2020年版しし座流星群の観測と撮影方法!秋の夜空に流れ星!しし座流星群の撮影攻略
- 秋の流星群は見える?
- しし座流星群はどこで見える?
秋の流星群のひとつ「しし座流星群」
しし座流星群は見る事ができるでしょうか?
しし座流星群を見るならどの方角?
秋の流星群として観測されるのがしし座流星群。
2020年は見る事ができるでしょうか?
秋の流星群は10月のオリオン座流星群があります。
オリオン座流星群の次は「しし座流星群」ですね。
2020年のしし座流星群をピックアップしてみました。
しし座流星群
年間の流星群を観測・撮影してくると…
どの流星群もチェックしてみたくなりますね。
しし座流星群とは?
しし座流星群は毎年11月に見られる流星群です。
しし座流星群(ししざりゅうせいぐん、Leonids)は、
しし座に放射点を持つ流星群である。レオニズ、レオニードなどと呼ばれることもある。
2020年のしし座流星群
2020年のしし座流星群は見える?
2020年のしし座流星群の極大日、日時と月の様子も見てみましょう。
しし座流星群の見える日
しし座流星群は毎年11月14日頃から11月24日頃まで出現が見られ、
11月17日頃に極大を迎えます。
しし座流星群の見える時間
11月17日20:00になっています。
しし座流星群の見える方角
しし座流星群に限らず流星群は全方向で見る事ができます。
しし座の方角が流星の放出点になりますので、しし座を確認してみましょう。
2020年11月17日20:00のしし座はまだ地平線の下にあります。
地平線の下にはありますが、特に気にする事もないでしょう。
2020年11月18日00:00になると、東の方角に確認する事ができます。
月の状態
11月17日は「新月」です。
新月で月が見えない為、星空の観測や撮影には絶好の条件になります。
しし座流星群は極大日でなくとも数日見える事から、新月を挟んで前後数日は観測や撮影に好条件。
しし座流星群の観測
2020年のしし座流星群の極大日は、観測・撮影の好条件が整っていますが残るは天候のみ!
雲が多くても雲が抜けている箇所があれば、その方角に焦点を!
薄い雲が空を覆っていると見る事ができません。
しし座流星群の観測方法
2020年は月も出ていない為、全方向で観測可能です。
流星群はどの方角でも見られる事が良いところでもあります。
街灯や街の明かりが少ない場所で観測・撮影しましょう。
できれば真っ暗な場所で観測するのが好ましいとは思いますが…
ある程度明るくても光が直接目に入らなければ観測する事ができます。
しし座流星群の撮影
流星群の撮影方法はいつも同じです。
今更記載する事もありませんが…
初めて撮影する方は、「流星群の撮影方法」の記事などを参考にしてください。
2020年のしし座流星群の撮影方法
時間があるようなら…
11月17日20:00位から18日の明け方までの撮影。
お好みの邦楽や景色を入れたい方角にカメラを向けてセットします。
インターバル撮影してタイムラプスにするなら固定になります。
カメラを固定して定点撮影する場合は構図内に強烈な光が入らないようにします。
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流星群の撮影は初めて!という場合はご一読ください。
流星群の撮影方法の記事
流星群の撮影方法の動画
流星群の撮影方法の記事をご覧になればわかるとは思いますが、動画にもしていますので参考にしてください。
中盤から撮影方法について詳しく触れております。
2020年しし座流星群まとめ
2020年の流星群の極大日は月に邪魔される事が多いようです。
かと言って観測や撮影ができない訳ではありませんので挑戦してください。
2019年版のしし座流星群及び2020年の主な流星群の記事も参考にしてみてください。
実際に撮影したた状況なども加筆している場合があります。