中秋の名月撮影地のヒントに!中秋の名月 月の出の方角と時間!お月見スポット探し!
中秋の名月は「お月見」
中秋の名月は「ススキと団子」
中秋の名月には色々なイメージがあると思います。
中秋の名月だからと言っていつもの月と異なる訳ではありません。
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いつもと同じ月だけど…
中秋の名月を撮影したい!
その日の月の名前があるという事は意味もあるという事ですね?
今回は中秋の名月の撮影に絞って月の撮影についてご紹介します。
※月の出や月の方角は2019年を例にしています。
2021年最新版は下記記事になります。
中秋の名月を撮影しよう!
中秋の名月とは?
中秋の名月の月の出を知ろう!
月の出の時刻は?
月の出の方角は?
中秋の名月の撮影地は?
月を綺麗に撮影する方法は?
中秋の名月
中秋の名月は毎年同じ日ではありません。
また中秋の名月は満月とは限りません。
中秋の名月とは?
↓
太陰太陽暦(陰暦)の8月15日に見える月
「中秋」と「仲秋」は漢字が違うだけではありません。
↓
旧暦の8月15日
–
仲秋の名月
↓
旧暦の8月の満月の日
微妙な違いはありますが、同様と解釈しても間違いではありません。
中秋の名月の月の出
中秋の名月を撮影するにあたり、知っておくと良いのは月の出。
月の出の時刻や方角を知る事で思ったイメージで撮影する事ができます。
↓
9月13日
–
満月は?
↓
9月14日
ここでご説明するのは中秋の名月。
2019年9月13日の情報について記載します。
月の出の時刻
東京:17:44
福岡:18:20
場所によっても月の出の時間は異なります。
各地の月の出を知る方法は後述。
月の出の方角
場所によって月の出の時刻が変わるように月の出の方角も変わります。
ただ方角に関しては数度の違いです。
東京:104.0°
福岡:103.6°
東の方向を向き月の出の時間を待てば現れます。
中秋の名月の撮影地
中秋の名月の日にちや月の出の時刻や方角が分かると
撮影したい風景や撮影地のイメージが湧きます。
中秋の名月撮影候補地の一例
例えば富士山と中秋の名月を撮影したい!
というある程度決めた被写体がある場合はアプリなどを利用します。
あくまでも例としてご紹介します。
本栖湖の場合
2019年9月13日に本栖湖から富士山を狙った場合
下記の画像のようになります。
本栖湖から撮影する場合は月の出の位置と富士山が離れています。
↓
南下した方が月と富士山が近づく
つまり…
本栖湖からの撮影ではなく本栖湖より南に移動した場所を選ぶ方が良い。
という事が分かります。
スカイツリーの場合
都内でスカイツリーと中秋の名月を撮影したい!
例えば桜橋からスカイツリーを捉えると?
下記の画像のようになります。
同様に月の出の位置とスカイツリーは大きく離れています。
ただこの場合、スカイツリーが近い事と高い事がポイント。
スカイツリーと月の位置がちょうど良い高さになる場所を選定します。
月の出直後の撮影ではなく、月の軌跡をイメージする事が大切です。
月の撮影方法
中秋の名月は満月あるいは近い状態。
月をアップで撮影するなら撮影地にこだわる必要はありません。
月を風景と撮影したい場合は、ロケーションを探したいですね?
色々な月の撮影方法
月をアップで撮影する方法と風景と撮影する方法は異なります。
それぞれの撮影方法を記事にしていますのでそちらをご参照ください。
月の撮影方法や現像方法の索引
月の撮影に関する索引記事になります。
記事内で紹介している月の出の時刻や方角などを知るアプリなども記載。
月の撮影に関する記事をご覧ください。
中秋の名月まとめ
この記事は2019年を例にしてご紹介しています。
中秋の名月はその年で日にちが変わりますので月の出の時刻や方角も多少の変化があります。
撮影候補地の選定などは日頃からアプリを使用したりして探してみましょう。