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旧別子銅山東平地区の見どころは?
愛媛県新居浜市にある別子銅山東平ゾーン。
歴史を感じる鉱山の跡地を探訪できる産業遺産エリアです。
旧別子銅山東平地区は東洋のマチュピチュと称されています。
石積みの建造物、所々が朽ち果てた様相が反映した時代を残しながら佇んでいます。
旧別子銅山東平地区は広範囲に反映した時代の跡が残っています。
メインである貯鉱庫跡や索道停車場跡が存在感ある石積みの建造物。
山深い奥地にある東平地区はマイカーで行けるでしょうか?
旧別子銅山東平地区はどのような場所なのでしょうか?
今回は新居浜市の産業遺産旧別子銅山東平地区をご紹介します。
●車中泊スポットや周辺観光を!
●旅先で見る事で現在地から目的地を選べる!
旧別子銅山東平地区とは?
別子銅山は、1691年(元禄4年)の開坑から1973年(昭和48年)の閉山まで、約280年間にわたり日本の近代化を支え続けた世界有数の銅山です。
その中でも東平ゾーンは、大正から昭和初期にかけて採鉱本部が置かれ、銅山の中枢として最も栄えた場所のひとつです。
急峻な斜面に築かれた大規模な石積みの貯鉱庫跡や、物資を運んだ索道の遺構は、当時の高度な土木技術を今に伝えています。
海抜が高い場所にこれほど大規模な集落と産業施設が築かれた例は珍しく、現在は「マイン・パーク」の一部として整備され、新居浜市を代表する歴史遺産として大切に保護されています。
旧別子銅山東平地区の見どころと魅力
東平の最大の魅力は、深い山々と空の青に映える、重厚な赤レンガの構造美です。
特に「索道停車場跡」から見下ろす「貯鉱庫跡」の眺めは圧巻で、幾層にも重なる石積みが幾何学的な美しさを放ちます。
四季折々の表情も豊かで、春の瑞々しい新緑、秋の紅葉、そして冬の静寂な雪景色と、訪れるたびに異なる情緒を感じさせてくれます。
霧が発生しやすい地形のため、時折遺構が白いベールに包まれる瞬間があり、その幻想的な光景はまさに天空の都市を思わせる不思議な力を持っています。
東平地区
東平(とうなる)地区は、1916年(大正5年)から1930年(昭和5年)まで別子銅山採鉱本部が置かれていた。
このような山中に、かつて多くの人が鉱業に従事し、その家族共々生活し、小中学校まであった「街」があったのかと信じられないように現在は山中に静まり返っているが、閉鎖された坑道や鉱物輸送用の鉄道跡などが残っている。
付近は再整備され、歴史資科館や、保安本部跡を利用したマイン工房、花木園、高山植物園、子供広場などがある。
また東平小学校、中学校の跡地には銅山の里自然の家がある。なお、『東洋のマチュピチュ』と称している。
出典:wikipedia
旧別子銅山東平地区のアクセス・駐車場ガイド
東平までは、新居浜市街地から車で約45分ほど。
県道47号線から東平へと続く市道は、道幅が非常に狭く、急カーブが連続する典型的な山岳道路です。
対向車とのすれ違いには注意が必要ですが、道中の原生林の美しさも楽しみのひとつ。
| 項目 | 内容 |
| 名称 | 旧別子銅山東平地区 |
| 所在地 | 愛媛県新居浜市立川町700 |
| 公式サイト | マイントピア別子公式HP(東平) |
| 駐車場 | あり(無料・約50台) |
| 売店・食堂 | あり(東平歴史資料館内) |
| トイレの有無 | あり |
| 公共交通機関 | JR新居浜駅からタクシー、またはマイントピア別子より定期観光バス(冬季運休あり) |
| 車(高速IC) | 松山自動車道 新居浜ICより約40分 |
| ペット同伴 | 可(リード必須・建物内不可) |
| バリアフリー | 未対応(急な階段や未舗装路が多い) |
旧別子銅山東平地区へのルートマップ
下記地図は旧別子銅山東平地区の撮影ポイント周辺を表示
事前に把握しておくとスムーズに行動できます
マップ下リンクでルートをGoogle Mapで表示!
車でのアクセス注意点
山道が苦手な場合、マイントピア別子からの専用バスを利用した方が賢明。
「この先道路狭し! 幅2.5mご注意ください!」の看板があります。
この狭い道路を5.5kmも走る事になります。
と言うわけで、山道に慣れていない方はバスを利用する方が良いと言うことです。
普通車でもすれ違える場所が退避エリアがある場所や少し広い場所しかありません。
殆どが車一台分の道と考えて良い。
専用バスとすれ違う事も頭に入れておく必要があります。
マイントピア別子のバスと出会ってしまうと譲り合いが大変です。
平日はさほど観光客もいません。
その為、何台かとすれ違う程度だが土日はそれなりに観光客がいます。
朝早くアクセスしても帰り道に、バスとすれ違うのは必至です。
旧別子銅山東平地区の混雑指数(撮影・観光視点)
週末や大型連休、特に紅葉シーズン(11月上旬〜中旬)は多くの観光客で賑わいます。
市道が狭いため、混雑時は駐車場待ちや離合による渋滞が発生することもあります。
ゆっくりと撮影を楽しみたい場合は、平日の午前中、開園直後の時間帯を狙うのがおすすめです。
| 時期 | 混雑度 | 撮影環境 |
|---|---|---|
| 平日午前 | ★★☆☆☆ | 三脚を使用した落ち着いた撮影が可能。霧が出やすい。 |
| 平日午後 | ★★☆☆☆ | 適度に光が回り、レンガの色味が綺麗に出る。 |
| 休日午前 | ★★★★☆ | 早い時間から駐車場が埋まりやすい。人の写り込みに注意。 |
| 休日午後 | ★★★★★ | 観光バスの到着もあり非常に混雑。画角の確保が難しい。 |
| 紅葉シーズン | ★★★★★ | 最も混雑する時期。市道の渋滞も考慮が必要。 |
★☆☆☆☆:ほぼ混雑なし
★★☆☆☆:少し人はいるが撮影や散策に支障なし
★★★☆☆:人が目立つ、三脚使用はやや注意
★★★★☆:混雑、順番待ちが発生する可能性あり
★★★★★:非常に混雑、三脚使用や撮影は難しい
混雑を避けるなら午前中・平日訪問が最も快適です。
定期観光バスの運行詳細
運行期間と料金
| 項目 | 内容 |
| 所要時間 | 約2時間(移動往復60分 + 現地観光60分) |
| 運行期間 | 3月1日 〜 11月30日(12月 〜 2月は冬季運休) |
| 定休日 | 月曜日(祝日の場合は翌日)※マイントピア別子の休館日に準ずる |
| 料金 | 一般(小学生以上)2,200円 |
| 予約 | 予約優先制(公式サイトからのWEB予約、または電話予約) |
運行時間
| 便名 | マイントピア別子発 | 東平着(目安) | マイントピア別子着 |
|---|---|---|---|
| 第1便 | 11:00 | 11:30 | 13:00 |
| 第2便 | 13:00 | 13:30 | 15:00 |
旧別子銅山東平地区(立川町)の週間天気予報
立川町 WEATHER旧別子銅山東平地区の観光でよくある質問
観光に関するよくある質問を表示する
- 現地にトイレはありますか?
-
はい、東平歴史資料館の近くに公衆トイレが設置されています。ただし、遺構が点在するエリア内(貯鉱庫跡の階段下など)にはありませんので、散策を開始する前に済ませておくのが安心です。
- 駐車場はありますか?また、料金はかかりますか?
-
東平歴史資料館のすぐそばに、約50台分(普通車)の無料駐車場があります。ただし、大型連休や紅葉シーズンは満車になることが多く、道中での待ち時間が発生する場合もあります。
- ペットを連れての観光は可能ですか?
-
屋外の散策エリアについては、リードを着用していれば同伴可能です。ただし、東平歴史資料館などの屋内施設への入館はできません。また、山道や急な階段が多いため、安全には十分ご注意ください。
- 東平までの道(市道)は運転が難しいですか?
-
県道から東平へ続く市道は約5kmありますが、非常に道幅が狭く、対向車との離合(すれ違い)が困難な箇所が多々あります。運転に自信がない方は、マイントピア別子(端出場)から出ている定期観光バスの利用をおすすめします。
- 売店や食事をする場所はありますか?
-
東平歴史資料館内に小さな売店があり、軽食や飲み物、お土産品が販売されています。本格的な食事を希望される場合は、ふもとの「マイントピア別子」内のレストランを利用するのが一般的です。
- 冬季でも観光はできますか?
-
例年12月1日から翌年2月末日までは、東平へと続く市道が冬季通行止めとなるため、観光はできません。あわせて東平歴史資料館も休館となりますので、春の開通時期をご確認のうえお出かけください。
旧別子銅山東平地区の撮影
春は周囲の山々が柔らかな新緑に包まれ、遺構の赤色が鮮やかに引き立ちます。
広角レンズを使って、空の広さと遺構のスケール感を強調する構図が映える季節です。
夏は夕立の後の霧を狙うことで、よりマチュピチュらしい神秘的な1枚を狙えます。
秋の紅葉期は、周囲の木々が黄色や赤に染まり、産業遺産に華やかな彩りを添えてくれます。
アクセスは、晴れている場合は午前中か夕方の太陽が見えなくなる頃がお勧めです。
むしろ曇っていた方が石積みの建造物をしっかり撮影できます。
東平地区エリアをすべて周ると結構時間がかかります。
駐車場のあるエリアに「旧東平第三変電所」への看板があります。
看板通りに歩いていると、とんでもない距離になります。
索道基地跡へは駐車場から220段の階段を降りる事になります。
この階段にも由来があり「旧インクライン」になります。
220段の階段が導入口になりますが、真っすぐ伸びた220段の階段を見ると一瞬躊躇してしまいます。
東平貯鉱庫跡

東平貯鉱庫跡は、駐車場からの階段から降りてくると横に逸れる小道から入ります。
鉱石を一時的に貯蔵していた貯鉱庫の跡地になります。

近景ばかり撮影しているのは逆光だからです。

遠景だとどうしても強い太陽光が入り空も白くなります。

天気が良すぎるのも良し悪しですが、石積みの壁面は良い被写体です。

逆光を避けながら撮影していましたが撮りたいアングルでは撮れません。
索道停車場跡

石積みの東平貯鉱庫跡の色々なアングルを撮影しましたが反対側を見ると中に入る事はできません。
レンガで作られた物が朽ちた状態で並んでいます。
索道停車場跡になります。

裏側を撮影していると遥か彼方に瀬戸内海が見えます。
一段降りると、索道基地跡のエリアが広がります。
本来ならば、この場所の正面から上を見上げて撮影するのが王道です。
駐車場のある場所は採鉱本部跡、駐車場付近から下を臨めます。

正面からも見下ろす感じで撮影できますが、その場所までアクセスしていません。

貯鉱庫跡と索道停車場跡を360°撮影してみました。

駐車場の近くに小マンプ(東平にゆかりのある鉱山運搬機展示場 )があります。

東平で天の川を撮影すると下の写真のようになります。
あいにくの天候のため完璧な天の川は撮影できませんでした。

水樹奈々「禁断のレジスタンス」MVは端出場水力発電所と東平ゾーンが撮影地となります。
映画「ふたつの昨日と僕の未来」のロケ地でもあります。
旧別子銅山東平地区周辺のスポット抜粋




別子東平地区の付近も散策してみれば撮影地は沢山あります。
旧別子銅山東平地区に実際に訪れた際の感想
旧別子銅山東平地区へは初めてアクセスしました。
山道に慣れていればよくある山道の道路ですので、大した苦労はいりません。
他県ナンバーも見かけましたが、目的地としてアクセスする方も少ないと思います。
水樹奈々さんファンは巡礼先として、ぜひアクセスしてみてください。
撮影しているとかなり近くに猿が居ました。
害は無いと思いますが、突然目に入るとビックリします。
いずれにしてもアクセスだけが最大の憂鬱です。
旧別子銅山東平地区まとめ
旧別子銅山東平地区は、かつての繁栄を物語る巨大な遺構が、時を止めたまま静かに佇む稀有な場所です。
標高の高い山中にこれほどの石積みが残る光景は、訪れる人に言葉以上の感動を与えてくれます。
自然の生命力と、人間が築き上げた造形物が長い年月をかけて溶け合う姿は、ただ眺めているだけで心が洗われるような穏やかな気持ちにさせてくれるでしょう。
新居浜の豊かな歴史と自然が織りなすこの風景は、一度は訪れる価値のある、四国が誇るべき宝物です。
●車中泊スポットや周辺観光を!
●旅先で見る事で現在地から目的地を選べる!
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