マイントピア別子満開の桜並木愛媛県新居浜市鉱山鉄道!時の入口!川添いに咲く桜のトンネル
関東の撮影スポットを主にご紹介する当ブログが…
四国での撮影スポットを記録するのはかなり珍しいですね。
マイントピア別子(べっし)があるのは四国愛媛県の新居浜市(にいはまし)
標高はさほど高くない場所ですが…
ところどころに山桜が咲いているのが目に入る
山間部にあるマイントピア別子です。
マイントピア別子の概要も簡単に記載しておきます…
そもそもなぜ愛媛県のスポットがいきなり出てきたか?
実はここ新居浜市は私の生まれ故郷ということもあり
今回の桜撮影スポットとしてピックアップしてみました。
マイントピア別子
マイントピア別子は、観光ランドと紹介されていますが、
道の駅にテーマパークが併設されている感覚です。
経由地というわけでもないのでこんな所に道の駅?
という感じではあります。
つまりマイントピア別子へは、
目的地としてアクセスする場所になります。
施設の概要は事項でご紹介しますが、
スパやバーベキュー施設があり、
地方にはよくある市民の施設という感じです。
マイントピア別子の存在や周辺の銅山などをご紹介するには
別子銅山の歴史をご紹介しなければなりませんので省略しますが、
かなり良い撮影スポットが存在します。
ただ…今回ご紹介するのは
あくまでも「マイントピア別子の桜」ですので
軽く流してしまおう…と思います。
マイントピア別子の概要
別子銅山は繁栄時、世界一の産銅量を生み出すほどの銅山でした。
元禄四年に開坑し、昭和四十八年に閉山。
明治時代には日本初の鉱山鉄道を走らせ
別子銅山には栄えた街が存在していました。
山間に歴史の産物が残る別子銅山のエリアは、
当時の石積みの著鉱庫跡や鉱山鉄道、坑道などが残り
歴史を捉える撮影地として注目できます。
別子銅山への入り口とも言えるのがマイントピア別子。
別子銅山の歴史を体験できたり、
憩える公園としての活用もできるのがマイントピア別子です。
マイントピア別子には、鉱山鉄道の駅や別子温泉「天空の湯」というスパ、
バーベキュー広場や宴会場などもあり観光スポットのひとつになっています。
マイントピア別子での桜撮影
マイントピア別子の桜…のご紹介になりますが、
今までご紹介している桜スポットほど豪華ではありません。
というのは、川添いの散歩道をメインに桜並木がある程度ですので
桜の撮影でマイントピア別子へと向かおうというのは近隣の方に限定されるでしょう。
市民の桜観賞スポットとして「今年はマイントピアにでも行ってみる?」的な
ローカルな憩いスポットであり観光としてルート上に指定された
団体観光客が立ち寄るような場所。と言うのが客観的に見た感想です。
お近くの方で、まだ立ち寄ってなければ桜撮影に寄ってみて!と言う感じでご紹介したいと思います。
川添いの桜並木から対岸を眺めながら桜を撮りながら歩いていると
対岸にはレンガ作りの建物が見えます。
この建造物は、明治45年に建造された旧水力発電所になります。
ポツンと存在する歴史を感じさせる西洋建築物。
気になりますよね。
マイントピア別子での桜撮影攻略
マイントピア別子の桜並木撮影に特に攻略というものはありませんが
まっすぐな散歩道ではないので、表情も豊かです。
対岸から撮影するのを忘れていましたので、
写真はありませんが橋の上から撮影しても良い感じかもしれません。
マイントピア別子の施設がある川の片方しか桜がありませんので
縦位置の構図の方がしっくりきます。
15時前後の撮影になりますので北側から歩くと逆光になります。
おそらく正午前後は真正面に太陽がありますので
南側(山側)からの撮影が良さそうですね。
マイントピア別子の桜の開花や満開時期は
多少のズレもありますが3月末から4月上旬に見頃を迎えます。
私が撮影した時は、そろそろ見頃も終わる前と言う感じ。
風が吹くと桜が舞い散る良い時期でした。
風待ちしていると風は吹かず…というのが常ですね。
マイントピア別子へのアクセス
まずは地図を表示しておきます。
ナビやgooglemapの場合は入力すれば現在地からの情報を取得することができます。
※ご使用のデバイスによって地図が表示されない場合もありますのでご了承ください。
アクセスのポイントと攻略
マイントピア別子へのアクセスは新居浜IC出口を出ると
「別子方面」との案内がありますので
「別子方面」へと向かうと…
やがてマイントピア別子への案内板も出てくると思います。
渋滞は、まず無いとは思いますが…
たまたま入り口が混雑する場合も無きにしも非ず。
ただアクセスする道路そのものの渋滞は無いでしょう。
桜の満開時の土日は多少の混雑はあるかもしれませんが…
バーベキューか団体観光客の可能性が大。平日は全く問題ありません。
マイントピア別子桜並木まとめ
今回はマイントピア別子の桜のご紹介でした。
遠方からアクセスされる桜スポットでは無いにしろ、
近隣のエリアの桜見物としては、立ち寄りどころになります。
私の実家からは、車で10分程度ですのでほぼ地元ですが、
本当に初めて訪れた場所でした。
まぁ、用が無い限り道の駅を目指すことも少ないですからねぇ。
撮影スポットとしておススメの「東洋のマチュピチュ」とも呼ばれているエリアは下記ページで。
◯◯の▲▲とか「天空」とか、いかにも乗っかってる感がある表現をしている場所は
あまり撮りたくもありませんが、そんな表現も仕方ないですね。
何かに例えないとイメージが湧かないのもわかりますが、
オリジナルである自信が無いように聞こえてしまうのは私だけか…
地元と言うことでちょっと辛口発言だったかもしれませんが、
別子銅山エリアは、本当に歴史的な建造物跡があり撮影は楽しいと思います。