減らすことができます。
ガラスの映り込みを防ぐ窓越しの夜景撮影FAQ
- 忍者レフやシリコンフードが禁止されている場所はありますか?
-
はい、一部の展望台(六本木ヒルズなど)や水族館では、三脚の使用とともに「窓ガラスへの吸盤貼り付け」や「大型の反射防止器具」の使用が制限されている場合があります。撮影前に必ず各施設の公式サイトで撮影ルールを確認しましょう。
- iPhoneなどのスマホで映り込みを抑える一番簡単な方法は?
-
最も手軽なのは、スマホのレンズをできるだけガラスに「密着」させることです。この際、レンズの周囲を自分の手や黒いハンカチで覆って光を遮るだけでも、かなりの効果があります。
- 黒い服を着ていれば対策グッズは不要ですか?
-
黒い服は確かに効果的ですが、背後の明るい看板や非常口の誘導灯などは服だけでは防ぎきれません。完璧を期すなら、レンズの周りだけをピンポイントで覆うシリコンフードや暗幕の併用をおすすめします。
- PLフィルター(偏光フィルター)で映り込みは消せますか?
-
結論から言うと、夜景や水族館などの「ガラスの反射」をPLフィルターだけで完全に消すのは困難です。PLフィルターは斜めからの反射には強いですが、正面からの反射には効果が薄いため、物理的に光を遮る対策(忍者レフ等)の方が確実です。
- 撮影後に映り込みを消すおすすめのアプリはありますか?
-
最新のAIを搭載した「Adobe Lightroom/Photoshop」の削除ツールや、Googleフォトの「消しゴムマジック」が非常に優秀です。ただし、複雑な映り込みは画質を損なうため、可能な限り撮影時に防ぐのがベストです。
ガラスの映り込みを防ぐ窓越し撮影のアイテム
窓越しに夜景を撮影する際、できる限り窓に近づくのが最良ですが、狙う角度も様々です。
できる限り窓に密着させても角度によっては隙間から光が入り込んでしまいます。
そのような隙間をなくすのが夜景撮影アイテムです。
ガラスの映り込みを防止する自作のアイテムは簡単に作成する事ができます。
自作するのも面倒ですね?
窓越しの撮影の反射を防ぐアイテムは市販もされています。
窓際で映り込みが無く夜景を撮る方法としていますが夜景に限った事ではありません。
ほとんどの場合、室内には明るい電灯や看板がありますので昼迄も室内が明るい限りはガラスへの映り込みは防げません。
飛行機や新幹線など乗り物からの車窓の風景はスナップ写真でも撮影する事は多いかと思いますのでご自身のカメラに合うサイズの反射防止策を考えておいた方が良いですね。
ちなみにこの程度の物では、人物を入れた夜景とのスナップ写真の反射防止には無理です。あくまでも窓の外を撮影する場合のみ有効なアイテムです。
おすすめの映り込み防止グッズ比較
「選び方」のポイント
- 一眼レフ・ミラーレスなら:忍者レフ
- スマホで手軽に撮るなら:シリコンシェード
- 予算を抑えたいなら:100円ショップの黒い画用紙
JJC スマートフォン 映り込み防止フードなどはスマートフォンで使用できるものです。
このような反射防止アイテムを購入するほどではない…
という時は、前述のように反射をできるだけ防ぐ工夫をして撮影するしかありませんね。
【2026年最新】おすすめの反射・映り込み防止グッズ5選
夜景や水族館での撮影を劇的に変える、定番から最新の便利グッズをまとめました。
- よしみカメラ 忍者レフ(およびミニサイズ)
- 特徴: 展望台での夜景撮影における世界的な定番アイテム。
- メリット: 折りたたみ式で持ち運びやすく、窓ガラスに吸盤を使わずに映り込みを完全に遮断できます。
- JJC シリコンレンズフード(汎用タイプ)
- 特徴: レンズの先端に装着し、ガラスに直接押し当てて使用する柔軟なフード。
- メリット: ガラス面に密着させやすく、斜めからの撮影でも光の侵入を防げるため、水族館の大型水槽に最適です。
- JJC スマートフォン用 映り込み防止フード
- 特徴: iPhoneやAndroidスマホのレンズ部分を覆う専用設計のシリコンシェード。
- メリット: クリップ式や吸盤式でスマホに固定でき、手ぶれを抑えながら片手でクリアな夜景が撮れます。
- ETSUMI(エツミ) 暗幕(ブラックカーテン)
- 特徴: 三脚ごと被写体を覆い隠せる、プロ仕様の黒い布。
- メリット: 既製品のレフ板ではサイズが足りない大きな窓や、特殊な形状のガラス面での撮影に威力を発揮します。
PLフィルターの使用
手軽に反射を低減させる方法としてはPLフィルターを使用する事です。
PLフィルターは様々なシーンで使用することができる撮影アイテムですので持っていて損はありません。
ただ、PLフィルタも万能ではありませんのでご注意ください。

ガラスの映り込みを防ぐ窓越しの夜景撮影 まとめ
アイテムをカメラバッグに忍ばせておけば、思ってもいなかった屋内からの夜景撮影に遭遇しても安心です。
屋内から夜景を撮影したり、水族館で撮影するのは比較的遭遇しやすい環境です。
まずはいろいろな場所でテスト的に撮影してみてから、アイテムを選んでも良いかもしれません。
















