霧ヶ峰ビーナスライン雪景色と雪原の撮影!冬の絶景ドライブ!霧ヶ峰の冬景色の被写体
霧氷を撮影できる所は?
お勧めの雪道ドライブコースは?
冬景色を撮影してみたい!
雪があまり積もらない地域に住んでいると雪景色も撮影したくなります。
首都圏からなら冬の雪景色を撮影できる場所は沢山あります。
景色の良いドライブコースが雪景色なら夏の景色と違う楽しみが!
夏景色の良いドライブコースの多くは冬季には閉鎖される事があります。
その点、冬季でも閉鎖されない霧ヶ峰のビーナスラインは冬こそお勧め!
霧ヶ峰のビーナスラインは雪景色を楽しめる冬の絶景地。
霧氷や雪原や雲海も撮影できる美しい風景が堪能できるエリアです。
夏も美しい景色ですが冬の霧ヶ峰ビーナスラインも見逃せません。
霧ヶ峰のビーナスラインからは富士山も見え、冬ならではの景色が楽しめる地。
冬の霧ヶ峰とビーナスライン
冬の霧ヶ峰をご紹介していますが、霧ヶ峰は四季を通じて景色が楽しめる素晴らしいエリアです。
冬のドライブという事でスタッドレスやチェーンなどの冬装備が前提になっています。
冬の霧ヶ峰とビーナスライン詳細
長野県にある霧ヶ峰は夏の避暑地でも人気。
白樺湖から霧ヶ峰スキー場などへ向かうビーナスラインがメインロードになります。
霧ヶ峰付近は白樺湖や八島ヶ原湿原や霧ヶ峰湿原、車山高原があり、四季を通じて人気のスポット。
冬の霧ヶ峰はスキーやスノボを楽しむ以外、訪れる方も少ないと思います。
冬の霧ヶ峰に撮影に行ってみると意外にも多くの観光客が居ます。
朝早くから朝焼けと雪原を撮影しようと集まるカメラマンも多く居ます。
霧ヶ峰のビーナスラインからでも富士山が見えます。
霧ヶ峰のエリアで撮影できる冬景色として、撮りたいのが霧氷です。
山の木々が白くなり、天気の良い日などはキラキラ輝いています。
拠点及び目的地の目印として霧ヶ峰富士見台をピックアップします。
基本情報 | |
名称 | 霧ヶ峰富士見台 |
所在地 | 〒392-0008 長野県諏訪市四賀霧ケ峰 高原 |
交通 | 諏訪IC・岡谷IC 車山高原にバス停有り |
駐車場 | 有り |
トイレ | 有り |
売店 | 有り |
食堂 | 有り |
HP | – |
霧ヶ峰エリアはライブカメラも設置されています。
霧ヶ峰へのアクセス
目的地としての目安で「ドライブイン霧ヶ峰富士見台」にしています。
撮影地は周辺でドライブしながら散策してみてください。
雪がかなり多そうであればチェーンの装着で安心になります。
スタッドレスで走行できますがチェーンがあれば問題はありません。
ビーナスラインでチェーンは装着した事はありませんが…
何度かスタックした事はあります。
アスファルトが見えていなければ、4WDでない限りチェーンをつけた方が得策です。
霧ヶ峰周辺の宿泊地
宿泊地としては白樺湖エリアが良いでしょう。
霧ヶ峰に近い場所としては「車山」があります。
スキー客が殆どだと思いますが、のんびりできます。
霧ヶ峰での冬景色撮影
ビーナスラインからは富士山も見えます。
富士山は雪景色の中、朝焼けによってシルエットで浮かびます。
霧ヶ峰のビーナスラインを走ると所々に駐車できる展望エリアがあります。
路上への駐車はできません。
一度停まってしまうとスタッドレスでも発進できない場所もあります。
スタックしてしまった以外は故意に停まるのはやめましょう。
展望台からは雪に覆われた木々が綺麗ですので、シャッターチャンスです。
ビーナスラインの駐車スペースの中には、少し歩いて雪原へとアクセスできる場所もあります。
駐車スペースを見つけたら、車を入れてみてください。
できれば晴れている日がおススメです。
青空と雪景色はとてもコントラストがあり綺麗です。
山の天気は刻々と変わります。
朝晴れていても午後は曇る事も良くあります。
朝早くアクセスすると、朝日に照らされて雪景色も染まります。
日の出前から雪原でカメラを構えていると、反対側の雪原が染まる事もあります。
思ったよりも染まらなかったり意外に染まったりと自然は気まぐれです。
まだ誰も歩いていない雪原にたどり着くと、動物の足跡が残っている事もあります。
鹿の足跡ですが、同じ場所に脚を踏み入れると、ズボッと膝まで雪に沈んでしまいます。
不思議ですが、鹿なら脚も細くこのような足跡が残るのは疑問です。
人が歩けないほど雪が積もっている場所を、どのような体重移動で歩いているのでしょうか?
雪原では鹿の足跡が各所で見られます。
雪原は雪と白い木だけですが、被写体はいくらでもあります。
マクロレンズを持っていれば、雪の結晶も撮影できますね。
慣れてしまうと意外に寒さは忘れます。
雪の上を歩いていると汗ばむくらいの暖かさになります。
雪原を歩いて撮影する場合はスノーシューズよりスノーシューが楽です。
霧ヶ峰は雪も深いので雪原を歩くならスノーシュー!
雪の上をサクサク歩けるので雪原での撮影が楽になります。
駐車スペースの脇などには雪がたまり「風紋」ができています。
雪の風紋も被写体としては面白いものです。
霧ヶ峰やビーナスラインでの雪景色撮影は、あくまでもアクセスしやすいという事で紹介しています。
スキー場も多くあるので道路も整備されていて、除雪も比較的多くされている為です。
タイミングによっては雪だらけの時もあります。
コンビニもありませんので早朝だと軽食を積んでおきたいですね。
昼にもなれば食堂やレストランもオープンしているので温かい食事を取れます。
霧ヶ峰での雪景色の撮影方法は?
霧ヶ峰で雪景色を撮影するのであれば、できれば日の出前に白樺湖辺りに到着してビーナスラインを登ります。
雪景色は晴れていればとても眩しくなります。
PLフィルタやNDフィルタを持っていれば、使用してみてください。
今のカメラは、防滴防水のカメラが多いので防御は必要ありません。
もし防滴機能もないならば雪対策にカメラを守りましょう。
霧ヶ峰に限った事ではありませんが、雪原で撮影する時、三脚が必要な場合は三脚用のスノーシューが便利です。
三脚用のスノーシューが無い場合、三脚の脚を開いた大きさの布があれば少し安定します。
例えば車の中に積んでいるものなら「レジャーシート」など。
面が広いので、むしろスノーシューよりも安定する事があります。
ビーナスライン動画
車載カメラ(iphone)による冬のビーナスラインの様子。
冬の撮影の参考記事
冬の撮影に必要な物も用意します。
冬の撮影は昼間だけとは限りません!冬の星空も魅力的です。
霧ヶ峰周辺撮影地
霧ヶ峰周辺には撮影地が沢山あります。
冬の霧ヶ峰ビーナスライン撮影まとめ
霧ヶ峰のビーナスラインから少しわき道に入ると「八島ヶ原湿原」があります。
八島ヶ原湿原から先、冬季は道路が閉鎖されていますが、八島ヶ原湿原の雪景色も綺麗です。
ビーナスラインから八島ヶ原湿原へ向かう際の道路脇も雪景色として綺麗です。
停車すると積雪によって相互通行もできない位になりますので気をつけてください。
上記鹿の足跡の写真などは八島ヶ原湿原でのものです。
八島ヶ原湿原は、八島ビジターセンターの場所にトイレもあります。
夏季は駐車場になっている場所が積雪で駐車できません。
相互通行できる程度の道に駐車しますが、最初からバックで入った方が良いでしょう。