横手山【のぞき】志賀高原エリア!絶景の紅葉と雲海の撮影地!日本離れした山の紅葉風景
- 横手山はどんな所?
- 横手山で雲海が見れる時期は?
- 横手山の紅葉はいつ?
- のぞきとは?
志賀高原の横手山は四季を問わず楽しめる場所。
春から秋にかけては爽快なドライブ旅行、冬はウィンタースポーツが楽しめます。
群馬県と長野県の県境に位置する横手山の紅葉は眼を見張る美しさ。
時折雲海も見られ、風景の撮影が格段に楽しい場所でもあります。
横手山の周辺は「のぞき」と呼ばれるエリア。
横手山山頂からは「のぞき」の秋の紅葉風景と雲海が楽しめます。
横手山には手軽に山頂まで辿り着けるスロープとリフトがある。
志賀高原エリアでお勧めの秋の観光スポットです。
横手山山頂には日本一高い場所にあるパン屋さんも!
都心からでも日帰り観光が楽しめるエリア。
秋なら山々に広がる紅葉が美しい志賀高原の横手山近辺。
日本とは思えない高原の風景が見られる横手山を紹介します。
横手山
横手山は長野県志賀高原にある上信越高原国立公園の一部。
横手山(よこてやま)周辺はのぞきと呼ばれる眺望の良いエリアにあります。
横手山の詳細
横手山の山頂へのアクセスはリフトがある為、容易に登頂できます。
眺望が抜群の山頂からは遠くに富士山・佐渡島・スカイツリーも見える。
横手山(よこてやま)は、長野県下高井郡山ノ内町と群馬県吾妻郡中之条町との境にある火山である。
概要
標高2,307m。
上信越高原国立公園の一部である志賀高原を構成する山の一つであり、志賀高原の南東端に位置する。
日本海と太平洋に水を分ける中央分水界上に位置する。山体は、南側と西側が急斜面をなし、北側と東側は比較的なだらかな傾斜を持つ非対称の形をしている。
長野県側の志賀高原は観光地としての開発が進んでおり、群馬県側の草津温泉、万座温泉と国道292号で結ばれている。
山頂とそこからの眺望
横手山の山頂は比較的平らで広く、東側は比較的緩やかな斜面だが、西側は切り立っておりその景色は一変する。
南東側の一番高い場所に2等三角点があり、その近傍にかつて山岳信仰の聖地だったと言われる横手山神社がある。
近年はパワースポットとして脚光を浴びている。
かつて横手山のシンボルだったNTTの無線中継所のタワーは2017年に撤去されている(現在は警察関係などその他の中規模なタワーが2基残っている)。
出典:wikipedia
基本情報 | |
名称 | 横手山頂ヒュッテ |
所在地 | 〒381-0401 長野県下高井郡山ノ内町平穏7149−17 |
交通 | 長野県側・群馬県側 国道292号線 |
駐車場 | 有り |
トイレ | 有り |
売店 | 有り |
食堂 | 有り |
HP | 横手山 横手山頂ヒュッテ |
東京方面からの場合は、草津を経由してアクセスする方も多いと思います。
横手山へのアクセス
マップは横手山 山頂ヒュッテの位置になります。
横手山へのアクセスは、渋峠側の場合は渋峠ホテルが目印。
渋峠ホテルの対面に渋峠のリフトがあります。
のぞき側は横手山ドライブインが目印です。
横手山ドライブインの対面にスカイレーターの乗り場があります。
駐車場・拠点は渋峠・横手山スカイレーターの2ヶ所。
渋峠からのリフト
共に無料の駐車場がありますので問題ありません。
山頂まで登山すれば料金は掛かりません。
往復大人1,000円渋峠=ロマンスリフト
往復大人900円
ペット(犬)も一緒に山頂へとアクセスできますが、抱きかかえる必要があります。
運行期間は2017年の場合、7月1日から10月31日迄となっていました。
冬季はスキー場になりますので紅葉を楽しむなら10月中旬が良いかもしれません。
※掲載している写真は2013年10月8日になります。
横手山の楽しみ方
横手山山頂はリフトで登る為、年齢を問わずアクセスできます。
横手山に登ると横手山山頂ヒュッテにある日本一標高の高いパン屋さんが有名。
同じくクランペットカフェも同様にパンを楽しめます。
イギリスパンのクランペットと美味しいコーヒーが頂ける。
おとな感覚で楽しみたい休憩はこちらがお勧めです。
日本一標高の高いパン屋さん。
横手山山頂に行ったら見逃せません!
横手山山頂ヒュッテの「日本一高い場所にあるパン屋さん」はおみやげには出来ません。
防腐剤が入っていないので、標高が低いと短い時間で食べられなくなります。
横手山山頂でしか楽しめないので横手山山頂でパンを楽しんでください。
横手山山頂は広くはありませんのでヒュッテやカフェで軽食を取り撮影を楽しめます。
車ではアクセスできませんので、10月までにはアクセスしたいエリアです。
横手山周辺の宿泊地
それはやはり「横手山山頂ヒュッテ」と「渋峠ホテル」です。
拠点をどこにするか迷いますが、温泉地が集まるエリアの為、温泉宿がお勧め。
草津温泉をはじめ、湯田中温泉・渋温泉・万座温泉などなど
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横手山の紅葉
横手山・のぞきの紅葉の見頃は高地になる為早い。
行きたいと思った時はすでに遅い場合があります。
横手山・のぞきの紅葉見頃時期
平地の紅葉よりかなり早い時期からの紅葉のため、観光計画は秋に入って早めに!
掲載写真は10月初旬のものです。
多くのカメラマンや観光客が訪れる時期。
その年によっても微妙に異なる為、横手山・のぞきの紅葉情報をチェック!
横手山 山頂からの紅葉風景
紹介している写真はのぞきからのアクセス。
横手山から見える紅葉風景は、まるで海外の風景。
志賀高原エリアでは二番目に高い山の為、雲を下に見る事も多い。
遠くに低い雲が見えると風向きによっては雲海が広がる事もあります。
撮影した当日も晴れていましたが、やがて雲に覆われます。
雲の高さがあった為、雲海にはならず霧に覆われました。
リフトの乗降付近からの景色もなかなか良い感じです。
展望エリアからは壮大な景色を楽しめます。
横手山からは時間や季節によっても刻々と風景を変えます。
雲海を見たいと思っていても見られない事もありますが、逆に紅葉の風景を見たいと思っていても雲に覆われる場合もあります。
晴れている日を選びましょう!
晴れていても、時間によっては雲海も楽しめます。
グループや二人の場合でもひとりでリフトに乗れば相手を撮影することもできます。
お互いのシャッターチャンスがあるかも?
リフトはふたり乗りですが、不慣れな人はひとりで乗る事を勧めています。
混雑していなければ問題は無いでしょう。
混雑時は控えましょう!
ズームインした風景
横手山山頂の展望エリアからは、様々な色の木々を見る事ができます。
望遠レンズを持っていたら、ズームしても良い感じ。
ジオラマのような木々が不思議な感じです。
緑の岩肌に紅葉した木々が点在します。
全景の撮影も良いが、ズームした風景も魅力的です。
ワインディングロード
のぞきのスカイリフトから国道292号線のワインディングロードが見えます。
渋峠側のリフトでは見えませんが、のぞき側のリフトでアクセスする時がシャッターチャンス。
のぞき側のリフトの場合は、エスカレーターのスカイレーターとリフトの乗り換えがあります。
乗り換えの時間を利用して撮影する事ができます。
上の写真がリフトに乗る前に撮影したもの。
下記からの写真が山頂から降りてきた時のもの。
山頂へとアクセスする時は、雲ひとつない天気でした。
山頂では暫くすると雲海が見えました。
降りてくる頃は、雲がすぐそこまで流れてきています。
ワインディングロードの写真も味が出てきます。
晴れていないと紅葉も黒ずんでしまいますので晴れた日を選んでアクセスする事をお勧めします。
横手山・のぞきの撮影攻略
のぞきの撮影…というキーワードだといわゆる「盗撮」になりかねませんが…
ここで言う「のぞき」はあくまでもエリアの名称ですのでお間違えなく。
横手山周辺撮影計画
のぞき付近の紅葉の見頃は10月中楽しめる。
11月になってしまえば横手山山頂には登山でないとアクセスできないので一般的には10月中旬辺りがお勧め。
↓
のぞき側からアクセス
のぞきエリアでは夕刻になると夕日も見られます。
できれば時間帯としては午前中に到着したい場所。
国道292号線エリアは私のお気に入りの場所です。
横手山周辺の撮影地巡り
横手山だけでなく渋峠・白根山・志賀高原他、この時期に紅葉を楽しめるエリアが点在。
↓
志賀高原蓮池辺りまで降り折り返して戻ってくる。
↓
帰りの草津白根山ルートのカーブが苦手な場合
↓
湯田中まで降り上信越自動車道で帰る。
湯田中まではかなり大回りな迂回ですので高速代はプラスになります。
時間は短縮できますがその分費用が必要です。
横手山周辺の撮影スポット
横手山周辺で「のぞき」の場合は横手山山頂に登らなくても国道292号線沿線でカメラを構えている集団が見える場所があります。
路上駐車は厳禁ですが、数台分の駐車エリアも存在します。
気にかけながら運転していると撮影ポイントが見つかります。
駐車スペースや駐車場を見つけたら、迷わず入ってみてください。
渋峠は日本国道最高地点ですので立ち寄りをお勧め!
横手山の風景動画
動画にしてみましたのでご覧ください。
横手山の紅葉まとめ
紅葉の撮影は場所によって時期が異なりますので10月から12月まで各地で紅葉を楽しめます。
横手山の場合は、紅葉時期が早いので早速紅葉撮影の準備にかからないと出遅れてしまいます。
星空・朝日・雲海・夕日が一挙に楽しめるエリアですのでじっくり計画を立ててください。
志賀高原エリアは、様々な風景に出会えます。
撮影だけでなく観光は四季を問いません。
ぜひ志賀高原エリアで自然を満喫してみてください。