甘利山から見える富士山と雲海!夜景と星空の絶景富士山撮影地!眼下に広がる美しい夜景
- 富士山が見える雲海スポットは?
- 富士山と夜景が綺麗な場所は?
- 富士山と星空が綺麗な所は?
山梨県には富士山が綺麗に見えるビューポイントが沢山あります。
山も多い為平地からではなく少し高い目線で富士山が見えます。
場所によっては雲海になり、雲の上の富士山を見る事もできます。
雲海と富士山が見られる場所のひとつが韮崎にある甘利山。
甘利山からは美しい富士山を見る事ができカメラマンも多く集まる場所。
甘利山から富士山を撮られる方も多い富士山撮影地!
甘利山からの景色は一度見たらやみつきになる風景です。
富士山メインでなくとも素晴らしい景色が堪能できます。
今回は富士山の撮影スポットのひとつ、山梨県にある甘利山をご紹介します。
甘利山
甘利山は山梨県韮崎市にあります。
甘利山へ続く山道の導入部は民家の間を抜ける生活道路を経る為、少し解りづらい。
なだらかで山頂も近い為、富士山の眺望目当てのハイキングがお勧め。
夜は夜景が綺麗なスポットです。
逆に夜景が見えないような時は雲海になっている事が多い。
甘利山の詳細
甘利山の登山道への入り口に車を駐車し、甘利山の山頂へと向かう細い山道があります。
鹿よけのネットに両脇を囲まれた所が目印。
比較的緩やかな山道ですので、ハイキング気分で軽やか。
甘利山の登山道入り口にはロッジがあり、登山後や登山前に、ちょっと一休みも良い。
常連カメラマンがメインで狙うのは春のレンゲツツジと富士山。
甘利山(あまりやま)は、山梨県韮崎市と南アルプス市との境界にある標高約1,731m[1]の山である。
南アルプスの支稜鳳凰山東側山腹に位置する。
概要[編集]
韮崎市西部にそびえ立つ鳳凰山の東側斜面にある小さなピークである。尾根上にある小さなコブであるため、独立峰とは異なり麓の甲府盆地から望むと山というよりも山腹にしか見えない。
それにもかかわらず山梨百名山に選定されるなど甘利山の名が知られているのは、例年6月に咲く大規模なレンゲツツジの群生地があるためで、山頂付近まで山梨県道613号甘利山公園線が通じていることから、アプローチも比較的容易でシーズン中は大勢のハイカーで賑わう。
出典:Wikipedia
甘利山グリーンロッジ
甘利山の登山道入り口付近には、甘利山グリーンロッジという宿泊施設があります。
とても綺麗なロッジで、使い勝手も良くお勧めです。
撮影した後、時間があるようでしたら、甘利山グリーンロッジに行ってみてください。
基本情報 | |
名称 | 甘利山駐車場 |
所在地 | 〒407-0044 山梨県韮崎市 |
交通 | 県道613号線 |
駐車場 | 有り |
トイレ | 有り |
売店 | 有り |
食堂 | 有り |
HP | – |
甘利山へのアクセス
甘利山登山口へのアクセスは、平地の導入部が肝心。
山道(県道613号線)に入ったら、一本道ですので迷う事はありません。
走っている山道の脇に駐車場がありますので脇道を選ばないでください。
甘利山の登山口には駐車場がある為、開けている場所があります。
道路の右側に広いスペースが現れたら、そこが駐車スペースです。
それまでは延々とくねくねの山道が続きます。
いきなり出てきてもスピードが出にくいカーブの多い山道の為、出会い頭でない限りは大丈夫です。
熊も出没するとの事。
辿り着いた駐車場の奥にトイレがあります。
甘利山登山口以降、撮影ポイントにはトイレがありません。
甘利山付近の宿泊地
甘利山近辺の宿泊地としては韮崎か甲府が良いでしょう。
甘利山からの撮影
甘利山登山口から数分登ると、開けた場所があります。
それまでは、左右に鹿除けのネットがありますので、それが左右に無くなった所ですので、解ると思います。
鹿除けのネットは、登山道入り口から始まっています。
少し登ると開けた場所に東屋があり、東屋から下った所が撮影ポイントです。
富士山を撮影したり、甲府の夜景を撮影するのに適した撮影ポイントです。
殆どの方が、この場所から撮影しております。
さらに上に甘利山登山道休憩所があります。
富士山方向の景観はあまり変わりません。
撮影した後、余裕があるなら登ってみてください。
甘利山での雲海と朝日撮影
雲海が出る確率も高いが、事前の調査と運になります。
甘利山には何度も訪れていますが、雲海の遭遇率は70%位です。
夜中から撮影している為、朝方に雲海になるかは、この時解ります。
富士山と雲海を撮影したい!場合、ある程度高い確率で雲海を撮影できると思います。
富士山方向にカメラを向けて、朝日を待っていると、かなり左側から朝日が昇ってくると思います。
例えば夏の場合はかなり左側が日の出の位置になります。
朝日は冬の方が富士山に近づきます。
残念ながら冬の期間は、甘利山登山口の入り口まで道路が冬期閉鎖されています。
日の出を撮影するのも良いですが、日の出前の薄明の方が撮影しやすい。
富士五湖周辺は霧に覆われていますが、上から見ると雲は下にある事もあります。
そのような場合に雲海と遭遇しやすいかもしれません。
甘利山での夜景撮影
甘利山は、富士山が目的でなくとも、素晴らしい景色を堪能できます。
それが甲府の夜景の展望。
月が出ていない夜だと、星空とのマッチングが素晴らしい風景です。
甲府や韮崎の地元の方であろうカップルも夕方に見かける事もあります。
良い感じの夜景デートスポットです。
甘利山で星空を撮影するのなら、ハーフNDなどで夜景の光を落とした方が良いかもしれません。
単純に星空観測でも良い場所でもあります。
朝日の撮影でも夜景撮影込みで向かった方が良いと思います。
天の川と富士山を撮影したい場合は春先になります。
冬季の通行止めが解除された直後がお勧めです。
甘利山から天の川撮影
甘利山で見る星空は大変綺麗です。
富士山と共に天の川が撮れなくとも、天の川は撮影できます。
木々に邪魔される場合もあります。
できれば東屋がある場所からさらに登り甘利山登山道休憩所で撮影します。
上の写真は東屋のあるエリアでの撮影です。
甘利山と雲海の動画
甘利山から撮影した夜景の動画もご覧ください。
よろしかったら雲海スポットの動画もご覧ください。
雲海の撮影地
その他の雲海ビュースポットは下記の記事をご覧ください。
甘利山付近の撮影地
甘利山は富士山も近い為、富士五湖周辺もお勧めですが、韮崎付近にも撮影地は沢山あります。
甘利山での撮影まとめ
甘利山は時間を問わず撮影に適している場所です。
登山も初心者でも登れるアプローチしやすい山なので登山と撮影にお勧めです。
夜が開ける前に到着して夜景を撮影して日の出を待つのがお勧め。
月が出ていない夜は星空の撮影も良いです。