Neewerスピードライト使用感!初心者〜中級者にコスパなストロボ!ストロボ撮影にお勧め
NeewerのスピードライトNW620を使ってみました。
少々デカい!と感じたNeewer NW620ですが、実際に撮影に使用してみます。
使用するカメラはNikon D7100とNikon D810になります。
レビューなどを見るとNikon機用はNikon製品全般使用できるようです。
レビューに書かれていない機種などは問い合わせしてみてくださいね。
Neewer NW620使用感
Neewer NW620を使って撮影してみましょう!
被写体を考えて外出して撮影したいところですが…
室内の固定撮影でご勘弁ください。
今後機会がありましたら使用例として追記したいと思います。
Neewer NW620サイズ
まず外観を見ていただくと、思ったよりも大きい。
Nissinのスピードライトと比較してみるとかなり大きいのが分かります。
一眼レフに装着すると重さも感じます。
かなり存在感のあるスピードライトです。
スピードライトは初めて使用すると存在感があり重さも感じます。
慣れればそうでもありませんが、若干重いような気もします。
気になる点としては…
やはり部分部分にチープ感が否めません。
Neewer NW620撮影比較
スピードライトを使用した撮影比較だけになります。
使用するスピードライトは「Neewer NW620」
実際にスピードライトを使用している方は見る必要ないものですが…
Neewerのスピードライトの購入を考えている方は少しでも参考に。
カメラのアクセサリーシューに装着
通常の使用であろうアクセサリーシューに装着して使用してみました。
ごく普通の使用方法ですが、細かな部分に光が当たります。
調光コード使用
コードを利用して左上より使用してみました。
違いが分かりにくいですが、光が反射したテカリ具合が異なります。
次は左手前からの使用です。
手前の奥のものが明るくなります。
テカリが少し緩和されています。
スピードライトの使用
スピードライトを使用すると明暗がハッキリしますので、被写体の表情が変わります。
人物だとスピードライトを当てる位置によって同じ表情でも異なる表情に見せられますね?
例の写真がイマイチですが、強調したい部分や表情を活かすのはアクセサリーシューに付けるだけでなく調光コードなどを使って光の当て方を変える事も必要です。
また、1灯だけでなく2灯・3灯と使用すればプロっぽい写真が撮れますね?
レフ板なども使用しながらストロボ撮影すると面白いですよ!
ストロボ撮影の練習用にコスパ重視のNeewerも「あり!」のお勧めスピードライト。
高価なスピードライトを考える前に練習機として考えてみてください。
Neewer NW620評価
Neewer NW620の評価としては、大きな不満はありません。
照明回数も100から1500回、フラッシュ時間は1/200s–1/20000sと言う事でコスパを考えると満足。
カメラでの設定ができないのは少々不満のひとつではありますが「光る!」と言う事だけ考えると非常に安価!
例えばNikonの純正製品のスピードライトの場合20,000円〜70,000円と高価。
Nissinのスピードライトもそれなりの金額になります。
そう考えれば初心者から中級者のストロボ撮影用にコスパ抜群!
細かい設定をした上でのストロボ撮影には向いていませんが、光量調節や光源の確保には良いと思います。
少し余裕がある場合は「デラックスキット」もオススメです。
Neewerスピードライトまとめ
「Neewer NW620」を購入したのは最低限「光る!」と言う感覚で購入しました。
一番心配するところは耐久性でしょうか?
どのくらいの使用でどのくらい持つのでしょうか?
半年しか使えなかったら…
いくらコスパ抜群でも「使い捨てのストロボ」と言う感覚しか無くなります。
メインで使用していたストロボの修理がうまくいくまでは「Neewer NW620」を使用してみようと思います。
Nissinのストロボはもう6年も使用していますので、そう考えればNikon純正を購入して長く使う事も考えて良さそうですが…
何れにしても、まだ分からない耐久性以外は、グッド!と言う事で良いと思います。