国営昭和記念公園の紅葉撮影!イチョウ並木と日本庭園の紅葉!都内最大の秋の風景
- 国営昭和記念公園の紅葉見頃は?
- イチョウ並木の見頃の時期は?
- 日本庭園の雇用の見頃の時期は?
東京都内最大の公園「国営昭和記念公園」
四季を通じてファミリーやカップルで賑わう公園です。
昭和記念公園の秋はイチョウ並木が見どころです。
春はチューリップも美しく秋はコスモスや銀杏。
広大な芝生では近所のファミリーが休日を楽しみます。
東京都の郊外ですが、秋の昭和記念公園はぜひ訪れたいスポット。
特にイチョウ並木は素晴らしい秋の風景を魅せてくれます。
地面に落ちた銀杏の葉を踏みながら上も下も黄色い世界。
秋のカメラスポットとしては押さえておきたい撮影スポットです。
黄色い世界の所々に目立つ赤いモミジに人が集まります。
日本庭園の紅葉も見逃せない秋色スポットです。
今回は国営昭和記念公園の秋の紅葉をご紹介します。
国営昭和記念公園
国営昭和記念公園は、東京都立川市にある東京ドーム40個分の広大な敷地の公園。
イベントなどでも賑わうオアシスとして親しまれています。
立川駅からも近く、都心からのアクセスも容易で気軽に足を運べます。
国営昭和記念公園詳細
国営昭和記念公園は立川基地跡地を公園にしたものです。
公園は広大なエリアで四季様々な植物を楽しむ事ができます。
概要 「昭和天皇御在位五十年記念事業」の一環として、「現在及び将来を担う国民が自然的環境の中で健全な心身を育み、英知を養う場とする」ために、戦後米軍が旧立川飛行場を接収した立川市と昭島市の両市にまたがる立川基地跡地のうち、180haを記念公園として建設することが閣議決定され、「緑の回復と人間性の向上」をテーマに1978年(昭和53年)度より国土交通省の手で施設整備が進められてきた。
wikipedia
1983年(昭和58年)10月26日、昭和天皇臨席のもとに約70haで開園した後、レインボープールや子供の森、日本庭園、砂川口、盆栽苑等次々と施設が整備され、2005年(平成17年)11月にはみどりの文化ゾーンが共用され、同時に昭和天皇記念館が開館した。
基本情報 | |
名称 | 国営昭和記念公園 |
所在地 | 〒190-0014 東京都立川市緑町3173 |
交通 | 立川駅から徒歩15分 |
駐車場 | 有り |
トイレ | 有り |
売店 | 有り |
食堂 | 有り |
HP | 国営昭和記念公園 |
- 開園時間:9:30~17:00(冬季9:30~16:30)
- 入園料:450円
- 休園日:1月の第4月曜日とその翌日
- 無料入園日有り
国営昭和記念公園へのアクセス
昭和記念公園へは立川駅から15分程度でアクセスできます。
車の場合は「国営昭和記念公園」を入力します。
駐車場は
イチョウ並木の場合:立川口駐車場が便利。
日本庭園の場合:砂川口駐車場が便利。
国営昭和記念公園の紅葉の見頃は?
国営昭和記念公園の紅葉は、場所によっても少々時期が異なります。
イチョウの見頃としては11月中旬辺りになりますが年によっても違いますのでお気をつけください。
近辺のもみじも紅葉で色づいていますので黄色い世界の中に赤いモミジが目立ちます。
モミジは11月下旬から12月初旬
国営昭和記念公園の紅葉撮影
イチョウ並木の入り口に立つと奥までがイチョウのトンネル。
国営昭和記念公園のメインとも言える立川口からアクセスすると目に入るのがイチョウ並木です。
イチョウ並木は逆光になる事もありません。
時間的にはどの時間でも撮影しやすいと思います。
朝方は後ろの方向からの光ではありますが、直ぐに左側からの光になります。
いちょう並木の黄葉
中央のカナールの両脇に奥へとつながるいちょう並木があります。
どちら側からアクセスしようか?と迷ってしまいます。
殆どの方は左側のイチョウ並木のトンネルを通ります。
沢山の人が居る為、どうしても人が入る写真になってしまいます。
人は入れて撮影したくない!
そんなカメラマンは朝早くのオープン前から我先にとイチョウ並木へと向かいます。
昼間でもイチョウ並木に人を入れないで撮影できます。
少しだけ撮影にもコツが必要です。
イチョウ並木は通路が黄葉した落ち葉がある頃が撮り頃になります。
黄色いイチョウの落ち葉の絨毯は美しい風景を見せてくれます。
銀杏並木の黄葉を一通り撮影したら園内を周って紅葉の撮影を続けます。
人を入れて撮影したくない場合は、朝一番か、逆に閉園間近に撮影するのが良い。
閉園ギリギリにイチョウ並木に向かって撮影すれば、殆ど人はいません。
門へと帰ってくる人もいる為、誰もいないというのは難しいかもしれません。
人を消して撮影する方法は、昼間の場合NDフィルタを使用します。
日本庭園の紅葉
昭和記念公園の紅葉を撮影するカメラマンはほとんどが日本庭園の紅葉を狙っています。
イチョウ並木が良い時と日本庭園の紅葉が良い時は若干ズレてはいます。
タイミングが合えばギリギリ両方が良いという時もあります。
その年の紅葉の時期次第になります。
自然な感じのイチョウは、奥の方が良いかもしれません。
いちょう並木ではなく、公園内の大きないちょうを狙っている人もいます。
日本庭園の紅葉は、池を中心に休憩できる東屋近辺など撮影場所はたくさんあります。
「歓楓亭」周辺の紅葉がとても綺麗です。
ほんの頭だけですが富士山も見えます。
昭和記念公園は広大な広さです。
いろいろ回って撮影するのはレンタサイクルなどを利用すると便利です。
コスモス畑
国営昭和記念公園は紅葉だけでないのは当たり前です。
草花を撮影するカメラマンは好んで出かける撮影スポットです。
紅葉の前にはコスモスも美しく、様々な方向から素敵なコスモスを撮影する事ができます。
コスモスはイチョウ並木を撮影したい時期よりも早い。
タイミングが違いますのでご注意ください。
国営昭和記念公園のイルミネーション
国営昭和記念公園は冬季にイルミネーションイベントがあります。
昭和記念公園紅葉撮影まとめ
国営昭和記念公園は、バーベキューのコーナーもありますので
紅葉だけで無くグループで1日楽しむための利用も良いでしょう。
とにかく広いので、半日居ても撮影するなら回りきれません。
閉園時間の問題で夕焼けなどは撮影できませんが、散歩撮影にはもってこいの撮影地です。