2019年版しし座流星群の観測と撮影方法!秋の流星群撮影のコツ!紅葉風景と流れ星
年間の主な流星群のひとつ「しし座流星群」
しし座流星群は見る事ができるでしょうか?
しし座流星群を見るとしたらどの方角?
秋の流星群として観測されるのがしし座流星群。
2019年は見る事ができるでしょうか?
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木々もきれいに色づく紅葉期の秋。
秋の風景と流星群の撮影をしてみたいですね。
今回は2019年のしし座流星群をピックアップしてみました。
しし座流星群
年間の流星群を観測・撮影してくると…
どの流星群もチェックしてみたくなりますね。
しし座流星群とは?
しし座流星群は毎年11月にみられる流星群です。
しし座流星群(ししざりゅうせいぐん、Leonids)は、
しし座に放射点を持つ流星群である。レオニズ、レオニードなどと呼ばれることもある。
2019年のしし座流星群
2019年のしし座流星群は見える?
2019年のしし座流星群の極大日、日時と月の様子も見てみましょう。
しし座流星群の見える日
しし座流星群は毎年11月14日頃から11月24日頃まで出現が見られ、
11月17日頃に極大を迎えます。
しし座流星群の見える時間
11月18日14:00になっています。
日中になりますので前後の夜間に焦点をおきましょう。
しし座流星群の見える方角
しし座流星群に限らず流星群は全方向で見る事ができます。
しし座の方角が流星の放出点になりますので、
しし座を確認してみましょう。
2019年11月18日3:00のしし座は
東の方角に確認する事ができます。
月の状態
上記の画像でも確認できますが…
極大日の月はしし座のある方角に見えます。
しし座流星群の観測
2019年のしし座流星群の極大日は、しし座のある方角に月があります。
流星群の観測は月のような光が見えない方角で観測するのが望ましい。
しし座流星群の観測方法
2019年はしし座近辺に月が見える為、放出点の観測は不向きです。
ただ流星群はどの方角でも見られる事が良いところでもあります。
月が見える方角は観測には不向きですが、
月の光が目に入らない方角を観測しましょう。
しし座流星群の撮影
流星群の撮影方法はいつも同じですね。
今更記載する事もありませんが…
2019年のしし座流星群は月も見えていますので月が入らない画角で!
2019年のしし座流星群の撮影方法
時間があるようなら…
11月17日20:00位から18日の明け方までの撮影。
11月17日の月の出は20:34になります。
南の方角から南西の方角、または北から南西の方角に向けて
カメラを向けてセットします。
インターバル撮影してタイムラプスにするなら固定になります。
カメラを固定して定点撮影する場合は構図内に月の光が入らないようにします。
月影が画角内に入っていなくても月光で周辺が明るくなります。
できる限り月を避けます。
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流星群の撮影は初めて!という場合はご一読ください。
2019年しし座流星群まとめ
2019年の流星群の極大日は月に邪魔される事が多いようです。
かと言って観測や撮影ができない訳ではありませんので挑戦してください。