忠犬ハチ公の生家:ハチ公の生誕地はどこ?秋田犬の故郷を訪ねる旅!大館観光と撮影

忠犬ハチ公の生家を訪ねる:秋田県大館市県道沿いにある忠犬ハチ公の生誕地
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秋田県大館市を訪れたらここに行け!
とまでは言わないが…機会があったら立ち寄ってみたい場所です。

「忠犬」として語り継がれるハチ公。
その物語は、東京・渋谷から始まったのではなく、秋田の地から始まりました。

ハチ公は1923年、現在の秋田県大館市で誕生した秋田犬です。

本記事では、ハチ公の生誕地とされる大館市周辺を中心に、その歴史的背景、訪問時のアクセス方法、混雑状況、撮影ポイントまでを網羅的に解説します。

単なる記念地巡りではなく、秋田犬文化の理解や、地域の風土を感じる旅として深掘り。
写真愛好家の視点も交えながら、ハチ公の原点を静かに辿るための完全ガイドをお届けします。

CONTENTS

忠犬ハチ公の生家とは?秋田県大館市にある「聖地」の魅力

忠犬ハチ公は1923年(大正12年)11月10日、現在の秋田県大館市で誕生しました。
犬種は秋田犬。

飼い主となる東京帝国大学教授・上野英三郎のもとへ渡る前、秋田の地で幼少期を過ごしています。

ハチ公の生誕地は、旧・二井田村(現在の大館市二井田地区)とされ、現在は個人住宅地周辺に位置します。

「観光施設化された生家」というよりも、
歴史的事実としての出生地が存在している形であり、現地は静かな集落環境です。

なお、大館市内にはハチ公を顕彰する施設や銅像、資料展示があり、物語の背景を学ぶにはそれらと併せて訪れるのが現実的です。

単体でテーマパーク的に楽しむ場所ではなく、
秋田犬文化と地域史を理解する場所として位置付けるのが適切でしょう。

ハチ公のルーツ:斎藤家と上野博士を結んだ絆

ハチ公の物語は渋谷駅から始まりますが、そのルーツは大正時代、秋田県大館市の「斎藤家」にあります。

斎藤家は地元の「富農」であり愛犬家だった

ハチ公が生まれた大正12年(1923年)、当時の当主は斎藤義一(さいとう よしかず)氏でした。

斎藤家は大館市大子内(おおしない)地区の旧家であり、義一氏は開田や果樹栽培に熱心な農業家として知られていましたが、同時に大変な犬好きでもありました。
当時から「大子内山(おおしないやま)号」という牡犬と「ゴマ号」という牝犬の秋田犬を飼育しており、このペアから生まれた1頭がのちの「ハチ公」です。

東京の上野博士へと繋がった「教え子の縁」

なぜ秋田の農家の犬が、東京帝国大学の上野英三郎博士のもとへ行くことになったのでしょうか?
そこには、上野博士の教え子たちの尽力がありました。

  • 純系の日本犬を探していた上野博士のために、教え子の世間瀬(よせませ)氏が奔走。
  • その部下であった栗田氏の知人が斎藤義一氏だったことから、縁がつながりました。
  • 斎藤氏は博士の熱意に応え、愛犬の子を譲ることを快諾。
    大正13年1月14日、生後約50日の仔犬(ハチ)は、寒さを防ぐための米俵に入れられ、大館駅から20時間の鉄道旅を経て東京へ向かいました。

斎藤家と「明石康氏」の意外な関係

実は、斎藤家は元国連事務次長の明石康(あかし やすし)氏とも深い縁があります。
明石康氏の母親の実家がこの斎藤家であり、ハチ公の生家は国際的に活躍する人物を輩出した家系でもあります。

現代の斎藤家と「秋田犬との再会」

一時期、斎藤家では秋田犬を飼っていない時期もありましたが、2011年(ハチ公生誕88年の年)に、当時の当主が再び秋田犬を迎え入れたことがニュースになりました。
「ハチ公の生家で再び秋田犬が暮らしている」という事実は、聖地巡礼を目的とする訪問者にとって大きな喜びとなっています。

忠犬ハチ公の生家の見どころと魅力

最大の魅力は「物語の原点に立つ」という体験価値です。
東京・渋谷での忠犬伝説ばかりが有名ですが、
雪国・秋田の農村風景の中で生まれた一頭の秋田犬だったという事実に立ち返ることができます。

派手な演出はありません。
しかし、だからこそ静かな土地の空気感と、秋田犬の故郷という文脈が強く伝わります。
周囲の田園風景や民家の佇まいは、
季節によって表情が変わり、特に雪景色の時期は“秋田犬の原風景”を感じられる空間になります。

忠犬ハチ公の生家へのアクセス・駐車場ガイド

生家周辺は住宅地のため、大型観光地のような整備はされていません。
訪問の際は私有地への立ち入りを避け、地域住民への配慮を最優先にしましょう。

基本情報
名称忠犬ハチ公の生家
所在地〒018-5754 秋田県大館市大子内三ツ梨61−1
交通JR奥羽本線 花輪線大館駅から路線バス
駐車場無し
トイレ有り
売店無し
食堂無し
HP

車でのアクセス

最寄りの主要都市は秋田県大館市中心部。東北自動車道「十和田IC」または「小坂IC」から大館市方面へ向かいます。
市街地から生家周辺までは車で約15〜20分程度。
ナビ設定は「大館市二井田地区」を目安にするとスムーズです。
ただし、狭い生活道路が多いため、運転には注意が必要です。

忠犬ハチ公の生家駐車場情報

生家そのものに専用駐車場はありません。
ただ2台程度駐車できるスペースがあります。

路上駐車は厳禁です。
現実的には、大館市街地にある公共施設や観光拠点の駐車場を利用し、周辺観光と組み合わせて訪問する形が推奨されます。

代表例としては、秋田犬の里(JR大館駅前)が挙げられます。
こちらには来館者用駐車場が整備されています。

公共交通機関で忠犬ハチ公の生家へ行く方法

最寄り駅は大館駅。
秋田新幹線ではなく、JR奥羽本線・花輪線の駅です。
駅から生家周辺まではタクシー利用が現実的です(約15分前後)。
バス便は本数が限られるため、事前確認が必要です。

高齢者・子供連れはアクセスできるか?

生家周辺は平坦な地形ですが、歩道整備は限定的です。
段差は少ないものの、観光地としてバリアフリー化されているわけではありません。
小さな子供連れや高齢者の場合は、秋田犬の里など整備された施設を中心に巡り、移動は車またはタクシー利用が安心です。

忠犬ハチ公の生家へのルートマップ

下記地図は忠犬ハチ公の生家の撮影ポイント周辺を表示
事前に把握しておくとスムーズに行動できます
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鋭意修正中です。ご了承願います。
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