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自由に撮る、こだわって撮る、楽しんで撮る
自分スタイルは様々なアイテムから得られるかも?

知らなかった事が身につくと
新しい事を発見でき、そこに喜びも伴う。

インスピレーションでスライダーを動かすと
1枚の写真が複数の作品になって生まれ変わる。

こんなものを撮ってみたい!
こんなふうに撮ってみたい!
思ったように撮れない時ほど写真を楽しめます。
道具と気づきで新しい作品が生まれます。

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計画を立てる時から撮影の楽しみは始まっている
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メジャーな撮影地だけでなく
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なぜこんな失敗をする?
撮り慣れていても失敗はつきもの…(コラム)

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光に閉ざされた地で夜空を見上げると
星の多さに驚くことは間違いないだろう。

普段はあまり気にしないかもしれないけど
月を眺めている時は、リラックスできている。

流れ星を見る機会は少ないけれど
見る事ができると高揚した自分に気がつく。

夜空に横たわる天の川や流れ星が見られると
宇宙に近づいた感覚になるかもしれません。
忘れてほしくないのは見慣れている月
身近にあるものほど気にかけなくなりがちですね。

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Astronomical Observation and Photography

天体観測と撮影

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2021年版ふたご座流星群の観測と撮影!今年最後の流星に願いを!来年は良い年に!

  • 冬の流星群の名前は?
  • 2021年のふたご座流星群は見える?
  • ふたご座流星群はどこで見える?

冬の流星群のひとつふたご座流星群

ふたご座流星群は毎年12月14日前後に極大日を迎えます。

ふたご座流星群は年間の流星群の中でも流れ星が見られる数も多い。

年間の三大流星群のひとつです。

今年のふたご座流星群群を見るならどの方角?

2021年は見る事ができるでしょうか?

秋の流星群しし座流星群の次に見られるのは冬のふたご座流星群です。

今回は2021年のふたご座流星群の観測・撮影方法をご紹介します。

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ふたご座流星群

年間の流星群を観測・撮影しているとどの流星群もチェックしてみたくなります。

ふたご座流星群は冬に見られる流星群で、年間の三大流星群のひとつです。

ふたご座流星群とは?

ふたご座流星群は毎年12月14日前後に極大日を迎えます。

ふたご座流星群(ふたござりゅうせいぐん、学名 Geminids)はふたご座α(カストル)付近を放射点として出現する流星群である。
ふたご座α流星群(ふたござアルファりゅうせいぐん)とも呼ばれる。
12月5日頃から12月20日頃にかけて出現し、12月14日前後に極大を迎える。
しぶんぎ座流星群、ペルセウス座流星群と並んで、年間三大流星群の1つ。
出典:Wikipedia

2021年のふたご座流星群

2021年のふたご座流星群は見える?

2021年のふたご座流星群の極大日、日時と月の様子も確認します。

ふたご座流星群が見える日

ふたご座流星群は毎年12月5日頃から12月19日頃まで出現し12月14日頃に極大を迎えます。

日にちとしてはほぼ毎年変わりありませんが極大日時は若干変わります。

ふたご座流星群の極大日

2021年のふたご座流星群の極大日の日時は?
check 2021年のふたご座流星群の極大日は12月14日16時
※12月14日・15日朝方も狙い時です!

ふたご座流星群の見える方角

ふたご座流星群に限らず流星群は全方向で見る事ができます。

ふたご座の方角が流星の放出点になりますので、ふたご座の位置を確認してみます。

2021年版ふたご座流星群の観測と撮影!今年最後の流星に願いを!来年は良い年に!

2021年12月14日17:30のふたご座は北東の方角、地平線近くにあります。

ただ月が南東の方角にあるのが確認できます。

低い位置ですが、流星群の観測や撮影には影響ありません。

12月14日22:00のふたご座流星群の位置と月の位置を確認してみます。

2021年版ふたご座流星群の観測と撮影!今年最後の流星に願いを!来年は良い年に!

双子座の放出点の方向には月があり、観測には不向き。

12月15日03:00のふたご座流星群の位置と月の位置を確認してみます。

双子座は西に位置し、月が沈んでいます。

2021年版ふたご座流星群の観測と撮影!今年最後の流星に願いを!来年は良い年に!

月は西の方角にあります。

月は沈み、朝方まで全天周で流星群の観測・撮影が可能です。

月の状態

2021年12月14日は「宵月」月齢9.8で、夜中まで月が出ています。

月が出ており、全天周の観測には適していません。

夜中には月没を迎える為、全方向の場合は夜中から朝方までが撮り時です。

2021年のふたご座流星群の観測

2021年のふたご座流星群の極大日は、残念ながら観測に制限があります。

14日は月を背にして月の光が目に入らない方角で観測・撮影します。

日を跨いで15日の2時以降から全天周で観測できます。

ふたご座流星群の観測方法

2021年のふたご座流星群の観測方法は?
  • 流星群はどの方角でも見られる
  • 月の光が目に入らないよう月を背にして観測
  • 街灯や街の明かりが少ない場所で観測

月が出ている為、月を背にして観測します。

月の光以外に街灯や街の明かりが少ない場所で観測します。

ある程度明るくても光が直接目に入らなければ観測する事ができます。

12月14日の日没後から観測します。

12月15日の2時以降から全天周での撮影が可能です。

時間があるようなら明け方まで観測するのが望ましい。

2021年のふたご座流星群の撮影

流星群の撮影方法はいつも同じです。

初めて撮影する方は、流星群の撮影方法の記事を参考にしてください。

※文末で紹介。

2021年のふたご座流星群の撮影方法

2021年のふたご座流星群の撮影方法は?
  • 12月14日日没後から15日の明け方迄の撮影
  • 月が構図内に入らない角度を選ぶ
  • 15日の02:00以降は月が沈む

北・北東の方角が月が入らない方角になります。

インターバル撮影する場合は撮影時間内に月に影響されない方角を!

15日夜中の2時以降は全天周で撮影できる。

流星群の撮影はいずれにしてもインターバル撮影になります。

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流星群の撮影は初めて!という場合はご一読ください。

流星群の撮影方法の記事

流星群の撮影方法の動画

流星群の撮影方法の記事をご覧になれば分かると思います。

一応動画にもしていますので参考にしてください。

中盤から撮影方法について詳しく触れております。

ピントの合わせ方等もご紹介しています。

2021年ふたご座流星群まとめ

2021年の最後の流星群になり今年最後の天体イベント。

冬の流星群の撮影は寒くて観測も撮影も大変です。

寒くても流れ星が見えると気分も高揚します。

今年最後の流星群になりますので、来年への期待を込めて流れ星に願いを込めるのも良いかもしれません。

年間の流星群

2022年を迎えれば直ぐ「しぶんぎ座流星群」が撮影できます。

こちらも年間の三大流星群の為、多くの流れ星が期待できます。

流星群の撮影と観測

Posted by 小西 雅哉