雷電廿六木橋と星空の撮影!秩父の山奥のループ橋と滝沢ダム!埼玉県の星空撮影地
魅力的な被写体と星空を撮りたい!
雷電廿六木橋はどんな所?
埼玉県の山間は光害も少なく星空の撮影に最適な場所が多い。
埼玉県内には星空スポットも多くありますが特に秩父エリアがお勧めです。
埼玉県と山梨県の県境近くにあるループ橋があります。
その名も雷電廿六木橋!
ダイナミックな橋梁が見える場所は数々ありますが秩父のループ橋雷電廿六木橋もそのひとつ。
横に滝沢ダムが見える風景も素晴らしいロケ地です。
雷電廿六木橋から山梨県に向けて走行すると大峰トンネルという長いトンネルがあります。
さらに山梨県側に進むと国内で2番目の長さのトンネル雁坂トンネルがあります。
このエリアはそれだけ山奥だということが分かります。
今回は星空も美しいループ橋雷電廿六木橋をご紹介します。
雷電廿六木橋
雷電廿六木橋の読み方は「らいでんとどろきばし」と読みます。
「大滝大橋」と「廿六木大橋」の二つの橋を合わせて雷電廿六木橋。
雷電廿六木橋の近くには滝沢ダムがあり「奥秩父もみじ湖」というダム湖があります。
雷電廿六木橋 詳細
雷電の由来は雷電坊物語という物語から付けられています。
廿六木は元あった集落の名に因んでいます。
滝沢ダム建設に伴い、水資源開発公団(当時)が国道140号の中津川上流部を付け替えた際、下流側の現道と約120mの高低差が発生することになったため、ここを接続するために建設された。
「雷電」の名称は、秩父地方に伝わる「でえだんぼう」伝説に基づいて1998年に創作された『雷電坊物語』という物語に由来する。
「廿六木」の名称は、道路付け替えに際して移転を余儀なくされた集落の名にちなむ。ループの中間部は山の斜面を削って路盤を建設しており、構造上はこの中間部を挟んで大滝大橋(おおたきおおはし)と廿六木大橋(とどろきおおはし)の2つの橋に分けられるが、全体で1つのループに見えるようなデザイン上の配慮がなされている。
2つの橋の中央部はともに直線であり、全体としては中津川を渡る2つの橋を中間部のカーブで繋いだような線形を描く。
引用wikipedia
雷電廿六木橋の中間地点には小さな公園がありトイレもあります。
数台分ではありますが駐車場もありますので気軽に立ち寄れます。
雷電廿六木橋を眺める事ができる場所です。
基本情報 | |
名称 | 雷電廿六木橋 |
所在地 | 〒369-1901 埼玉県秩父市大滝地内 |
交通 | 国道140号・埼玉県道210号 |
駐車場 | 有り |
トイレ | 有り |
売店 | – |
食堂 | – |
HP | – |
雷電廿六木橋の撮影ポイントは?
雷電廿六木橋の撮影ポイントは点在していますが、アクセスは容易です。
掲載写真は雷電廿六木橋の下になります。
雷電廿六木橋上の展望台から
雷電廿六木橋のビューポイントは滝沢ダム堤体から見るのがお勧めです。
雷電廿六木橋上の展望台は橋から突き出た感じになっています。
雷電廿六木橋へのアクセス
雷電廿六木橋は埼玉県秩父市の国道140号と埼玉県道210号中津川三峰口停車場線にあります。
埼玉側からアクセスするとその先は山梨県へと伸びています。
周辺には「滝沢ダム」や「不動滝」など滝沢ダム近辺の自然を楽しむ場所もあります。
雷電廿六木橋の星空撮影
昼間の観光も良いですが、お勧めしたいのが夜空の撮影。
奥秩父の澄んだ空が楽しめます。
季節や時間帯によっては、雷電廿六木橋を絡めて天の川も撮影できそうです。
雷電廿六木橋をしたから見ると滝沢ダムも見えます。
広角レンズでも全景は収められない為、色々な場所を切り取って撮影。
空に向けられたライトのようにも見えます。
撮影日は月が出ていましたが天の川の先が見えていました。
月が出ていない夜なら天の川の撮影ができそうです。
端から伸びる光が気に入り、暫く同じような写真ばかり撮影。
時間があれば散策したかったが、残念ながらあまり回れませんでした。
この場所で撮影している時に野うさぎにも遭遇しました。
自然が豊かなエリアです。
駐車場からでも撮影できます。
少し歩いて雷電廿六木橋の下からなど色々な角度で見上げても良い。
雷電廿六木橋に埋め込まれた照明も良い感じで夜空に映えます。
雷電廿六木橋付近の撮影地
雷電廿六木橋付近の撮影地としては埼玉側・山梨側がありますがどちらに進んでも良い撮影地は沢山あります。
雷電廿六木橋のまとめ
雷電廿六木橋には数度しか訪れていません。
私の場合山梨県側からアクセスする事が多い。
殆どが山梨県で撮影した後、秩父を抜けて途中途中で撮影する感じです。
山梨県側からアクセスすると雁坂トンネルを経由します。
雁坂トンネルは有料道路で東京湾のアクアラインのトンネルについで国道で2番目に長いトンネル。
6.6kmもありますので本当に長いトンネルです。
自転車や歩行者は通行禁止ですが原付は走行できます。
橋は渡る為のものですが、見上げる橋も素敵です。