瑞應寺の紅葉!樹齢800年の大イチョウの黄葉と山門の秋景色!愛媛県の紅葉撮影地
- 四国の紅葉スポットは何処?
- 瑞應寺のイチョウとは?
- 瑞應寺の紅葉の時期は?
四国には紅葉スポットが沢山点在します。
愛媛県にも紅葉の撮影スポットがあります。
秋の瑞應寺は山門付近と境内奥のイチョウの黄葉が見頃になります。
瑞應寺は愛媛県新居浜市にある寺院。
近所や市内の紅葉狩りの観光客が多く訪れます。
瑞應寺の紅葉は部分的ですが見事な秋の風景を見せてくれます。
秋の日差しが山門付近のモミジの木に落ちると色づいたモミジの葉も輝きます。
赤く色づく時もあれば黄色い葉の時に落葉する時もあるようです。
撮影時は程よい紅葉になっていました。
今回は愛媛県新居浜市にある瑞應寺の紅葉を撮影しました。
瑞應寺
瑞應寺の読み方は「ずいおうじ」と読みます。
同様の名前「瑞応寺」が東京都足立区にもあります。
神奈川県湯河原にも同様の文字で「瑞應寺」があります。
他にも静岡県や愛知県、高知県にも同名のお寺が存在します。
東京の瑞応寺は真言宗。
愛媛県新居浜市の瑞應寺は曹洞宗になります。
今回ご紹介するのは新居浜市にある瑞應寺。
瑞應寺詳細
瑞應寺は市内の山の麓にあるお寺で幼稚園も併設。
地域の方々から親しまれているお寺のひとつです。
瑞應寺(ずいおうじ)は、愛媛県新居浜市山根町にある曹洞宗の寺院である。
市街地南端の四国山地山麓に位置する。冬には雲水と呼ばれる修行僧が市内を托鉢で巡ることで知られている。
生子山城11代城主松本景村により1448年(文安5年)に創建された。
1585年(天正13年)に起きた天正の陣により消失し1660年(万治3年)に再興されたが、1828年(文政11年)春に全焼し復興に20年かかった。1897年(明治30年)に専門僧堂が開設され現在に至る。
県指定天然記念物
瑞応寺のイチョウ:樹齢は推定800年、樹高25m根回り14m目通り9.4mの雌株。1956年(昭和31年)11月3日指定。
出典:wikipedia
瑞應寺にある銀杏は県の指定天然記念物でもあります。
基本情報 | |
名称 | 瑞應寺 |
所在地 | 〒792-0835 愛媛県新居浜市山根町8−1 |
交通 | JR新浜駅より3.6km 新居浜ICより3km |
駐車場 | 有り |
トイレ | – |
売店 | – |
食堂 | – |
HP | – |
瑞應寺へのアクセス
国道11号線から県道47号線を南下し看板に従う。
瑞應寺 秋の風景
瑞應寺は秋の風景がお勧めで、山門付近や境内奥のイチョウが彩られます。
山門付近の紅葉はそれぞれの木々の黄葉時期がズレているように感じます。
瑞應寺の紅葉の見頃は?
瑞應寺の紅葉の見頃は11月中旬から下旬。
敷き詰められた紅葉の落ち葉を撮影するなら12月初旬。
年によっても異なりますので紅葉情報をチェックする必要があります。
掲載している写真は11月末の週になります。
瑞應寺の紅葉風景の撮影
紅葉も散ると紅葉の落ち葉を楽しめますが、できれば山門と紅葉の構図が見たい。
土日になれば紅葉狩りを楽しむ人たちが多く訪れます。
日中は逆光になります。
広く上の紅葉を撮影したい時は撮りづらいかもしれません。
境内は小石が敷き詰められており朝早く訪れれば、足跡が付いていない枯山水の石の境内が見られます。
枯山水の石庭のように綺麗に整えられた境内は、まるで立ち入れないような整備された境内。
早朝に訪れれば、一番最初に足跡を残す可能性も高い。
瑞應寺の紅葉は一週間、あるいは2、3日でもかなり違います。
紅葉の見頃はわずかな時期かもしれません。
モミジを撮影するなら山門近くがお勧めになります。
落葉すると山門に続く階段は落ち葉で埋め尽くされます。
上のモミジと落葉したモミジがちょうど良い時に訪れるのが良いですが、毎日チェックしないと叶いません。
山門近くには池があり、池の紅葉も見頃になります。山門前のモミジの見頃の後に、山門横の池の紅葉の見頃を迎えます。
瑞應寺の黄葉した大イチョウの撮影
境内を抜け奥に進むと愛媛県指定の天然記念物の大イチョウがあります。
秋の瑞應寺はこの黄葉した大銀杏が見どころのひとつ。
地面の一面が銀杏の黄色い絨毯のように敷き詰められています。
大銀杏の周りは様々な構図で銀杏の落ち葉を撮影します。
このエリアは午後に訪れると逆光で撮りにくそうです。
撮影日は銀杏の木の葉は上部の半分以上落葉していました。
必然的に落ち葉を狙った構図になってしまう。
庭の苔の上に銀杏の落ち葉が美しく、下を向いて撮影する事しばし…
時間を忘れてしまう地面撮りになってしまいます。
瑞應寺の大イチョウは敷き詰められた黄葉した絨毯が見事です。
全体に敷き詰められた黄葉したイチョウより、ある程度地面が見えるのがベスト。
所々に苔が見える方が良い構図になります。
所々にイチョウの落ち葉があり、秋を感じます。
銀杏の木下に手水があり、銀杏が写り込みますのでシャッターチャンスです。
下の写真の構図で撮影するのは余程の広角でないと撮影できません。
この様な写真を撮りたい時はスマホでパノラマ撮影します。
下の写真はスマホで撮影した物です。
スマホの方が余程綺麗な時もあります。
瑞應寺の黄葉 動画
下の動画は2022年11月末に撮影した物です。
※山門は別の日。
追記として掲載しておきますので参考にしてみてください。
ただ、この動画は銀杏付近しか撮影していません。
※スマホ用になっています。
瑞應寺周辺の撮影地
瑞應寺周辺には色々な撮影スポットがあります。
時期が異なるかもしれませんがチェックしてみてください。
瑞應寺の紅葉まとめ
年によっても紅葉時期がズレるとは思いますが、紅葉が始まると数日で見頃になりそうです。
市内・県内の方は機会があったら訪れてみてはいかがでしょうか?
撮影当日は早朝と日中の2日です。
早朝に訪れた時は猿が大イチョウ付近を駆け巡ります。
猿が騒ぐ度に度にイチョウの葉が舞います。
ある意味良い演出を与えてくれます。