2022年版ふたご座流星群の観測と撮影!年末最大の天体イベント!今年最後の宇宙ショー

2022年版ふたご座流星群の観測と撮影!年末最大の天体イベント!今年最後の宇宙ショー

  • 冬の流星群の名前は?
  • 2022年のふたご座流星群は見える?
  • ふたご座流星群はどこで見える?

冬の流星群のひとつふたご座流星群
ふたご座流星群は毎年12月14日前後に極大日を迎えます。

ふたご座流星群は年間の流星群の中でも流れ星が見られる数も多い年間の三大流星群のひとつです。

今年のふたご座流星群群を見るならどの方角?

2022年のふたご座流星群は見る事ができるでしょうか?

秋の流星群オリオン座流星群・しし座流星群の次に見られるのは冬の流星群「ふたご座流星群」です。

今回は2022年のふたご座流星群の観測・撮影方法をご紹介します。
2022年版ふたご座流星群の観測と撮影!年末最大の天体イベント!今年最後の宇宙ショー

写真を楽しむブログ記事内の画像は無断で抜き取らないでください

ふたご座流星群

年間の流星群を観測・撮影しているとどの流星群もチェックしてみたくなります。

ふたご座流星群は冬に見られる流星群で、年間の三大流星群のひとつです。

ふたご座流星群とは?

ふたご座流星群は毎年12月14日前後に極大日を迎えます。

ふたご座流星群(ふたござりゅうせいぐん、学名 Geminids)はふたご座α(カストル)付近を放射点として出現する流星群である。
ふたご座α流星群(ふたござアルファりゅうせいぐん)とも呼ばれる。
12月5日頃から12月20日頃にかけて出現し、12月14日前後に極大を迎える。
しぶんぎ座流星群、ペルセウス座流星群と並んで、年間三大流星群の1つ。
出典:Wikipedia

流星群の観測・撮影おさらい

流星群に関して今回もおさらいしておきます。毎年国内で見られる流星群は決まっています。

流星群とは?年間の流星群の種類

星空は明るい所では見えにくい!
暗いと小さい星も良く見えます。

月が出ていない方が夜空は暗くなる。
2022年版!にしているのは?
task_alt 日周運動の関係や月の満ち欠けに関係。

同じ関係で極大日時にも変化があります。より多く流星群が見える日時があるという事です。

その為、毎年「ふたご座流星群が見えるのはいつ?」という話題になります。

毎年同じような内容になってしまいますが、月齢の関係で毎年内容が異なります。

2022年のふたご座流星群を見る最適の日時は?

2022年のふたご座流星群

2021年12月のふたご座流星群は見える?

2022年のふたご座流星群の極大日、日時と月の様子も確認します。

ふたご座流星群が見える日

ふたご座流星群は毎年12月5日頃から12月19日頃まで出現し12月14日頃に極大を迎えます。

日にちとしてはほぼ毎年変わりありませんが極大日時は若干変わります。

ふたご座流星群の極大日

2022年のふたご座流星群の極大日の日時は?
check 2022年のふたご座流星群の極大日は12月14日22時
※12月14日〜5日朝方まで観測可能!

ふたご座流星群の見える方角

ふたご座流星群に限らず流星群は全方向で見る事ができます

ふたご座の方角が流星の放出点になりますので、ふたご座の位置を確認する必要があります。

2021年12月14日22:00のふたご座は東の方角で比較的低い場所にあります。
この時間の月の位置は地域によっては月の出の時間になります。

12月14日22:00のふたご座流星群の位置と月の位置を確認してみます。

2022年12月14日22:00

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極大日時となる22:00は、ちょうど月が東から昇ろうとしています。極大日時に放出点に向かってカメラを構えていると、いずれ月の光の影響で見えにくくなったり撮影できなくなる可能性があります。

2022年12月14日23:00

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月が出てきて放出点の方角は明るくなります。撮影はできなくはありませんが観測には不向きです。

2022年版ふたご座流星群の観測と撮影!年末最大の天体イベント!今年最後の宇宙ショー

0:00にもなると月明かりがより明るくなり放出点の方角での観測には不向きです。この後の時間は月を背にして南西・西・北西・北の方角での観測が望ましい。

月の状態

2021年12月14日は「宵月」月齢20.2で、半月より少しふっくらした形です。

21時台や22時台の月の出になりますので月の出の時間を迎えるまでは東の空でも観測する事ができます。

全国の月の出時間

東日本

地域名 10日の月出 方角
北海道札幌市 21:27 69.0
北海道根室市 21:09 68.9
青森県青森市 21:34 69.8
秋田県秋田市 21:39 70.2
岩手県盛岡市 21:35 70.2
宮城県仙台市 21:39 70.6
山形県山形市 21:41 70.6
福島県福島市 21:41 70.7
茨城県水戸市 21:44 71.1
栃木県宇都宮市 21:46 71.1
群馬県前橋市 21:50 71.1
埼玉県さいたま市 21:48 71.2
千葉県千葉市 21:47 71.3
東京都 21:48 71.3
神奈川県横浜市 21:49 71.3
東京都父島 21:51 72.9
新潟県新潟市 21:47 70.7
富山県富山市 21:57 71.1
石川県金沢市 21:59 71.1
福井県福井市 22:02 71.3
山梨県甲府市 21:53 71.3
長野県長野市 21:53 71.1
岐阜県岐阜市 22:01 71.4
静岡県静岡市 21:55 71.5
愛知県名古屋市 22:01 71.5

西日本

地域名 10日の月出 方角
三重県津市 22:03 71.6
滋賀県大津市 22:05 71.5
京都府京都市 22:06 71.5
大阪府大阪市 22:07 71.6
兵庫県神戸市 22:09 71.6
奈良県奈良市 22:06 71.6
和歌山県和歌山市 22:09 71.7
鳥取県鳥取市 22:11 71.4
島根県松江市 22:16 71.5
岡山県岡山市 22:14 71.6
広島県広島市 22:21 71.7
山口県山口市 22:25 71.8
徳島県徳島市 22:12 71.8
香川県高松市 22:14 71.7
愛媛県松山市 22:20 71.8
高知県高知市 22:17 71.9
福岡県福岡市 22:30 71.9
佐賀県佐賀市 22:31 72.0
長崎県長崎市 22:34 72.1
熊本県熊本市 22:30 72.1
大分県大分市 22:26 72.0
宮崎県宮崎市 22:29 72.3
鹿児島県鹿児島市 22:33 72.3
沖縄県那覇市 22:53 73.3

※東日本・西日本の区分けは気象庁定義。

2022年のふたご座流星群の観測

2022年のふたご座流星群の極大日は、月の出までは放出点の方角でも観測・撮影できますが月が出てくると月を背にした方角での観測・撮影をお勧めします。

日を跨いで15日の朝方まで観測できます。

ふたご座流星群の観測方法

2022年のふたご座流星群の観測方法は?
  • 流星群はどの方角でも見られる
  • 月の光が目に入らないよう月を背にして観測
  • 街灯や街の明かりが少ない場所で観測
月が出ている時間帯は月を背にして観測!

月の光以外に街灯や街の明かりが少ない場所で観測します。

ある程度明るくても光が直接目に入らなければ観測する事ができます。

12月14日の日没後から観測できます。

時間があるようなら明け方まで観測するのが望ましい。

2022年のふたご座流星群の撮影

流星群の撮影方法はいつも同じです。

初めて撮影する方は、流星群の撮影方法の記事を参考にしてください。

※文末で紹介。

2022年のふたご座流星群の撮影方法

2021年のふたご座流星群の撮影方法は?
  • 12月14日日没後から15日の明け方迄の撮影
  • 月が構図内に入らない角度を選ぶ
  • インターバル撮影は月を背にした方角

インターバル撮影する場合は撮影時間内に月に影響されない方角を!

流星群の撮影はいずれにしてもインターバル撮影になります。

流星群関連記事

流星群の撮影は初めて!という場合はご一読ください。

流星群の撮影方法の記事

流星群の撮影方法の動画

流星群の撮影方法の記事をご覧になれば分かると思います。

一応動画にもしていますので参考にしてください。

中盤から撮影方法について詳しく触れております。

ピントの合わせ方等もご紹介しています。

2022年ふたご座流星群まとめ

2022年の最後の流星群になり今年最後の天体イベント。

今年最後の流星群になりますので、来年への期待を込めて流れ星に願いを込めるのも良いかもしれません。

年間の流星群

2023年を迎えれば直ぐ「しぶんぎ座流星群」が撮影できます。

こちらも年間の三大流星群の為、多くの流れ星が期待できます。