志賀高原エリア秋の水辺散策を!志賀高原の紅葉が映える池撮影!木戸池・一沼・蓮池エリア
志賀高原の紅葉時期は?
志賀高原の紅葉スポットはどこ?
長野県の志賀高原エリアは四季を通じて美しい風景。
夏の避暑地として秋の紅葉狩りの散策池としても人気です。
志賀高原エリアは大小様々な池があり、自然に触れられる場所がたくさんあります。
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池のある水辺の風景は紅葉期に色付いた木々の映り込みを楽しめます。
国道沿いに大小の池や沼がある志賀高原は、紅葉の撮影にも適した絶好の寄り道スポット!
秋の志賀高原を旅してみましょう!
今回は志賀高原エリアの「池や沼」にスポットを当てご紹介したいと思います。
志賀高原
長野県の志賀高原は、春は緑、夏は避暑地、秋は紅葉、冬はスキー。
色々な目的で志賀高原に訪れる観光客で賑わいます。
近年渋温泉の野猿温泉などが海外の観光客の人気となっているエリアでもあります。
志賀高原の気候
標高が1000メートル以上と高いために、夏でも最高気温が30度を越える真夏日になることは極めてまれであり、熱帯夜になることはまずない。
例年10月中旬から下旬頃に初雪を観測し、11月に入ると本格的な冬を迎える。
日本海側気候に属するが、日本海に近い他の豪雪地帯に比べると若干内陸に位置しているため、平均積雪量は2メートルを超える程度である。
しかし標高が高いこともあり、気温がマイナス20度以下になることもしばしば見られる。
出典:wikipedia
志賀高原は新潟からの帰り道や草津からのアクセスなどに立ち寄っている場所ですが、草津白根山の噴火の関係で草津エリアからのアクセスが困難になっています。
草津方面からのアクセスの場合は、道路状況をご確認ください。
志賀高原の池
志賀高原にはたくさんの池や沼があります。
「大沼池」「木戸池」「三角池」「長池」「蓮池」「丸池」「琵琶池」など比較的有名な池もありますが、小さな池や沼も点在しています。
大沼池(おおぬまいけ)
志賀高原最大面積の湖沼。
pH4.4という強酸性であるゆえ、水中には生物はほとんど生息しない。
大蛇が住むと言われ、黒姫伝説の舞台である。その大蛇を祭る神社があり、水中に鳥居がある。毎年8月下旬に大蛇祭りが行われている。一沼(いちぬま)
湯田中方面から来て、最初にある湖沼なので、このように呼ばれている。
秋には紅葉がきれいな場所であるが、国道292号沿いに車を止める者が多い。
サンバレーに無料の駐車場がある。
出典:wikipedia
その他の池
琵琶池(びわいけ)・丸池(まるいけ)・蓮池(はすいけ)・長池(ながいけ)・下の小池(したのこいけ)・上の小池(うえのこいけ)・三角池(みすまいけ)・木戸池(きどいけ)・ひょうたん池(ひょうたんいけ)・渋池(しぶいけ)・鉢池(はちいけ)・逆池(さかさいけ)・稚児池(ちごいけ)・澗満滝(かんまんだき)
志賀高原エリアは紅葉狩りとしてドライブしていても楽しいエリアです。
車窓から見る紅葉も楽しめますが、所々の池に立ち寄ってみるのも良いですね?
たくさんの池が点在する志賀高原エリアではありますが、池の紅葉スポットとしては限られています。
特にお勧めしたいのは木戸池(きどいけ)と一沼(いちぬま)になります。
散策池として秋の紅葉を楽しみながらトレッキングできる池もたくさんあります。
紅葉の撮影となると、よりダイナミックな秋の風景を楽しみたいところです。
池の紅葉撮影
池のある風景は紅葉の時期に限らず爽やかな気分になる癒しの場所でもありますね?
木戸池の風景
国道292号線沿いにある木戸池は、渋峠方面から志賀高原へと降りて来る道すがら。
木戸池の秋の風景は魅力的で志賀高原エリアに撮影に行く度に立ち寄っている池のひとつです。
木戸池のある国道292号線は秋になると紅葉狩りの観光客がドライブを楽しみます。
カーブの多い山道になりますのでドライバーはじっくり風景を楽しむ事はできませんが、目に飛び込んで来る前の風景だけでも十分秋の紅葉を楽しめます。
できれば時々車を降りて紅葉を楽しみたいですね?
木戸池は静かな湖面になりますので風が吹いていなければ綺麗なリフレクションが見られます。
晴れた日であれば青空と紅葉が美しい水辺の風景が楽しめそうです。
一沼の風景
一沼(いちぬま)は、琵琶池や蓮池ほど有名な池ではありませんが、水辺の紅葉はそれなりに楽しめます。
紹介している写真は紅葉の時期より少し早い時期になりますので、少し物足りない感じではありますが、のんびり撮影できるポイントです。
撮影地は駐車場から少し離れた場所になりますが、一沼の横を眺めながらのんびり散歩も良いものです。
木戸池や一沼を始め、蓮池も散策地としてお勧めできますので、志賀高原エリアの散策池としてチェックして見てください。
志賀高原の池 撮影攻略
志賀高原エリアの紅葉時期をチェックして散策するのがお勧めです。
志賀高原から草津方面へ上った渋峠エリアの紅葉期とはズレている場合もありますが、渋峠(芳ヶ平湿原)の紅葉期をメインに予定を組んだ方がお勧めです。
志賀高原をメインに考える場合は、芳ヶ平湿原の紅葉期より少し遅い時期かもしれませんね?
池の撮影をメインとして考えるなら「PLフィルター」の使用はマストアイテムです。
より効果的なアイテムで池の撮影をしてみましょう!
志賀高原エリアの撮影はさほど混雑は見られません。
紅葉の時期でも池は思ったほど観光客は多くないので訪れる時間は気にしなくて良さそうです。
ただ、観光バスの到着などの時間に遭遇した場合はその限りではありません。
木戸池へのアクセス
こちらでは木戸池へのアクセスをご紹介しますが、国道292号線沿いに進めば色々な池の案内が出ています。
ただ池によっては駐車できる場所がない場合もあります。
草津方面からのアクセスは草津白根山の道路閉鎖の関係上、アクセスできない場合がありますのでご注意ください。
万座方面からのルートか信州中野方面からのアクセスになりますので道路状況をご確認ください。
志賀高原 電車でのアクセス
木戸池までは電車・バスがありませんが志賀高原、蓮池まではバスが運行しています。
長野電鉄湯田中駅からバス約30分
JR長野駅から志賀高原行き急行バス約70分
志賀高原の紅葉時期
志賀高原の紅葉時期や紅葉が見頃になる時期は、例年だと10月上旬から10月中旬になります。
高原の紅葉は早い時期になりますので、早めの計画が必要です。
志賀高原の宿泊施設
志賀高原はリゾート地になりますので宿泊施設も多くあります。
志賀高原をベースとして渋峠や新潟方面の紅葉観光を計画しても良いですね?
志賀高原周辺撮影地
志賀高原を訪れたら必ずアクセスしたいのが渋峠や横手山でしょう。
秋に訪れたい紅葉スポットです。
志賀高原池の紅葉まとめ
志賀高原エリアは素敵な散策池がたくさんあるエリアです。
ドライブや紅葉狩り、撮影が楽しめるベストシーズンはやっぱり「秋」でしょうか?
志賀高原の池だけに絞ると勿体ないので、志賀高原エリアの撮影地のひとつと考えた方が良いですが、池などの水辺と紅葉の風景を探してみるのも良いですね?
できれば志賀高原に宿泊して余裕を持って志賀高原エリアの紅葉を楽しみたいところです。