浅間・白根・志賀さわやか街道の雲海撮影!雲の波が押し寄せる地!国道292号線撮影地
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雲海は魅力的な被写体のひとつでもあります。
雲海が良く見られる場所は関東にも沢山あります。
春や秋は雲海が良く見られる時期です。
紅葉スポットへの移動時などで見られる場所も多くあります。
国道292号線の浅間・白根・志賀さわやか街道もそのような場所。
草津での温泉旅行や志賀高原での紅葉狩りの旅で見られる雲海スポットです。
今回は浅間・白根・志賀さわやか街道で見られる雲海スポットをご紹介します。
浅間・白根・志賀さわやか街道
浅間・白根・志賀さわやか街道は、国道292号線を中心とした街道。
「日本風景街道」に登録されたものです。
浅間・白根・志賀さわやか街道 詳細
浅間・白根・志賀さわやか街道は群馬県から長野県にまたがっています。
浅間・白根・志賀さわやか街道(あさま・しらね・しがさわやかかいどう)は、長野県北佐久郡軽井沢町から群馬県吾妻郡嬬恋村を経て長野県下高井郡山ノ内町までの道路網で構成されている日本風景街道の一つで、この場合の街道とは特定の道を指す物ではなく、その地域ならではの自然・文化を活かし、景観の向上・地域活性化・観光振興などを行う取り組みのことである。
今までにない新たな連携協働により、新たな地域の魅力を創出できるようNPO等による住民主体の運動を推進することを目的とする。
概要
当街道は、2007年(平成19年)10月、国土交通省の「日本風景街道」に登録されたもので、2014年(平成26年)現在、関東に19ヶ所ある風景街道の一つで関東第1号として認定された。国道145号・国道146号・国道292号・県道59号草津嬬恋線を中心とした、軽井沢町・嬬恋村・長野原町・草津町・中之条町・山ノ内町の地域となる。
出典:wikipedia
浅間・白根・志賀さわやか街道 雲海撮影地
浅間・白根・志賀さわやか街道には雲海の撮影地が多くあります。
その中でも比較的撮影しやすい場所をピンポイントでご紹介します。
浅間・白根・志賀さわやか街道の草津から志賀高原に向かう国道292号線。
比較的草津に近い場所に「待避壕」があります。
待避壕とされる場所に駐車スペースがあり、その場所からは雲海と朝日が撮影できます。
待避壕とは火山の噴火の際に身を守る為のものです。
浅間・白根・志賀さわやか街道 雲海撮影
浅間・白根・志賀さわやか街道には、各所にポイントがあります。
ただ、車が駐車できる事と、東に向いている場所は意外に少ない。
その点、待避壕があるこのポイントは撮影地として適しています。
雲海はまだ日が昇っていない時刻から見る事ができます。
雲海の発生時間は早朝が最も多く見られる時間帯でもあります。
雲の上から朝日が昇るのは、山上ならではの光景です。
雲海も薄明の時刻から日の出まで刻々と色や様子が変わります。
やがて雲海の上の色も染まり始め雲の動きによって明暗も変わります。
浅間・白根・志賀さわやか街道で見られる雲海は、この場所が一番開けています。
志賀高原に近い渋峠でも雲海は見られますが、近くに迫ってくる雲海はこの場所がお勧め。
下の山の尾根を見ると雲の流れが迫ってくる様が見られます。
北海道のトマムの雲海テラスの様には見えませんが、この場所もかなり迫力があります。
時によっては雲の中から車が出てくる様子も見られる事があります。
早朝の為、あまり車は走っていません。
渋峠・横手山のエリアは日中でも雲海に遭遇する事もあります。
浅間・白根・志賀さわやか街道上には雲海ポイントが沢山あると言う事です。
雲海の発生条件は?
雲海の発生は条件が重なった時に起こる現象です。
- 気温:前夜と温度差がある。
- 天候:晴天である。
- 地域:盆地や山に囲まれている。
- 季節:春や秋に見えやすく年中発生。
雲海は秋の朝に多く見られますが、真冬でも見られます。
山間部や盆地では一年を通して見る事ができますが、夏は夜も暖かい事が多く高地の方が良い。
雲海が見られる場所
雲海が良く見られる撮影地としては長野県がお勧め。
関東近郊という事になりますが、山梨県・長野県でよく見られました。
雲海撮影地としてよく雲海が見えた撮影地をまとめています。
浅間・白根・志賀さわやか街道周辺の撮影地
浅間・白根・志賀さわやか街道上の撮影地も立ち寄ってみてください。
浅間・白根・志賀さわやか街道の雲海まとめ
浅間・白根・志賀さわやか街道はドライブに快適な道路です。
雲海が多く見られる秋は、このエリア一帯の紅葉が美しい。
志賀高原方面への紅葉狩りや紅葉撮影の際は、日の出前にこの場所に立ち寄ってみてください。
もしかしたら眼下に雲海が広がっているかもしれません。