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月の撮影方法〜月と風景編〜月の出と月の入り風景と月を撮影!三日月から満月まで


写真を楽しむ[撮影地撮影方法紹介の写真ブログ]にようこそ!
夜景や夜空を撮り始めると、月を撮りたくなってくるもの…
月は一つしかないのに、いつも違う表情で夜空にあります。

たった1日違っても…昨夜と同じものも撮れませんね。
今回は、そんな月を撮影する事について触れてみたいと思います。

月の撮影といっても、
ただ月だけを撮るのではなく、風景と一緒に撮影したり、
少し違うアプローチもしてみたいですね。

そんな月の撮影方法についてですが、
撮影方法というよりも作品作りのヒントになれば…

写真画像参照元[Lunar eclipse[月蝕2011]]

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月のある風景と撮影方法

月の撮影といっても、いろいろな撮影方法があります。
画角の中に月を大きく見せるか?
風景が中心で月を入れて撮るか?
それは個々の作品作りによって違います。

まず、風景ではなく、月だけを撮影するのは、
ほとんどのカメラで撮影可能ですね。

大したテクニックも必要ありません。
大事なのは、カメラを動かさない事!

月と建造物を撮る


参照元[十六夜の撮影]

例えば、このような写真は、
地上の建造物と月を絡ませて撮影した風景写真ですが、
クレーンで月を吊り上げたようなイメージを狙って撮影したもの。
参照元のページには、この写真以外にも
色々な構図で撮影したものを掲載していますので
よろしかったらご覧ください。

この場合は、月の出を狙ったもので、
月の色もややオレンジがかっています。

月の出とは言っても、地平線に雲があったため、
ようやく月が見えてきた頃です。

月が見えてきた時点で、月にピントを合わせ、
そのピントのまま構図を決めて、
月がクレーンにかかるのを待つだけです。
ただ、かろうじてセンターをズレてしまいましたが…

月のクレーターの陰影が見えるように設定した状態で
シャッターチャンスがきた時にシャッターを押すだけです。

この場合満月に近い月ですので、
月の明るさは相当明るいのですが、
月の出という事もあり本来の明るさよりも明るくありません。

どの程度絞るか、どの程度のシャッタースピードかを
テストした方が失敗しません。

私の場合は、シャッタースピードがほぼ5〜10秒位を目安にしています。
と、いうのも手前の建造物によりけりですが、
建造物自体もある程度の明るさで見せたいので、
シャッタースピードを長めに設定する事が比較的多いです。
※あくまでも構図によりけりです。

もし、この月がオレンジっぽくなく、本来の月の明るさだったら
このようには撮れなかったと思います。


参照元[シンデレラ城からの月の出]

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同様に建造物と月を撮影していますが、
この場合は、月が細い三日月(厳密には三日月ではない)
このように地球照が見える細い月と建造物を撮影する方が
満月よりも撮影しやすい。

月と建造物の撮影方法

月と建造物を一緒に写す時、
月が明るく建物が暗い場合は、
どうしても建物がシルエット状態になります。

建物も月も同じような明るさに撮るには、
双方が同じような明るさである必要があります。

では実際にカメラの設定ですが、
まずは絞らないで、
そのレンズの一番低いF値で撮ってみてください。

参照の写真のような月の大きさだと、
150mmや300mmの望遠レンズになるため
F値が高くなる場合がありますが、
とりあえずは、一番低いF値に合わせ、
建造物が思った通りに撮影できるシャッタースピードにします。

例えば参照のような建物であれば
月が昇って来ないうちに建造物を撮影して
テストしてみる事も必要です。

ただのビルであれば、そこまで気を使う必要は無いでしょう。

もし、すでに月が見えている状態でしたら、
迷わず月に合わせてテストします。

月のクレーターが写るように撮りますが、
先にも書きました通り、満月の月の明るさと
三日月の月の明るさはかなり違います。

当たり前の事ですが、
明るい被写体の場合でF値が低い場合は、
シャッタースピードが早くなります。

満月などの場合は、
シャッタースピードを短くしないでF値を上げて
絞る事も考えましょう。
あまり絞りすぎると、変なフレアが出る事もあります。

ピントは月に合わせましょう。
建物などの被写体が、あまりにも近いと
被写体がボケる事もありますが、
遠ければ遠い程ピントは気にならなくなります。

近い被写体の場合、被写体にピントを合わせて
月をボカす撮り方もありますので、
いろいろな設定で撮っておくと、
より、月と風景を撮るときのコツがつかめます。

先にも触れましたが、
私の場合、
ある程度絞ってシャッタースピードを長めに撮影する事が多いです。
それは、月以外の明かりや水辺などを気にしての事ですので
構図の中の景色によっていつも異なります。

月だけを撮影する方法と、月と景色を撮影する方法は
違うと言う事です。

とにかく、いろいろな設定で撮りまくるのが
月と風景とをうまく撮影するテクニックの習得に一番近いのでは?
と感じます。

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月のインターバル撮影と合成

月を撮り始めると楽しくなってくるのは、
月の日周運動も撮影できる事です。


参照元[月の日周運動の撮影]

インターバル撮影で撮影すると、
参照のような事も可能です。

このような撮影方法で撮影するなら!
[月のインターバル撮影方法とコンポジット(比較明合成)への道]の
記事もご参照ください。

月のインターバル撮影について、しっかりまとまっていないのでこちらでご紹介する事にいたしました。色々な記事でバラバラに書いておりますので中途半端。こちらでは月に関してのインターバル撮影の撮影方法をまとめます。月を連続写真で撮りたい。月食の様子を連続写真で撮りたい。

月をインターバル撮影し、コンポジットした写真の元は
[月の日周運動の撮影]をご覧ください。

月の日周運動の撮影方法は簡単です。インターバル撮影できるカメラがあれば月の日周運動の撮影に挑戦してみましょう!月の日周運動の撮影の仕方を簡単に書いてみました。

色々な月の大きさで撮影していますので、感覚が解るかと思います
この写真の他にも、月の日周運動を撮影したものが
何枚かありますので、ご覧ください。

番外編的な撮影方法ですが
[月の中に飛行機を入れて撮る方法]も知っておいて損は無いかも?(^^)

月の中に被写体を入れて撮影したり月と絡めて何かを表したりする撮影は一度は撮ってみたいものですね。今回は前者の月の中に何かを入れて撮影する方法です。月の中に何か?あまり近くに無い物でしたら何でも良いですが今回は月の中に飛行機を入れて撮影してみましょう。

細い月の時、地球照も撮ってみましょう!

細い月の時に薄く見えている月は地球照と呼ばれています。地球照とはどのような現象なのでしょうか?地球照とは、地球の光が月に照らされて月の影の部分が薄く見えている現象です。地球照の月を撮影してみましょう!デジカメでもスマホでも地球照を撮影できます。

月の撮影に興味があるなら月食も狙ってみよう!

3年ぶりに全国で皆既月食 2018年1月31日. 2018年1月31日は皆既月食が3年ぶりに日本全国で見られます。この月食は観測条件が良く、見やすい時間帯に起こります。皆既継続時間は1時間17分とたっぷりあります。月は地球の本影の南側を通過します。

月を撮影した索引
[月がある風景写真]では、いろいろなシチュエーションの
月と風景を掲載していますので、ご参考にしてください。

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