山口県のお勧め撮影地は?
山口県の絶景撮影スポットは?
山口県の観光スポットは?
元乃隅神社の見どころは?
山口県長門市にある元乃隅神社は、
日本海を望む断崖に連なる赤い鳥居群で知られる絶景神社です。
海へ向かって伸びる123基の鳥居!
荒々しい日本海の青が織りなすコントラストは、日本屈指のフォトスポットとして国内外から注目を集めています。
山口県の観光地としての知名度は高い!
一方、地形的な特徴や天候の影響、風の強さなど、撮影地としては押さえておくべきポイントも多い場所です。
本記事では、観光だけでなく撮影目線で混雑傾向、アクセス事情、高齢者や子供連れでの注意点まで、実用的な情報を網羅的に解説します。
単なる観光ガイドではなく、撮れる元乃隅神社として深掘りしていきます。
元乃隅神社とは?
元乃隅神社 は山口県長門市油谷津黄に鎮座する神社。
昭和30年(1955年)に創建された比較的新しい神社です。
地域の網元の枕元に白狐が現れ、「この地に社を建てよ」とのお告げがあった事が創建の由来とされています。
最大の特徴は、日本海に向かって約100メートル以上にわたり並ぶ123基の朱色の鳥居。
鳥居の列は斜面を下りながら海へ続き、断崖と海岸線を背景に唯一無二の景観を形成しています。
高台に設置された賽銭箱は鳥居の上部にあり、賽銭を投げ入れる形式としても知られています。
観光的な話題性が先行しがちですが、
撮影地としては「海・断崖・鳥居」という三要素をどう構図化して撮影するかが最大のテーマになります。
元乃隅神社の見どころと魅力

最大の見どころは、やはり日本海へ伸びる鳥居群です。
晴天時は海の深い青と朱色の対比が強烈なインパクトを生み、曇天時や荒天時はドラマチックな情景になります。
特に波が高い日は、海岸の岩場に打ち付ける白波がアクセントとなり、迫力ある写真が狙えます。
また、夕方には西日が鳥居を照らし、影が斜面に落ちることで立体感が強調されます。
観光地でありながら自然条件によって印象が大きく変わる点が、撮影地としての奥深さと言えるでしょう。
元乃隅神社へのアクセス・駐車場ガイド
公共交通機関でのアクセスはやや不便で、基本的には車利用が前提となる立地です。
周辺道路は幅が狭い箇所もあり、繁忙期は渋滞が発生することがあります。
| 基本情報 | |
|---|---|
| 名称 | 元乃隅神社 |
| 所在地 | 〒759-4712 山口県長門市油谷津黄498 |
| 交通 | JR山陰本線長門古市駅から路線バス |
| 駐車場 | 有料駐車場 |
| トイレ | 有り |
| 売店 | 有り |
| 食堂 | 有り |
| HP | 元乃隅神社 |

車でのアクセス
中国自動車道「美祢IC」から約60分程度。
元乃隅神社駐車場情報
駐車場は有料で整備されています。
繁忙期は満車になることもあり、特に土日祝や連休は午前中から混雑する傾向があります。
駐車場から鳥居入口までは徒歩移動になります。
公共交通機関で元乃隅神社へ行く方法
最寄り駅はJR山陰本線「長門古市駅」です。
駅から神社までは距離があり、路線バスの本数も限られます。
タクシー利用が現実的ですが、帰路の確保も事前に考えておく必要があります。
高齢者・子供連れはアクセスできるか?
鳥居は斜面に沿って設置されており、階段や傾斜があります。
足元は舗装されていますが、海沿いのため風が強い日も多い。
高齢者や小さな子供連れの場合は慎重な行動が必要です。
特に雨天や強風時は注意が必要です。
元乃隅神社へのルートマップ
下記地図は元乃隅神社の撮影ポイント周辺を表示
事前に把握しておくとスムーズに行動できます
マップ下リンクでルートをGoogle Mapで表示!
元乃隅神社の混雑指数(撮影・観光視点)
混雑指数はあくまで一般傾向であり、天候やイベント等で変動します。
| 時期 | 観光混雑 | 撮影難易度 | コメント |
|---|---|---|---|
| 平日午前 | ★★☆☆☆ | ★★☆☆☆ | 比較的撮りやすい |
| 平日午後 | ★★★☆☆ | ★★★☆☆ | 団体客あり |
| 土日祝 | ★★★★☆ | ★★★★☆ | 鳥居内は人が入りやすい |
| GW・連休 | ★★★★★ | ★★★★★ | 構図確保が困難 |
★☆☆☆☆:ほぼ混雑なし
★★☆☆☆:少し人はいるが撮影や散策に支障なし
★★★☆☆:人が目立つ、三脚使用はやや注意
★★★★☆:混雑、順番待ちが発生する可能性あり
★★★★★:非常に混雑、三脚使用や撮影は難しい
混雑を避けるなら午前中・平日訪問が最も快適です。
元乃隅神社の観光FAQ
- 参拝時間の制限はある?
-
参拝時間は9:30~16:00で夜間立ち入り禁止です。
- 滞在時間はどのくらい?
-
観光のみなら30〜60分程度。
撮影をじっくり行う場合は1〜2時間見ておくと安心です。 - 夕日は見られる?
-
日本海側に面しているため、
天候が良ければ海に沈む夕日を望めます。 - 雨の日でも楽しめる?
-
可能です。むしろ曇天や荒天時は日本海らしい迫力が出ます。
ただし安全面には十分配慮が必要です。
元乃隅神社 見どころと写真撮影ポイント

春〜夏は海の透明度が高く、青と朱のコントラストが最も鮮明になります。
秋は空気が澄み、日本海の水平線がくっきり見える日が増えます。
冬は荒波が立ちやすく、迫力ある波しぶきの写真が狙えます。
元乃隅神社での撮影成果

元乃隅神社を訪れたのは初夏の6月上旬でした。
確かに圧巻の連立鳥居風景です。

駐車場は上側にあるので、上から回る方もいれば、下から鳥居をくぐり参拝する方もいます。
私の場合は、上でお参りした後、下へと降りました。
本来なら下から上に向かうのが正式な順路です。

連立鳥居の途中からの構図も良さそう!
天気が良い事もあり青空と赤い鳥居が映えます。

観光客がいない瞬間を狙う!
これがなかなか難しいですが、運よく人が画角に入ってきません。
そんな時はチャンスです。

上から見下ろすのも良い感じです。
観光客も米粒なので気になりません。

この鳥居の上部に賽銭箱が設置されています。
コントロールをつけて狙えば入ります。
何度も挑戦して入らない方もいますが……私は500円玉を1発で収める事ができました。
少しでも重い方がコントロールが効きます。

阿吽の狐?
こちらは本殿ではありません。

潜るとご利益があるという石は、かなり穴が小さいと思います。
無理です…

この祠の横には展望できるスペースがあります。

展望スペースからのビューも良い景色ではありませんが、特徴が無いのでやはり連立鳥居が見える方が良い。
後で気が付いたのですが、本殿を撮影していませんでした。
何故か?全く分かりませんが、本殿は思ったより小さく祠のような感じです。
龍宮の潮吹

鳥居の先に龍宮の潮吹が見られる場所があります。

龍宮の潮吹で潮吹きが見られる条件
龍宮の潮吹は、岩盤に開いた縦穴(潮吹き穴)へ波が押し寄せ、その圧力で海水が噴き上がる自然現象です。
常に見られるわけではなく、波のエネルギーと潮位が大きく関係します。
●波が高い日(うねりが入る日)
最も重要なのは波の高さと周期(うねり)。
目安:波高1.5m以上になると発生しやすい
冬場(季節風の影響)や、低気圧通過後は確率が上がる
風向きが海側から吹き込む日は有利
凪の日はほぼ発生しません。
●満潮前後
潮位が低すぎると穴に十分な水圧がかかりません。
あ満潮の前後1時間程度が狙い目
中潮〜大潮の方が条件は整いやすい
干潮時は発生頻度が下がります。
●風向き(北〜北西寄りが有利)
日本海側に面しているため、北寄りの風で波が押し込まれる状況が好条件。
南寄りの風だと波が弱まりやすいです。
※撮影では望遠レンズを使い、安全距離を確保するのが基本です。

龍宮の潮吹が見られる条件には当てはまらないので見ることはできませんでした。
どこの部分かも分からず…
元乃隅神社撮影FAQ
- 三脚は使用可能?
-
混雑時は配慮が必要です。
周囲の通行を妨げない位置取りを心がけましょう。 - ドローン撮影は可能?
-
周辺は観光地であり、事前確認と法令遵守が必要です。
元乃隅神社 周辺の観光スポットとグルメ
元乃隅神社周辺には、日本海の絶景スポットが点在しています。
あわせて巡ることで撮影旅としての満足度が高まります。
元乃隅神社周辺の観光スポット
千畳敷
歴史的背景
千畳敷は標高約333mの高台に広がる草原公園。
日本海を一望できる展望地として整備されています。
名前の由来は「畳千枚分の広さ」に例えられたことから。
古くから地元では景勝地として親しまれてきました。
見どころ
視界を遮るものが少なく、広大な草原と日本海の水平線を一枚に収められる開放的なロケーションが魅力です。
元乃隅神社の縦構図的な鳥居景観に対して、こちらは横に広がる空と海という対比が作れます。
滞在目安
30分〜60分。夕景を狙う場合は余裕をもって滞在推奨。
撮影視点
●夕日が海に沈む時間帯は特におすすめ
●草原の起伏を前景に入れると奥行きが出る
●星景撮影も可能(街明かりが比較的少ない)
回り方提案
元乃隅神社から車で約20分前後。
午前中に元乃隅神社 → 午後〜夕方に千畳敷という流れが自然です。
海に沈む夕日を狙う場合は、季節による日没位置も確認しておくと構図の精度が上がります。
●千畳敷
角島大橋
歴史的背景
角島大橋は2000年に開通した、山口県下関市豊北町と角島を結ぶ全長約1,780mの橋梁です。
離島だった角島と本土を結ぶ生活道路として整備されました。
その圧倒的な景観美から全国的な絶景スポットとして知られるようになりました。
テレビCMや自動車広告などのロケ地として使用されたことで一気に知名度が高まる。
現在では山口県を代表する観光地のひとつとなっています。
見どころ
最大の魅力は、エメラルドグリーンの海の上を一直線に伸びる橋の造形美。
橋は緩やかにカーブを描きながら海面を横断しており、構図に自然なリズムを生み出します。
海の透明度が高い日は、南国のような色合いが広がり、日本海とは思えない景観に出会えます。
元乃隅神社が「赤と青のコントラスト」なら、角島大橋は「青のグラデーションと直線美」。
同じ海でも表現の方向性が大きく異なる点が、撮影地として組み合わせる価値を高めています。
滞在目安
展望所のみなら30分程度。
橋を渡って角島灯台周辺まで巡る場合は1〜2時間見ておくと余裕があります。
撮影視点
●王道の展望台俯瞰構図
本土側の高台展望スペースからの俯瞰が定番。
橋全体の曲線と海の色を一枚に収められます。
超広角〜標準域が扱いやすいです。
●橋上走行シーン
助手席からの流し撮りや動画向き。
交通量があるため安全最優先。
●角島側からの逆方向構図
観光客が比較的少なめで、落ち着いて撮影可能。
条件が合えば、海面が赤く染まる時間帯も狙えます。
ただし日没位置は季節によって橋の延長線上にならないこともあるため事前確認推奨。
回り方提案
元乃隅神社から車で約60分前後。
おすすめ観光モデル:
午前:元乃隅神社(光が順光気味で鳥居が映える)
昼〜午後:移動しながら海岸線撮影
夕方:角島大橋展望所で海に沈む光を狙う
もしくは逆順で、朝の人が少ない時間帯に角島大橋を撮影し、その後元乃隅神社へ向かうルートも有効です。
●角島大橋
元乃隅神社周辺のグルメ
※事前に営業時間確認をおすすめします。
道の駅センザキッチン(長門市)
●見どころ
日本海の海産物を中心とした食事処。
●滞在目安
60分
●回り方提案
撮影後の昼食拠点として便利。
●道の駅センザキッチン
元乃隅神社周辺の宿泊地
元乃隅神社まとめ
元乃隅神社は、観光地としての知名度だけでなく、撮影地としても非常に完成度の高いロケーションです。
海・断崖・鳥居という強い要素が揃っているため、時間帯や天候によって全く異なる表情を見せてくれます。
一方で、混雑や風の強さ、地形的な傾斜といった現地特有の条件も理解しておく必要があります。
撮影目線で言えば、「いつ行くか」「どこから狙うか」が成果を大きく左右する場所です。
周辺の海岸スポットや橋梁景観と組み合わせれば、一日を通して構図バリエーションを確保できるでしょう。
山口県を代表する絶景撮影地として、計画的に訪れたい場所です。
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