樫原の棚田!長閑な景色に触れられる徳島県の棚田と里山の風景!山犬嶽の麓の里山
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徳島県内にも沢山の棚田の風景があります。
山間の里山風景も多く見られ観光客にとっては癒しの空間が広がります。
日本の原風景とも言われる棚田のある里山では、この環境下で暮らす人達の生活にも触れられます。
長い坂道が続く生活道路の行き来は、平地の数倍も大変です。
その環境下での農作業も大変そうで、その様子も伝わってきます。
樫原の棚田も同様で、長閑な風景の中、色々な事が伝わってくる里山の風景です。
樫原の棚田
樫原の棚田は徳島県勝浦郡上勝町にあります。
上勝町内では樫原の棚田の他にも「府殿の棚田」や「堂平の棚田」も見て周れます。
樫原の棚田 詳細
樫原の棚田がある上勝町は、ゴミゼロ運動や第三セクター企業「いろどり」の「葉っぱビジネス」などがTV番組にも多く取り上げられています。
ゼロ・ウェイスト政策で注目されている上勝町ではごみの集荷は行われていないそうです。
観光客は当然の事ながらゴミは持ち帰って協力したいですね。
基本情報 | |
名称 | 樫原の棚田 |
所在地 | 〒771-4503 徳島県勝浦郡上勝町生実松尾22 |
交通 | 県道16号線より |
駐車場 | 無料駐車場 |
トイレ | 有り |
売店 | 無し |
食堂 | 無し |
HP | – |
樫原の棚田へのアクセス
阿波市・阿南市・海陽町・大豊町など各方向からアクセスする事ができます。
その中でも阿南市側からアクセスするのが道中が楽。
映画 人生、いろどり
株式会社いろどりは、上勝町に本社を置くベンチャー企業で、料理のつまとして使われる葉っぱを扱っています。
葉っぱの年間売上は2億6000万円にもなり、ビジネス系のテレビ番組等にも取り上げられています。
映画「人生、いろどり」:その様子が映画化され、ロケ地にもなっています。
『人生、いろどり』(じんせい、いろどり)は、2012年9月15日に公開された日本映画。
徳島県上勝町における、農協職員と高齢者の女性を中心として、町で採集した植物の葉などを料理店で使用される「つまもの」として販売するビジネスで成功を収めた「彩(いろどり)事業」の軌跡を描いた。
第37回湯布院映画祭の特別試写作品としてお披露目され、先行上映された徳島県内2館の観客動員は、公開2週間で1万人を突破した。
東京ではシネスイッチ銀座のみの単館公開ながらミニシアターランキング(興行通信社調べ)において2週連続1位を記録する好稼働を記録した。
国際映画祭における英題は、『It’s a Beautiful Life – IRODORI』。
キャッチコピーは、「もうヒトハナ、咲かそ。」。
出典:wikipedia
樫原の棚田での撮影
棚田の先にある山犬嶽へのアクセス途中に樫原の棚田が見えます。
高低差がある為、かなりキツい移動になりますが、良い棚田の風景が広がります。
樫原の棚田 スチール撮影
さほど大規模では無いが、初夏には田に水が入り美しい風景です。
稼働していませんでしたが、水車小屋も良い雰囲気です。
畦に入るのは遠慮した方が良いですが、農作業をされている方も見受けられ、声を掛ければ許可を得られます。
長閑でゆっくりした時間が流れるのを感じる事ができます。
ハイキング気分で撮影しながら山犬嶽へアクセスするのも良い。
樫原の棚田 動画
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樫原の棚田の周辺の撮影地
樫原の棚田は山犬嶽の登山口への道のりの途中で見る事ができます。
山犬嶽の苔の名所はぜひ訪れたい撮影スポットです。
登山口近くの「山の駅 峯田」も見どころ満載です。
樫原の棚田での撮影まとめ
樫原の棚田がある上勝町はいろいろな話題があるエリアでもあります。
高知県にも棚田が多くあり、四国の里山風景を色々な場所で感じられます。
四国の撮影地
四国の撮影地へのリンクです。画像をクリック(タップ)してご覧ください。