海ほたるPAの朝日・夕日・夜の風景撮影!東京湾アクアライン!千葉県と東京の風景
海ほたるPAからの景色は?
海ほたるから見える朝日は?
東京湾アクアラインは東京千葉間をスムーズに行き来できる高速道路。
東京湾アクアラインができた事で房総半島へのアクセスが便利になりました。
東京湾アクアラインにあるパーキングエリア海ほたる。
海ほたるはパーキングエリアとしてだけでなく撮影地としてもお勧めです。
東京湾上で良い風景が撮影できる撮影スポットのひとつ。
高速道路のPAだから車が無いと行けないのでは?
東京湾アクアラインの海ほたるPAは路線バスも運行しています。
変わった所で撮影してみたいな!と思ったら、海ほたるへ!
海ほたるからはどのような風景が見えるのでしょうか?
今回は撮影地としての東京湾アクアライン海ほたるPAをご紹介をします。
海ほたるPA
東京湾の真ん中に浮かぶ東京湾アクアライン海ほたるPA。
東京湾アクアラインの海ほたるの住所は千葉県になります。
正確には千葉県木更津市中島地先海ほたるになります。
海ほたる詳細
東京湾アクアラインは海ほたるでUターンする事ができます。
海ほたるPAだけが目的の場合、対岸の千葉県に向かわなくても良い。
海ほたるPAだけが目的でも通行料が駐車場代と考えればお手軽とも言えます。
ただし、お手軽と言えるのはETCを使用するのが肝心です。
ETCを使わないと高額になりますのでご注意ください。
海ほたるパーキングエリア(うみほたるパーキングエリア、英称:Umihotaru PA)は、千葉県木更津市中島地先海ほたる(東京湾アクアライン)上にあるパーキングエリア。
愛称は海ほたる。
パーキングエリアではあるが、店舗の設備はサービスエリア並みである。
東日本高速道路が管理する木更津人工島に位置する。
展望デッキやモニュメント、幸せの鐘、うみめがね〜アクアラインシアター〜、ご当地グルメなど観光スポットとなっている。
日本夜景遺産に指定されている。
出典:wikipedia
日本夜景遺産に指定されている位なので夜景もお勧めです。
基本情報 | |
名称 | 東京湾アクアライン 海ほたるPA |
所在地 | 〒292-0071 千葉県木更津市中島 地先 海ほたる |
交通 | 東京湾アクアライン |
駐車場 | 大型 :92台 川崎側から: 198台・障害者用 : 5台 木更津側から : 198台・障害者用 : 5台 |
トイレ | 有り |
売店 | 有り |
食堂 | 有り |
HP | 海ほたるPA |
海ほたるへのアクセス
東京側からだと川崎の浮島ICからアクセスできます。
首都高に乗っていれば木更津アクアライン方面へと進めば辿り着きます。
木更津まで行かない場合は、Uターン路がありますので川崎側に帰れます。
再度高速に入らなければならないので倍の料金がかかります。
海ほたるへは路線バスを利用して渡る事ができます。
川崎駅東口(京急川崎駅):浮島バスターミナル海ほたる
木更津金田バスターミナル :袖ケ浦バスターミナル木更津駅東口
朝日や夕日を撮影するのは、
海ほたるで一泊しないと撮れません。
海ほたるPAからの撮影
海ほたるPAは海の上で陸地からも遠い為、かなりの遠景になります。
海ほたるPAに関しては朝日狙いでも夕日狙いでも良いと思います。
星空の撮影には向いていませんが、首都圏よりは星が見えます。
夜景の撮影としてはアクアラインの光しか魅力はありません。
夜の上空は都内よりも光が少ない為、流星群の観測や撮影には良いかもしれません。
海ほたるPAからは何が撮れる?
辺りは東京湾の海、何も無いと思って良いです。
海ほたるPAからの景色は肉眼で見ても遠くに陸がある感じ。
風景を撮影するなら望遠レンズがお勧めです。
東京方面を向けば夕陽の撮影
海ほたるPAからの朝日・夕陽の撮影は、どの時期でも可能です。
季節を問わない朝日・夕陽の撮影ポイントです。
初日の出の撮影にも適していますが当然混雑します。
海ほたるPAから見た東京方面
海ほたるPAから見た千葉方面
海ほたるPAから見た千葉方面の夜景
海ほたるからの遠くの夜景は物足りない。
海ほたるで夜景を撮影するなら木更津側から車の光跡を撮るのが良い。
車のヘッドライトの光跡の撮影方法は下記の記事を参照してください。
海ほたるPA内のモニュメントの撮影
日中は海ほたるPA内の公園でモニュメントを撮影。
食事をしたり撮影したりすれば、かなりの滞在時間になります。
トンネルを掘った時の大きな刃「カッターフェイスの巨大モニュメント」も迫力。
風の塔
海ほたるPAから東京方面を見ると風の塔が見えます。
海ほたるPAの西側にぽっかり浮かぶ風の塔は正式名称が川崎人工島風の塔になります。
アクアラインのトンネルの建設と換気の為に建設されました。
海ほたるPAから風の塔を見ると楕円にしか見えません。
陸地から角度を変えてみると帆のように見えます。
風の塔の近くまでクルージングに行った時に撮影してみました。
この辺りは大型船の曳き波で波も穏やかではありませんが漁をしている小さな船も見かけます。
海ほたるPAから朝日の撮影
広角レンズで千葉県から出てくる朝日を撮影すると先述した朝日の写真のような感じです。
雲があるとダイナミックな風景になります。
朝日の撮影はある程度の望遠レンズでの使用がお勧めです。
海ほたるから朝日を撮影するには、木更津側にカメラを向けます。
海ほたるのオブジェと鐘がある階からなど、展望デッキがお勧めです。
風がある時はかなりブレますので風避けできる場所を探します。
工場のシルエットから朝日が昇るのが撮影できます。
地平線からの日の出は滅多に撮影できませんが、空気が澄んでいれば撮影可能。
撮影日の目的は工場の煙突から朝日が出るように計画しました。
本当は煙突の先端と朝日がくっ付いている状態を想定していましたが…
日にちの計算ミスでかなり離れていますが、一応煙突の真上に朝日があります。
ある程度上空に雲があった方が絵になりそうです。
殆どの場合、程よい雲の出現は良い絵になる要素でもあります。
全く雲の無い晴天よりも「もしかしたら雲で朝日が撮れ無いかも?」
そんな日に限って良い感じの写真になります。
私は一時期「ど真ん中」太陽とピッタリ写真を撮影!にハマっていました。
日時を計算し撮影に向かうことが多く対象物の真上に太陽を位置した撮影が多い。
この日の海ほたるPAでの撮影もこの一環です。
海ほたるからの撮影まとめ
海ほたるは高速道路のパーキングエリアですが高速代は駐車場代と考えれば良い。
くれぐれもETCを使ってください。
レストランも充実していますので飲食には困りません。
殆どの店舗が20時や22時で閉店してしまいます。
24時間営業のコンビニがあるのでで夜中でも困りません。
うどん・そばの海風という店は24時間営業。
ちなみに海ほたるから釣りはできません。