伊豆半島下田大浜の日の出・天の川撮影アクセスと撮影攻略!夏よりも冬がおススメの撮影地
初日の出を海で見たい!
伊豆でだるま朝日は見える?
伊豆半島は撮影地の宝庫です。
今回ご紹介するのは伊豆半島の下田から「大浜」
下田は朝日の撮影に適した場所が沢山存在します。
その中でも砂浜の海岸は素敵な波打ち際と岩礁などが撮影できる大浜は魅力的です。
昼間であればバスでのアクセスも可能ですが朝日を撮影するならやはり車やバイクになります。
大浜で朝日を撮影するなら夏以外の季節がおススメ!
夏でも撮影できますが、夏の場合朝日が左になり陸からになります。
それなら他の場所で撮った方が良い。
そのような事を含みつつ伊豆半島の下田大浜をご紹介したいと思います。
伊豆下田大浜
静岡県下田にある美しい砂浜「大浜(おおはま)」
吉佐美大浜海水浴場は夏は観光客や海水浴客が夏を満喫する砂浜。
透き通る海は、魅力ある夏の観光地です。
伊豆下田大浜へのアクセス
下田の大浜へのアクセスは、朝日を撮影する場合は車になると思います。
夏は近くに宿泊してのんびりリゾート感覚を楽しむのがお勧めです。
基本情報 | |
名称 | 下田大浜(吉佐美大浜海水浴場) |
所在地 | 〒415-0028 静岡県下田市吉佐美 |
交通 | 下田駅よりバスのち徒歩 下田駅よりタクシー約15分 |
駐車場 | 近隣に有り |
トイレ | 近隣に有り |
売店 | – |
食堂 | 近隣に有り |
HP | 伊豆下田観光協会公式サイト |
駐車場は北側にあるようですが、入れない場合もあります。
付近は私有地の場合がありますので、駐車する場合はご注意ください。
吉佐美大浜海水浴場の道路を挟んだ所は、市営総合グラウンドです。
以前は入れたが、入れなくなった…などの場所も結構あります。
投稿時のタイミングによっては異なる場合があります。
伊豆下田大浜で海から朝日の撮影
この大浜では海から昇る朝日を撮影する事ができます。
東京方面からだと遠方ではありますが、海から昇る朝日を撮影するのは魅力的な撮影地。
海から昇る朝日の撮影攻略
大浜で朝日を撮る季節は…夏よりも冬が良い!
「海から昇る朝日」を撮影しやすいからです。
もちろん水平線に雲があると海からの朝日は無理ですが、冬ならチャンスがあるという事になります。
夏の場合は左側の陸地からの日の出になります。
夏は大浜ではなく他の場所で撮影した方が良い。
冬ならだるま朝日も撮影できます。
だるま朝日は寒い季節ならではの被写体です。
少し遠景だと上のような風景になります。
大浜の正式名称は「吉佐美大浜海水浴場」となっています。
大浜では、砂浜のど真ん中で撮影するよりも、南側の端っこで撮影した方が構図的にも良い。
伊豆下田大浜で星空撮影
大浜で星空撮影はできるのか?
大浜は光害も少なく星空の観測や撮影に適しています。
天の川の撮影攻略
伊豆は天の川を撮影できるスポットが多く良いエリアです。
この場所は、西側が街灯によって明るすぎる。
東側の空を撮影するには最適ですが、他の方向は難しい。
吉佐美大浜海水浴場は広いので、季節によって撮影地点を変える事で撮影できます。
それでも夏は南から西の方角になる為、大浜で天の川を撮影するのは難しいでしょう。
下田大浜で天の川を撮影する場合は冬〜春になります。
東に向かって星座などを撮影するなら四季は問いません。
写真をご覧になるとお分かりのように、砂浜が明るいですね。
これが後ろの街灯の灯りになります。
従って、東側ならおススメ!という事です。
海側に近づいて撮影すると街灯の灯りは届きません。
大浜近隣の宿泊地
吉佐美大浜海水浴場が目的の場合は大浜近辺のホテルを選択。
下田観光や近辺の観光地巡りの拠点としても良い場所です。
伊豆半島の朝日撮影スポット
伊豆半島の東側は海からの日の出が見えるエリア。
初日の出のスポットを探しても良いですね。
伊豆下田大浜での撮影まとめ
1月はともかくとして、2月・3月は河津の桜で大渋滞になります。
星空と朝日の撮影のセットでしたら、せめて3時くらいには到着したいところです。
時季によっては撮影後に河津で河津桜が撮影できます。
光害も少なく気持ちの良い波打ち際で星空と朝日の撮影なんて…良い感じの絶景撮影地です。
ただ…おススメは冬の時季ですのでそれなりに「寒いです」
大浜の近くには「龍宮窟」もあります。
龍宮窟なら道なりですので、車で数分で移動できます。