安並水車の里(四ケ村溝の水車)紫陽花と水車ののどかな風景!四万十市の撮影スポット
- 四国の紫陽花の名所は?
- 紫陽花を撮影できる場所は?
- 水車が見られる場所は?
紫陽花と水車が見られるのどかな田園。
高知県の四万十市には水車が素敵な風景となっている場所があります。
安並水車の里の「四ケ村溝の水車」は一度は見てみたい場所。
紫陽花の時期には水車と紫陽花の共演が素敵な風景を見せてくれます。
水車が組み上げる水の音を聞きながら、小川のほとりを散歩すると郷愁に浸れます。
安並水車の里(四ケ村溝の水車)
安並水車(やすなみすいしゃ)の里の「四ケ村溝の水車(しかむらみぞのすいしゃ)」
四ケ村溝の水車は田の横に流れる水路に設置されており紫陽花の季節は、見応えがあります。
周囲には田んぼしか無く、のどかな田園風景が続いています。
四ケ村溝の水車
四ケ村溝の水車を案内する看板があり、由来などが記されています。
四ヶ村溝は、藩政時代、土佐藩奉行の野中兼山により、四万十川の支流後川の麻生に分水目的の井堰(長さ160m、幅11m)を設け、秋田・安並・佐岡・古津賀の四ヶ村を灌漑するために作られたものです。
この溝から水田に水を汲み上げるため数多くの水車が設置され、その豊かな風情は、「四ヶ村溝の水車」の愛称で親しまれました。
そして大きな役割を終えた今も受け継がれ、ここに生きた人々の力強い息吹を感じさせます。
出典:四ヶ村溝案内看板より
トイレと駐車場が併設され、大きめの東屋があり休息を撮る事ができます。
私が訪れた時はアイスクリームが販売されていました。
安並水車の里での撮影
安並水車の里での撮影は、やはり「水車」
6月の紫陽花の時期は、もちろん紫陽花と水車の風景です。
紫陽花は小川のほとりに植えられており、水車との相性も抜群です。
ところどころ途切れてはいますが、新しく植えられたものもあり、壮観です。
数カ所、小川に小橋が掛けられている為、畔の方に渡る事ができます。
撮影しながら小川に沿って散歩する感じが良いです。
四ケ村溝の水車は四季を通じて、良い被写体のひとつ。
梅雨の時期の紫陽花と水車は格別です。
小川のほとりの紫陽花は、マップで見ると800m弱も続き、見事な風景です。
よく管理され、さながら「紫陽花並木」と言えるでしょう。
安並水車の里(四ケ村溝の水車)動画
四ケ村溝の水車を動画でも撮影しました。(一部ドローン撮影)
安並水車の里(四ケ村溝の水車)アクセス
四ケ村溝の水車へはマイカーなどでのアクセスになります。
ただ、比較的市街地に近い為、公共交通機関を利用しても良さそうです。
中村駅より車で10分程度。
トイレ・駐車場有
駐車場がある場所までは細い道路ではありますが相互通行できます。
行き交いには気をつけましょう。
安並水車の里(四ケ村溝の水車)まとめ
四ケ村溝の水車はたまたま知った場所でしたが、立ち寄ってみて良かったです。
ちょうど紫陽花の時期でもありましたので、撮り時とも言えるでしょう。
水車付近もドローンで撮りたかったのですが、風が強く低空になる事と
他の観光客もいるので水車付近でのドローン撮影はやめました。
トイレ他、よく管理されているようですので居心地も良い場所です。
ある意味わざわざ立ち寄った形ですが、四万十市に訪れたら立ち寄っても良い場所です。
四国の撮影地
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