駒込の六義園しだれ桜ライトアップ見頃は?しだれ桜撮影攻略!東京の夜桜見物
今回は東京都内の庭園、六義園(りくぎえん)のご案内です。
六義園のしだれ桜のライトアップイベントにスポットを当てました。
今回の六義園のご案内はしだれ桜のライトアップに関してですので
ご了承ください。
六義園は毎年園内のしだれ桜が見頃な頃、ライトアップしてしだれ桜を楽しめるようになっています。
日中のしだれ桜も良いですが、ライトアップされたしだれ桜も素敵です。
都内のしだれ桜の中でも、比較的大きい六義園のしだれ桜。
そのしだれ桜を観る為に多くの人が集まります。
特にライトアップされる時期は、務め帰りの人も会社帰りに寄れるので本当に沢山の桜見物客が集まります。
六義園(りくぎえん)の概要
六義園は東京都立の庭園のひとつです。
大名庭園だけに、広い庭園で見事な日本庭園が楽しめます。
特に秋の紅葉期は素晴らしく、紅葉の時季も庭園がライトアップされます。
六義園のメインのしだれ桜は、その見事な姿は一度は観ておくべきでしょう。
概要と沿革
六義園は、徳川五代将軍・徳川綱吉の側用人・柳沢吉保が、自らの下屋敷として造営した大名庭園である。1695年(元禄8年)に加賀藩の旧下屋敷跡地を綱吉から拝領した柳沢は、約2万7千坪の平坦な土地に土を盛って丘を築き、千川上水を引いて池を掘り、7年の歳月をかけて起伏のある景観をもつ回遊式築山泉水庭園を現出させた。
「六義園」の名称は、紀貫之が『古今和歌集』の序文に書いた「六義」(むくさ)という和歌の六つの基調を表す語に由来する。六義園は自らも和歌に造詣が深かった柳沢が、この「六義」を『古今和歌集』にある和歌が詠うままに庭園として再現しようとしたもので、その設計は柳沢本人によるものと伝えられている。
見所
六義園は躑躅の花が特に有名で、地元では「駒込と言えばツツジの花の咲く街」と謳われるような象徴的な存在となっている。また庭園入口近くにある枝垂桜も、3月末に枝いっぱいの薄紅色の花を咲かせる名木として有名で、この枝垂桜の最盛期と紅葉の最盛期にはライトアップもされる。芝生の整備も行き届いており、都内を代表する日本庭園として名高く、海外からの観光客も多い。
出典:wikipedia
都内の都立庭園では、各所でこのようなライトアップイベントが
行われていますので、桜の季節や紅葉の季節に
ぜひ訪れてみてください。
六義園(りくぎえん)へのアクセス
六義園へのアクセスは、最寄り駅が「駒込駅」になります。
駒込駅からすぐですので、アクセスも楽です。
六義園の住所は
〒113-0021 東京都文京区本駒込6-16-3
車の場合は専用駐車場がありませんので、
駒込駅付近または六義園付近のコインパーキングへの駐車になります。
付近のコインパーキングは、上限料金がある駐車場が多いので
探してみてください。
4時間内1,500円や12時間内1,800円など、いろいろありますが
上限料金のない駐車場は、結構高い駐車料金になっています。
※表示ポイントが若干ズレている場合がありますがご了承ください。
六義園(りくぎえん)しだれ桜の鑑賞と撮影攻略
六義園のしだれ桜ライトアップの時期は
夕方から入場者の混雑が始まります。
出入り口は2カ所になりますが、駅に近い「染井門」の方が
混雑が目立つように思います。
18時前後に六義園に行くと、長蛇の列になっています。
かなり長い列ではありますが、割とスムーズに動きますので
30分も我慢すれば、入れると思います。
(日によっても異なりますのでご了承ください)
「染井門」は駅から近い為並ぶ列も長いですが、
正門は駅から遠いので、こちらからのアクセスがお勧めです。
しだれ桜は正門からすぐの所にありますので、
園内を歩くか、園外を歩くか…だけの差です。
しだれ桜の撮影が目的の場合、
混雑していると「しだれ桜」付近での三脚は禁止になります。
警備員のアナウンスでは「一脚もご遠慮ください」との事。
庭園内で特に混雑していない場所は、
その限りでは無いようですので、三脚の使用もできますが
しだれ桜のライトアップ時期に、隙間があるような場所は無いかもしれません。
とにかく人が居ない場所の一番隅っこで三脚を使う以外はありません。
よりしだれ桜に近づくか…目一杯離れるか…ですね。
東京都内にはしだれ桜の名所は、まだまだ沢山ありますので
ぜひ探してみてください。
特に「お寺」にしだれ桜スポットが多いようです。
2015年のライトアップイベント
「しだれ桜と大名庭園のライトアップ」は4月5日(日)まで開催。
期間中は、開園時間を21時まで延長(最終入園は20時30分)。
普段は閉まっている、駒込駅から徒歩2分の染井門も開門。
六義園のしだれ桜まとめ
六義園のしだれ桜の時季に訪れるには、
どうしても混雑になります。
特にライトアップが開催される期間は、平日でも混雑しています。
都心からも近い庭園ですので仕事帰りの花見客が多いのですね。
六義園の中でも食事ができるのでお花見しながら一杯!
どうしても混雑は避けられません。
昼のしだれ桜でしたら朝一に開園とともに入場すればゆっくり撮影できます。
ただし平日がオススメなのは間違いありません。
目的はみなさん一緒ですのでどうにもなりませんね。
2015年六義園のしだれ桜を撮影した記事は
[東京都 六義園の夜桜 しだれ桜のライトアップを撮影]で
ご紹介しておりますので合わせてご覧ください。
手持ち写真と三脚使用写真もありますが…
あまり良い写真とは言えません……
しだれ桜繋がりという事で…
2015年東郷寺のしだれ桜を撮影した記事は
[東郷寺 満開のしだれ桜 東京都府中市]でご紹介しておりますので合わせてご覧ください。
東郷寺へのご案内は下記の記事になります。
開花時期・満開時期もほぼ同じですので、ぜひご覧ください。
六義園の桜を撮影した後、寄り道して撮影しました。
浅草寺にもしだれ桜があります。
しだれ桜つながりで茨城県のしだれ桜もぜひ!