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自由に撮る、こだわって撮る、楽しんで撮る
自分スタイルは様々なアイテムから得られるかも?

知らなかった事が身につくと
新しい事を発見でき、そこに喜びも伴う。

インスピレーションでスライダーを動かすと
1枚の写真が複数の作品になって生まれ変わる。

こんなものを撮ってみたい!
こんなふうに撮ってみたい!
思ったように撮れない時ほど写真を楽しめます。
道具と気づきで新しい作品が生まれます。

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Photograph

カメラ・レンズ・アプリ等写真情報
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計画を立てる時から撮影の楽しみは始まっている
足を運び、思い通りに撮れた喜びを味わいたい。

メジャーな撮影地だけでなく
何気なく訪れた地にこそ新しい景色が待っている。

なぜこんな失敗をする?
撮り慣れていても失敗はつきもの…(コラム)

ストレスが溜まったらカメラ片手に出かけてみよう
見慣れた景色の中にも気づいていない被写体が
撮ってほしいと待っているかもしれません。
写真仲間とでも良い、ひとりでも良い。

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Landscape

撮影地の紹介
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光に閉ざされた地で夜空を見上げると
星の多さに驚くことは間違いないだろう。

普段はあまり気にしないかもしれないけど
月を眺めている時は、リラックスできている。

流れ星を見る機会は少ないけれど
見る事ができると高揚した自分に気がつく。

夜空に横たわる天の川や流れ星が見られると
宇宙に近づいた感覚になるかもしれません。
忘れてほしくないのは見慣れている月
身近にあるものほど気にかけなくなりがちですね。

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国道439号線のヒメボタル!四国の酷道で見られる幻想的な蛍の光!ヒメボタルの比較明合成

  • ヒメボタルの生息地は?
  • ヒメボタルを撮影するには?
  • ヒメボタルが見られる時期は?

四国の東西を横切る国道439号線。

最も酷道と呼ばれるルート上でヒメボタルを見る事ができます。

今回は四国の東西を縦貫する国道439号線でヒメボタルを撮影しました。

ヒメボタルの撮影は今回が初になります。

ヒメボタルの場合、生息地に関しての情報が少なく、撮影地選定も難しいようです。

現地の方の話を伺うと、より細かくエリア設定できますが難易度も高いです。

実際に撮影した方々の情報が貴重です。

今回は比較的有名な撮影地の為、撮影エリアも容易に探す事ができます。

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国道439号線のヒメボタル

ヒメボタルは山林の斜面などで見られますが、道路上で見られる国道439号線。

駐車した車の周囲にも沢山のヒメボタルが見られます。

国道439号線のヒメボタル!四国の酷道で見られる幻想的な蛍の光!ヒメボタルの比較明合成

国道439号線のヒメボタル!四国の酷道で見られる幻想的な蛍の光!ヒメボタルの比較明合成

ヒメボタル

国内で見られる蛍の種類は50種類もあるそうです。

その中でも「ゲンジボタル」「ヘイケボタル」「ヒメボタル」が親しみ深い。

ヒメボタルは「ゲンジボタル」「ヘイケボタル」の光り方と異なり

フラッシュのようにチカチカと光ります。

森林などで見られ、普段は地中に生息しています。

ヒメボタル

形態
体長7mmと、ゲンジボタルやヘイケボタルより一回り小さい。頭部と羽根は黒く、前胸は赤くなっているが、ゲンジやヘイケのような中央の黒い筋はなく、前方が少し黒ずむ。メスはオスより一回り小さく、太っており、後翅が退化しているため飛べない。
生態
幼虫は陸生で、カタツムリなどの陸生貝を食べる。日本ではホタルといえば清流を連想するが、ホタル全体では、むしろ陸生の方が普通である。森林内に生息することが多い。
5-6月に羽化し、かなり強く発光するが、川辺などの開けた場所ではなく森林内などの人目につきにくい場所で光るのであまり知られていない。メスは後翅が退化しており飛行できないため分布地の移動性は小さく、地域により遺伝的特性や体長の差などが著しく、比較的大型のものが分布する地域もある。
成虫の発光は、ゲンジやヘイケに比べると弱いが、鋭く光り、色は黄色みを帯びる。オスは飛翔しながら発光するが、メスは草木につかまった状態で発光する。ゲンジやヘイケの発光は強さがゆっくりと変化するが、ヒメボタルは歯切れ良く明滅する。
出典:wikipedia

ヒメボタルの撮影

今回は四国の国道上でヒメボタルが見られるとの事で悪路が続く酷道439号線を訪れました。

国道439号線は「日本三大酷道」のひとつでもあります。

国道439号線

国道439号線は「酷道」とも呼ばれますが、全線が酷い訳ではありません。

通常は二車線の国道ですが、途中途中で車一台しか通れないような林道になります。

しかも、その林道状態が半端なく長く曲がりくねった悪路になります。

国道439号線

国道439号(こくどう439ごう)は、徳島県徳島市から高知県四万十市に至る一般国道である。

概要
四国山地に沿って四国地方の中山間地域を東西に縦貫する道路で、総延長は346.8 kmあり、四国の国道では最長の長大路線である。主な通過地は起点・徳島市の徳島本町交差点より、剣山、徳島・高知県境の京柱峠、高知県大豊町、仁淀川町、杓子峠を経て、終点・四万十市の国道56号交点に至る。交差する国道のほとんどが四国を縦断する形をとるため、各国道同士を連絡する道路としても利用されている。国道439号の数字語呂合わせで「ヨサク(与作)」の俗称がある。

起点・徳島市から三好市の剣山までの徳島県内の約80 km区間は、他路線である国道192・438号と重複するため、439号が最上位となる区間は剣山以西になる。

四国きっての「酷道」として知られ、実態は一部の他国道との重複区間や改良済区間を除く大部分の区間は、対面通行不可能な隘路区間が多い。酷道の代表格として古くからバイク雑誌で「ヨサク」の名で頻繁に紹介されるなど、その知名度は酷道ナンバーワンとも評され、酷道愛好家らのあいだでは日本三大酷道のひとつに数えられている。酷道としては珍しくテレビ番組で特集されることもあり、『東野・岡村の旅猿 プライベートでごめんなさい…』や『ドキュメント72時間』で特集された実績がある。
また、近年ではその過酷な路線状況を逆手にとった自転車イベント「ツールドにし阿波」が開催されており、開催日である5月上旬は多くの人で賑わう。
出典:wikipedia

ヒメボタルの撮影

ヒメボタルを撮影する為に悪路を経過し撮影地に向かいます。

ヒメボタルの出現はわずか1時間少々の短い時間である為、

夕方明るい内から現地入りして待機します。

国道439号線のヒメボタル!四国の酷道で見られる幻想的な蛍の光!ヒメボタルの比較明合成

20時前になると少しずつ蛍の光を確認する事ができます。

国道439号線のヒメボタル!四国の酷道で見られる幻想的な蛍の光!ヒメボタルの比較明合成

やがて辺りは暗くなり暗闇の中で幻想的なヒメボタルの点滅が四方で見られます。

ヒメボタルの撮影は初めてだった為、あまり考えもなく撮影に臨みました。

国道439号線のヒメボタル!四国の酷道で見られる幻想的な蛍の光!ヒメボタルの比較明合成

撮影日は新月だった為、周辺の灯りは全くありません。

他の撮影者もいた為、定点での撮影になり、途中で構図を変える事ができませんでした。

上記3枚の画像は、明るく見える時間帯から暗くなるまで各約10分間の比較明合成になります。

国道439号線のヒメボタル!四国の酷道で見られる幻想的な蛍の光!ヒメボタルの比較明合成

上記の画像は比較的暗くなった時間から撮影終了までの比較明合成になります。

ヒメボタルの撮影は、撮影地が明確であれば、何度か通って色々な構図で撮影したい被写体です。

国道439号線のヒメボタル!四国の酷道で見られる幻想的な蛍の光!ヒメボタルの比較明合成

国道439号線のヒメボタル!四国の酷道で見られる幻想的な蛍の光!ヒメボタルの比較明合成

国道439号線のヒメボタル まとめ

国道439号線は以前も利用した事がありますが、今回はあまりにも長い区間が酷道。

比較的近くの方なら苦になりませんが…

「またあの道を戻るのか…」という少しばかりナーバスになったりします。

この場所は比較的有名な場所の為、撮影者もそこそこの人数が集まります。

今回は泊まりがけで周辺に撮影計画があった為、2回訪れています。

この国道439号線の撮影地は、数kmに渡り各所でヒメボタルが見られます。

機会があったら周辺でも撮影したいと思いますが…

もしかしたらこのエリアを訪れるのは最初で最後かもしれません。

比較明合成も特に選定していませんので、時間がある時にでもじっくり現像してみたいと思います。

このブログの画像は圧縮しておりますので、滲んでいたり小さな光は見えなくなっているようです。

四国の撮影地

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Posted by 小西 雅哉