島根県のお勧め撮影地は?
島根県の絶景撮影スポットは?
島根県の観光スポットは?
石見畳ヶ浦の見どころは?
島根県浜田市に広がる海岸地形「石見畳ヶ浦」。
まるで巨大な畳を敷き詰めたかのような岩盤が広がる、全国でも極めて珍しい景観です。
規則的に割れた岩肌、海蝕洞を抜けた先に突然開ける地層の世界…
そして日本海の荒波が刻んだダイナミックな岩礁美。
ここは単なる海岸ではなく、地球の時間を体感できる場所でもあります。
観光地化され過ぎていない静かな環境も魅力で、写真家にとっては構図の宝庫。
潮位や光の向きによって印象が大きく変わるため、訪れる時間帯によってまったく異なる表情を見せてくれます。
本記事では、アクセス方法から混雑傾向、撮影ポイント、周辺観光までを詳しくご紹介します。
石見畳ヶ浦とは?

島根県浜田市の日本海沿岸に位置する海岸地形で、国の天然記念物にも指定されています。
約1600万年前の地層が隆起し、その後の波食作用によって削られ、規則的な割れ目(節理)が生まれました。
その姿が畳を敷き詰めたように見えることから「畳ヶ浦」と呼ばれています。
入口には海蝕洞があり、トンネルを抜けると一気に視界が開け、平坦な岩盤と荒々しい日本海の景観が広がります。
この抜けの演出は観光客にとって非常に魅力的です。
干潮時には歩ける範囲が広がり、満潮時は波が迫力を増します。
自然地形のため足場は滑りやすく、天候と潮位の確認は必須です。
石見畳ヶ浦の見どころと魅力

最大の魅力は、整然と並ぶ畳岩と呼ばれる岩盤模様です。
六角形〜四角形に割れた節理構造が広範囲に広がり、遠景・俯瞰・接写と多様な表現が可能です。
さらに、波が入り込む瞬間を長秒露光で撮影すれば、岩の硬質感と海の柔らかさの対比が生まれます。
夕暮れ時は西日が岩肌を斜光で照らし、立体感が強調されます。
地質好きだけでなく、風景写真愛好家にも刺さる被写体です。
石見畳ヶ浦へのアクセス・駐車場ガイド
現地は市街地からやや離れた海岸部にあります。
入口はトンネル状の海蝕洞で、徒歩移動が必要です。
岩場は滑りやすいため歩きやすい靴が必須です。
| 基本情報 | |
|---|---|
| 名称 | 石見畳ヶ浦 |
| 所在地 | 〒697-0003 島根県浜田市国分町 |
| 交通 | JR山陰本線 下府駅からタクシー |
| 駐車場 | 有料駐車場(無人投入200円) |
| トイレ | 無し |
| 売店 | 無し |
| 食堂 | 無し |
| HP | – |

車でのアクセス
山陰自動車道浜田ICから市街地方面へ進み、海岸方向へ。
ナビ検索は「石見畳ヶ浦」で表示可能です。
海岸付近の細道は対向注意。
観光シーズンでも大渋滞は起きにくい場所ですが、連休はやや混み合います。
石見畳ヶ浦駐車場情報
入口付近に有料駐車スペースがあります(台数は多くありません)。
駐車料金は200円で、管理小屋に投入口が設置されています。
※料金は執筆時のものです。
路上駐車は避けましょう。
大型連休は早朝到着がおすすめです。
公共交通機関で石見畳ヶ浦へ行く方法
JR山陰本線の下府駅が最寄り駅。
駅から徒歩移動は距離がありますのでタクシー利用が現実的です。
高齢者・子供連れはアクセスできるか?
入口の洞窟は足元が不安定で、岩場も滑りやすいです。
バリアフリーではありません。
小さなお子様や足腰に不安のある方は十分注意が必要です。
石見畳ヶ浦へのルートマップ
下記地図は石見畳ヶ浦の撮影ポイント周辺を表示
事前に把握しておくとスムーズに行動できます
マップ下リンクでルートをGoogle Mapで表示!
石見畳ヶ浦の混雑指数(撮影・観光視点)
混雑指数はあくまで一般傾向であり、天候やイベント等で変動します。
| 時期 | 観光混雑 | 撮影快適度 | 備考 |
|---|---|---|---|
| 平日 | ★☆☆☆☆ | ★★★★★ | ほぼ貸切状態も |
| 土日 | ★★☆☆☆ | ★★★★☆ | 午後やや人増加 |
| GW・連休 | ★★★☆☆ | ★★★☆☆ | 駐車場注意 |
| 夕暮れ | ★★☆☆☆ | ★★★★★ | 撮影ベスト |
| 荒天後 | ★☆☆☆☆ | ★★★☆☆ | 波演出は良 |
★☆☆☆☆:ほぼ混雑なし
★★☆☆☆:少し人はいるが撮影や散策に支障なし
★★★☆☆:人が目立つ、三脚使用はやや注意
★★★★☆:混雑、順番待ちが発生する可能性あり
★★★★★:非常に混雑、三脚使用や撮影は難しい
混雑を避けるなら午前中・平日訪問が最も快適です。
ただし夕日撮影は日没前早めに!
石見畳ヶ浦(浜田市)の週間天気予報
浜田市 WEATHER石見畳ヶ浦の観光FAQ
- 滞在時間はどのくらい?
-
一般観光なら30〜60分程度。
撮影目的なら潮位と光の変化を待つため1〜2時間を見ておくと安心です。 - 雨の日でも楽しめる?
-
岩が非常に滑りやすくなるため慎重に。
波の迫力は増しますが安全第一です。 - ベストシーズンは?
-
通年楽しめますが、空気の澄む秋〜冬は遠景が美しくなります。
- トイレはありますか?
-
駐車場近くにあります。
石見畳ヶ浦 見どころと写真撮影ポイント

駐車場に車を停めて海側を見ると海蝕洞があります。
まずは、ここに立ち寄って海蝕洞を眺めます。

畳ヶ浦へはトンネルを通りますが、このトンネル意外と長い。
ライトもあるので不安なく通行できます。
石見畳ヶ浦での撮影成果

畳ヶ浦は引きその時に行くべきだな…と感じました。
何の前知識もないまま訪れましたが、幸い干潮時だったようで、足元の岩がよく分かります。

綺麗な海なので、このような海岸を歩くならウォーターシューズで歩いた方が良さそう。
6月に訪れましたが、若干曇り空で少し寒かったのでウォーターシューズは車内に置いてけぼりでした。

海水に浸かっているところには進んでいませんが、岩の形状がよく分かります。

凸凹した丸い岩がたくさん見る事ができます。
観光客は私の他にカップルが1組だけ。
貸切状態の海岸散策ができます。

ツルツルの真っ平らな岩が敷き詰められた感じの所もあれば、ポコポコと湧いて出てきたような岩がたくさんある所もあります。

丸い石の椅子がいっぱいある感じです。
この岩に座って自撮りすれば楽しいかもしれません。

トンネルを抜けてから結構な距離があります。
この一帯が、すべてこのような岩になっています。
釣り人もいるようです。

もう少し海水があれば、ウユニ塩湖のようにリフレクションが楽しめるかもしれません。
石見畳ヶ浦 撮影FAQ
- 三脚は使用可能?
-
基本的に使用可能です。
場所によっては観光客の通行の妨げにならないよう配慮が必要です。
強風時は転倒注意。 - ドローン撮影は可能?
-
海岸部ですが、天然記念物エリアのため事前に浜田市へ確認が推奨されます。
無許可飛行は避けましょう。
石見畳ヶ浦周辺の観光スポットとグルメ
浜田市周辺には水族館や歴史スポットがあります。
海と文化を合わせて楽しめるエリアです。
石見畳ヶ浦周辺の観光スポット
しまね海洋館アクアス
歴史的背景
島根県立の水族館。
見どころ
シロイルカで有名。日本海の生態系展示が充実。
滞在目安
1.5〜2時間。
撮影視点
水槽撮影は反射対策を。
回り方提案
午前中アクアス→午後畳ヶ浦で夕景。
●しまね海洋館アクアス
浜田城跡
歴史的背景
江戸期の浜田藩の城跡。
見どころ
高台からの市街地眺望。
滞在目安
30〜45分。
撮影視点
桜時期は特に美しい。
回り方提案
市街地観光と組み合わせやすい。
●浜田城跡
石見畳ヶ浦周辺のグルメ
日本海の海産物が中心。
浜田港直送の魚介が楽しめます。
※事前に営業時間確認をおすすめします。
めし処 ぐっさん おさかな市場店
メニュー
地魚定食が人気。
滞在目安
45〜60分。
回り方提案
昼食後に海岸へ移動。
●めし処 ぐっさん おさかな市場店
ケンボロー
店舗背景
地元ブランド豚専門店。
メニュー
とんかつ定食が評判。
滞在目安
60分。
回り方提案
市街地観光とセットがおすすめ。
●ケンボロー
石見畳ヶ浦周辺の宿泊地
石見畳ヶ浦まとめ
石見畳ヶ浦は、観光地として派手さはないものの、地球の記憶を体感できる唯一無二の海岸地形です。
規則的な節理構造、洞窟を抜けた瞬間の開放感、日本海の力強さ。
自然が長い年月をかけて作り上げた造形美は、写真家にとって構図の宝庫であり、観光客にとっても驚きの連続です。
潮位と光を読むことで、作品の完成度は大きく変わります。
周辺には水族館や城跡、海鮮グルメも充実しており、半日〜1日観光にも最適。
安全に配慮しながら、ぜひ自分だけの一枚を探してみてください。
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