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自由に撮る、こだわって撮る、楽しんで撮る
自分スタイルは様々なアイテムから得られるかも?

知らなかった事が身につくと
新しい事を発見でき、そこに喜びも伴う。

インスピレーションでスライダーを動かすと
1枚の写真が複数の作品になって生まれ変わる。

こんなものを撮ってみたい!
こんなふうに撮ってみたい!
思ったように撮れない時ほど写真を楽しめます。
道具と気づきで新しい作品が生まれます。

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Photograph

カメラ・レンズ・アプリ等写真情報
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計画を立てる時から撮影の楽しみは始まっている
足を運び、思い通りに撮れた喜びを味わいたい。

メジャーな撮影地だけでなく
何気なく訪れた地にこそ新しい景色が待っている。

なぜこんな失敗をする?
撮り慣れていても失敗はつきもの…(コラム)

ストレスが溜まったらカメラ片手に出かけてみよう
見慣れた景色の中にも気づいていない被写体が
撮ってほしいと待っているかもしれません。
写真仲間とでも良い、ひとりでも良い。

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Landscape

撮影地の紹介
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光に閉ざされた地で夜空を見上げると
星の多さに驚くことは間違いないだろう。

普段はあまり気にしないかもしれないけど
月を眺めている時は、リラックスできている。

流れ星を見る機会は少ないけれど
見る事ができると高揚した自分に気がつく。

夜空に横たわる天の川や流れ星が見られると
宇宙に近づいた感覚になるかもしれません。
忘れてほしくないのは見慣れている月
身近にあるものほど気にかけなくなりがちですね。

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Astronomical Observation and Photography

天体観測と撮影

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東京 週間天気予報

ふたご座流星群観測と撮影攻略!2018年ふたご座流星群はどこで?観測時間と観測地は?

ふたご座流星群は見られる?
ふたご座流星群が見える日は?
ふたご座流星群が見られる方角は?

師走の天体イベントと言えば「ふたご座流星群」ですね。

一年で最後の天体撮影はふたご座流星群で締めくくる。

そんな天体カメラマンも多いかも?

天体カメラマンなら大晦日まで撮影していそうですが…

私も夏のペルセウス座流星群と師走のふたご座流星群だけは流星群の撮影として毎年恒例です。

写真を楽しむブログ 撮影地撮影方法紹介の写真ブログにようこそ!

2018年のふたご座流星群はどのように撮影できるでしょうか?

12月に入ったら早速ふたご座流星群の撮影候補日や撮影地の計画などを立て始めます。

今回はふたご座流星群に関してですが、毎年恒例の強者はさておき…

初心者や初めてのふたご座流星群撮影の挑戦者に向けた内容になっています。

流星群の撮影方法は別稿にご紹介していますがリンク先も含めてご紹介します。

またふたご座流星群は毎年恒例のものですので年が変わっても大きな違いはありません。

ただ、若干撮影や観測の攻略方法が毎年微妙に異なりますので、

今回は2018年版として記事にしました

※アイキャッチ写真はイメージとしてペルセウス座流星群の写真を使用しています。

当サイトの記事内には
広告等のプロモーションが含まれています。

写真を楽しむブログ記事内の画像は無断で抜き取らないでください

ふたご座流星群

ふたご座流星群に関しての詳細は省略します。

詳しく知りたい場合は毎年恒例の流星群でご紹介しています。

ふたご座流星群とは?

12月5日頃から12月20日頃にかけて出現し、12月14日前後に極大を迎える。しぶんぎ座流星群、ペルセウス座流星群と並んで、年間三大流星群の1つ。

ふたご座付近を放射点として出現する流星群

ふたご座ってどこに見える?という事も知っておいた方が良さそうですね?

12月にふたご座が見える方角は?

12月14日21時のふたご座の位置を見てみましょう。

ふたご座流星群観測と撮影攻略!2018年ふたご座流星群はどこで?観測時間と観測地は?

東の方角にふたご座があります。

ふたご座は東の方角

時間が経ってもほぼ東の空に見えますので「東の空」と思っていて良いでしょう。

ふたご座流星群が見られる方角

流星群はあくまでも放射点がその星座というだけです。

従って全方向の空で流星群が確認できます

2018年ふたご座流星群

ふたご座流星群に限らず星の観測として星がよく見える環境は「光が少ない事」

ふたご座流星群がよく見える環境は?

周囲の街灯や街明かりなどが目に入らない事が重要です。

同様に夜空も月のような明るいものがない事が望ましいですね。

と言う事は…

月が出ていない夜の方が星も見やすい事になります。

街灯(光源)が周囲にない事
月が目に入らない方角、もしくは月が出ていない夜(時間)

月が出ていても月を背にした方角の空なら星も見えやすいですね。

観測日と観測時間

今までの事を踏まえて観測日を設定してみましょう。

ふたご座流星群が多く見られる「極大」の日は?

2018年12月14日21時頃になります。

「極大」の日は特に多く見る事ができますが、12月5日頃から12月20日頃にかけて出現します。

2018年12月14日21時頃

12月14日の月は月齢6.8、22:37に月の入りになっています。
※時間は東京を基準にしています。

12月15日が上弦の月ですので、ほぼ半月に近い状態の月です。

半月の月でも空は明るく見えますので月が出ている時間は少し明るいですね?

ただ22時半頃には月も沈みますのでやがて漆黒の闇になります。

月が沈んで1時間もすれば全方向で星も見えやすくなります。

まとめてみましょう!

ふたご座流星群はいつ観測すればいい?

12月14日21時が極大ですが、まだ月が出ています。

月はやがて沈もうとしていますので月がある方角は西側になります。

流星群が見られる方角は全方向のため月が出ていたら月を背にすれば見えやすい

12月5日頃から12月20日頃、夜から明け方まで。
極大日の12月14日を中心として月が目に入らない方角で観測。
観測なら寝転ぶなどして真上を見ると視野が広くなる。

月が出ている時間帯は、肉眼よりカメラの方が流星群を捉えやすいです。

肉眼で見えなくてもカメラはしっかり捉えている事があります。

流星群を撮影するのも同様に月とは逆の方角の方が撮影しやすいのは同じです。

2018年の12月14日は金曜日という事もあり、比較的多くの方が夜中や明け方までふたご座流星群の観測や撮影ができるのではないでしょうか?

観測地と撮影地

ふたご座流星群の観測値として、都内でも観測はできますが遠征できる場合はできる限り天候も良く光害が少ない場所を選んでください。

星空を観測するのに適した観測地は「光害がない事」

都内などの場合、観測地としては気が生い茂る公園などの中心で見れば周囲の光がある程度遮られる公園もあります。

高いビルなどが近くにあれば、当然光で見えづらくなりますね?

流星群の撮影方法

流星群の撮影方法はすでに細かくご紹介していますのでリンクの記事をご覧ください。

付け加えるとしたら12月のふたご座流星群は冬という事もあり「かなり寒い」という事です。

地域によってはふたご座流星群の撮影で失敗しないように完全防備が望ましいでしょう。

流星群の撮影方法の記事をご覧になれば、ほぼ撮影できると思います。

撮影地の紹介なども含まれています。

流星群はスマホで撮影できる?

イエスかノーかといえば「撮影できます」よね?

ただ、当然見えてからシャッター押しても間に合いません。

常にシャッターを押し続けており、なおかつシャッタースピードも遅い事が必要です。

という事は…

スローシャッターとインターバル撮影機能があるスマホアプリがあれば流星群も撮れなくない!

アプリを使って撮影してみましょう!

かなりの時間シャッターを切っている事になり、保存される写真データーが膨大。

ほんの数十分でスマホがパンクするのではないか?と推測します。

スマホで流星群撮影は現実的ではない!

色々なことを考慮すると現実的ではないような気がしますね。

2018年ふたご座流星群まとめ

速報!
12月14日22時50分頃北方向
滞在地天候不良ですが流れています。

ふたご座流星群を始め流星群は毎年恒例の天体イベントですので、改めてご紹介するまでもありませんでしたが、あえて2018年と限定して紹介してみました。

記事が古くなってくると見られなくなるという事もありますので、保存版の記事はなかなか難しいですね。

ふたご座流星群であろうとペルセウス座流星群であろうと内容的にはほぼ違いはありません。

すでにご紹介済みの記事のリンクも改めてご紹介しておきますので各記事をご覧ください。

1年最後の流星群を撮影して新しい年へと!

ふたご座流星群が撮れなかった!

すぐ次の流星群が!

流星群の撮影をタイムラプスにしてみました。

流星群の撮影と観測

Posted by 小西 雅哉