伊豆河津の河津桜攻略!河津桜の撮影ポイントとアクセス攻略!渋滞回避と駐車場対策
河津川の桜の撮影ポイントは?
河津までは渋滞する?
河津の桜まつりの見どころは?
静岡県の伊豆半島にある河津(かわづ)。
本州でも最も早く桜並木を鑑賞できるお花見のスポットですね。
毎年2月の上旬より「伊豆河津桜まつり」が開催されています。
河津はどのような桜のポイントがあるのでしょうか?
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伊豆の中でも知名度のある桜の名所「河津川の桜並木」
静岡県内や神奈川県の近隣だけでなく東京や関東周辺からもお花見に来ます。
国内の観光客だけでなく海外からの観光客も多い河津。
河津桜(かわづざくら)は、長い期間鑑賞できる桜です。
約1ヶ月近くも桜を楽しむ事ができます。
今回は河津川の桜並木のご紹介をしましょう。
河津川の桜並木
河津の桜並木の記事(この記事)は少し古くなってきました。
少し加筆及び修正を加えてご紹介していますが…新しい記事もご覧ください。
河津へのアクセス
河津は伊豆半島の南になります。
アクセス方法がほぼ決まっています。
一番問題ないのが電車でのアクセス。
渋滞も無く、河津の桜並木の場所も駅からすぐの場所。
まずはマップをご覧ください。
ポイントはお勧めの駐車場にしています。
なぜお勧めか?はこの先…
スマホの場合、地図をタップするとgooglemapになります。
東伊豆の海岸線。
OR
伊豆を縦断する天城越えの下田街道。
この2ルートが河津への主なアクセスになります。
朝夕の風景写真を撮影する方は、渋滞知らずで河津へ入る事も多いかと思います。
私も河津へのアクセスで渋滞になった事は少ない。
伊豆半島の入り口付近は、どうしても渋滞になりがち。
私の場合は…
夜中に東京を出発して、日の出前に下田に到着できるようにします。
高速を使う場合もありますが、
いずれにしても西湘バイパスの石橋インター近辺に3時頃には到着しています。
そこからは延々と伊豆半島の東側を南下します。
時間とその日のコンディションにもよりけりですが、
左に海を感じながら東の空が良い感じになって来たら、
そろそろ朝焼けを撮影するポイントを探したりします。
道路横のパーキングや海岸になりますが、意外とこの道路には朝日のポイントが少ないのです。
日の出前に河津に到着したら、河津の海岸でも日の出を撮影する事ができます。
河津も海水浴場がありますので、浜辺で朝日を撮影。
その後、ゆっくり桜並木の場所まで移動しても、まだ人はまばらです。
河津桜の並木のある横には、点々と駐車場があります。
お好みの場所に駐車します。
早朝の場合、まだ駐車場が開いていない場合もあります。
時間外でも駐車できる駐車場の入り口が開いている駐車場を探します。
係員が居ない時に駐車しても、車に紙が挟まれていると思います。
車を出す時などに駐車料を支払えば良いようになっています。
こういうシステムですので、無理に閉鎖した駐車場でオープンまで待たない。
ゲートを開放している駐車場に入れてください。
一日駐車しても500円ですので、安いものです。
私は毎回「豊泉橋」付近の駐車場に停めています。
マップのポイントになります。
豊泉橋の駐車場は2017年より700円になっています。
「え?値上がりした?いつから?」
「今年から(2017年)良い時に来たね〜(笑)」
という係りの人との会話。
日が昇って直後の時間は…
近隣の方が散歩しているのと、人が居ない時に全景を狙っているカメラマンくらいしか居ません。
この時間帯に桜並木の全景を撮影します。
人が通っていない橋を絡めたり、昼間は観光客でごった返す桜並木の歩道で撮影したり…と。
観光客は早いです。
朝の8時には、どんどん増えてきます。
川沿いの桜並木を一通り撮影したら、一本桜の観賞です。
桜並木のある川と平行している町道の数カ所にありますが、早朝ならば、車で回っても良いかもしれません。
河津の河津桜がより見頃になる時期は、毎年違います。
その年の気候によって若干のズレがあります。
ご自身のスケジュールと河津桜の開花情報などを照らし合わせてスケジュールを組むと良いでしょう。
駐車場の場所や、桜のポイントなどは河津桜まつり会場マップでご覧ください。
その他の情報や開花情報などは下記河津桜まつりのサイトでご覧ください。
[伊豆河津桜まつり情報局]
↓
午前中にゆっくり桜見物して昼食を現地で頂き、午後早めに河津を離れます。
↓
天城越えでも海岸線でもルートはどちらでも良い。
天城越えの場合は高低差もカーブも多い峠道になります。
時期によっては、積雪・凍結もあります。
道路情報をご覧の上ルートを選んでください。
レンタカーなど、普段あまり運転しないなど…
ちょっと不安を感じる方は、海岸線を選びます。
いずれにしても追い越し禁止の片側一車線が主になります。
河津桜の時期の土日ともなれば渋滞を予想するのは至極当たり前。
双方共に路線バスも走っていますので、河津を午後遅めに出て東京方面に帰ろう!
なんて思いたくないのが解るはずです。
土日に海岸線を選んだ場合、小田原へ抜ける車の渋滞は避けられません。
河津からだけでなく、熱海・伊東方面からの帰り渋滞があります。
真鶴から石橋までは確実に渋滞するでしょう。
抜け道もあり、私も利用しますが、生活道路のため歩行者も多いので注意してください。
遅くなっても良いのであれば、とことん遅い方が良いに決まっている。
下田などで遅くまで観光したり美味しいものを食べ尽くしてゆっくり帰ったとしても…
車中で過ごした時間と比べれば大した時間差はありません。
総合的に考えれば…
河津の桜だけが目的ならば、電車が一番。
朝一に変わりはありませんが、好きなだけ楽しめますし、お酒も追加できます。
私の場合、どうしても途中の撮影や機材の問題があるので電車でのアクセスは考えた事はありませんが…
電車で行くのも良いかも?とは思っています。
単独なら絶対車です。
観光客が沢山通り過ぎても人を消して撮影すればこのような写真も撮影できます。
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河津桜まつり 渋滞回避と駐車場まとめ
河津桜まつり会場へのアクセス関連をご覧頂いて河津桜でのお花見の計画の参考になりましたか?
再度、河津桜まつり会場の駐車場と往復の渋滞回避についてまとめたいと思います。
河津桜まつり会場付近 駐車場まとめ
駐車場に関しては会場周辺各所にあります。
どの駐車場に停めても料金はほぼ同じです。
700円前後の駐車場を探してください。
早朝の現地入りの場合は、早朝でも空いている駐車場に入れる。
「豊泉橋」近くの駐車場なら早朝係員が居なくても空いている事が多い。
駐車料金は後払いで支払うように!
昼間の混雑時に駐車場を探す場合は、一度会場を一周するように巡ってみてください。
その時、空いている駐車場に入れます。
意外と、出入りがあるので、暫く待っていれば入れる可能性はあります。
係員が居る場合は、状況を尋ねる方が早い。
目安の待ち時間を教えてくれます。
河津桜まつり 渋滞回避方法まとめ
大体の方が、渋滞は避けられない…と思っています。
ここまで読んでくださった方は理解したと思います。
車の場合は、日の出頃までには現地入りしてください。
帰りはお昼を過ぎた頃には帰路についてください。
そうすれば渋滞箇所は、箱根周りの場合…
宮ノ下あたりから箱根湯本付近まで。
海岸周りの場合は、石橋IC付近の渋滞のみです。
この渋滞も抜け道で回避する事はできますが、
申し訳ございませんが、こちらでは控えさせて頂きます。
それでも、石橋IC付近の渋滞は30分程度かと思われます。
(事故渋滞も含めると、この限りではありません)
それでも夕方までじっくり桜を味わいたいのであれば、夜中に河津を出てください。
河津桜のライトアップが終わる頃は、帰宅するのが朝になるのでは?というくらいに渋滞します。
土日に東京方面なら土肥と清水港の駿河湾フェリーを使って、
高速を利用したとしても、夕方なら厚木辺りから激混みになります。
結局お金を使っただけ…という事に。
名古屋方面の場合は有効な手段かもしれません。
まとめると、この区間は結局は時間の使い方なのです。
時間によってルート替えもありますが、うまい時間の使い方で最終的には楽になります。
河津桜混雑について(追記)
以前は、外国人を中心としたバスツアーが早朝から目立っていました。
2017年の感想は、バスツアーが少ないように感じます。
というか…外国人ツアー客が見られない?
(外国人自体はいらっしゃいますが…)
ツアーバッジをつけた団体が早朝には少ない?かも?
なんか…その分鬱陶しさが減りました。
なんとなくですが…午前中なら十分余裕で楽しめそうな…
※あくまでも私感です。
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