星の軌跡インターバル撮影方法と比較明合成のバリエーション!無駄画像もアレンジで使用

星の軌跡インターバル撮影方法と比較明合成のバリエーション!無駄画像もアレンジで使用
インターバル撮影方法と比較明合成
どんな時にインターバル撮影する?
インターバル撮影した画像はどう使う?
比較明合成(コンポジット)の方法は?

星の軌跡を撮ってみたい!
星空を撮影する時にインターバル撮影することはよくある事ですね?

特に有効な星空のインターバル撮影は「流星群の撮影」ですね。

星空の撮影でインターバル撮影した画像は必要ない画像がたくさん!
溜まり溜まった使わない画像は「クズ」としか言いようがない…

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インターバル撮影する時は、たった1枚の瞬間が必要な時もあれば、撮った全ての画像が必要な時もあります。

でも、ほとんどが無駄な画像だったりする事もあります。
今回は星空の撮影でインターバル撮影した画像を通常の比較明合成ではなく、ちょっとだけアレンジした方法をご紹介しようと思います。

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インターバル撮影

インターバル撮影は星を撮影する時だけ使う機能ではありませんが星の撮影でインターバル撮影する方は結構います。

星の軌跡を比較明合成して作品作りするためだと思いますが、天の川などをインターバル撮影すると星の数が多すぎて白い筋が沢山あるだけになってしまいます。

下の画像は、通常に比較明合成したものです。

星の軌跡インターバル撮影方法と比較明合成のバリエーション!無駄画像もアレンジで使用
インターバル撮影方法と比較明合成
星の軌跡インターバル撮影方法と比較明合成のバリエーション!無駄画像もアレンジで使用
インターバル撮影方法と比較明合成

比較明合成の応用

比較明合成は、インターバル撮影した星空の画像を合成して1枚の画像に仕上げる事ができますが、同じラインで繋がっている星の軌跡に飽きたりする事もありますね。

記録写真としては、できる限り忠実にした方が良いですが、ちょっとアレンジして作品にしても良いと思います。

下の画像は北極星を中心に星が写されたいます。
地球の自転による星の軌跡を2時間ほど撮影したものですが、だんだん明るくなるように比較明合成しています。

このように星が流れているように比較明合成するのはちょっと考えれば簡単な事ですが、面倒なのであまりやらないかもしれません。

星の軌跡インターバル撮影方法と比較明合成のバリエーション!無駄画像もアレンジで使用
インターバル撮影方法と比較明合成

ちょっとしたアレンジで普通の比較明合成ではなくなりますね?

次の画像も同様にだんだん明るく上に向かって星が伸びている感じにしたものです。

星の軌跡インターバル撮影方法と比較明合成のバリエーション!無駄画像もアレンジで使用
インターバル撮影方法と比較明合成
星の軌跡インターバル撮影方法と比較明合成のバリエーション!無駄画像もアレンジで使用
インターバル撮影方法と比較明合成

天の川が見える方向でインターバル撮影する理由は、比較明合成するのが目的ではなく動画にするために撮影する事がほとんどです。

天の川が見える位置の星空を比較明合成すると、星の数が多いため雲のような感じになってしまいます。

動画にするほど撮れなかったりすると、インターバル撮影した画像は「無駄」になってしまいます。もう…使いようがない画像のオンパレードです。

下の画像は普通に撮影した1カットの天の川の写真です。

星の軌跡インターバル撮影方法と比較明合成のバリエーション!無駄画像もアレンジで使用
インターバル撮影方法と比較明合成

この天の川の写真にインターバルで撮影した数ある画像を比較明合成しますが、だんだん明るく見えるようにした上で、光度も下げています。

何十枚という画像がやっと使えた…
とは言え、あまり効果的な画像には仕上がりませんでした(泣)

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星の軌跡インターバル撮影方法と比較明合成のバリエーション!無駄画像もアレンジで使用
インターバル撮影方法と比較明合成

さらに下の写真は、同じような感じで半分消してみましたが…本当は逆の方向を消したかったのです。

ですが、春の季節の天の川でしたのでようやく見えてきた感じで左側(東側)は地平線に近くあまり効果的ではありませんでした。

星の軌跡インターバル撮影方法と比較明合成のバリエーション!無駄画像もアレンジで使用
インターバル撮影方法と比較明合成

それでもこのような加工方法は、もしかしたら他の被写体などでもアレンジできる手法かもしれませんので、どのようにしたらできるか?をちょっとご紹介しようと思います。

インターバル撮影方法

インターバル撮影方法は、インターバル撮影できるカメラ、あるいはインターバル撮影できるリモコンが必要になります。

カメラ本体やリモコン(レリーズ)にインターバル撮影できる機能が備わっていない場合、手動になりますが、手動によるインターバル撮影は、正確ではない事と、「やってられない」という理由から長時間の撮影には向いていません。

月と星ではインターバル撮影の設定時間が多少異なります。
インターバル撮影に関した記事を参考にしてみてください。

インターバル撮影での間隔は2秒ほど空けます。
カメラの性能や保存するメディアにも左右されるかもしれませんが、正確にインターバル撮影できる間隔をテストしてみてください。

スマホアプリでも星のインターバル撮影ができますので挑戦してみてください。

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比較明合成のアレンジ方法

前項でご紹介した徐々に明るくなるようにした比較明合成は、比較明合成する画像の用意が必要になります。

まずは比較明合成できるアプリを手に入れましょう!

比較明合成の手順

例えば1時間撮影した星の軌跡を流れるように徐々に明るく表現したい場合。

10枚程度ずつ比較明合成の画像を作る。

10カットでできた比較明合成した画像をさらに比較明合成しますが、ここで順番に明るさを変える必要があります。

時系列で最後の比較明合成画像を「100」とすると、その前の画像を「95」の明るさに落とします。同じように次の画像は「90」というように徐々に暗くします。

各画像を順番に光度を暗くする。

Photoshopであれば「露出」などで数値によって暗くすることができますが、画像加工アプリでも同じように明暗を変えられるアプリがあると思います。

仮に10カットにしていますが多ければ15カットでも良いし、少なければ5カットずつでも良いので撮影した総数などで変えて良いと思います。

また、「100」から「95」へと5%ずつである必要もなく「100」から「90」でも良いでしょう。撮影数と比較明合成の数によってもそれぞれ自分なりにアレンジしてみましょう。

光度を変えた画像を比較明合成する。

光度の異なる画像が用意できたら、さらにその画像を比較明合成します。

例にした天の川の比較明合成の画像のように重ねる星の軌跡を薄くするのは、全ての比較明合成した画像をもう一枚用意し、極端にコントラストをつけるかアプリを使います。

重ねる時に薄くしてオリジナルの比較明合成の画像に重ねれば出来上がりです。

StarStaXなら、自動的に星が尾を引いたようにすることができます。

比較明合成のアレンジまとめ

流星群や星の軌跡(ぐるぐる)を撮影しようという目的があるならインターバル撮影は便利ですが、撮影数が多くなりますのでカメラにも負担がかかります。

できれば無駄なカットは撮りたくないですね。

ご紹介した比較明合成のアレンジ以外にもいろいろ工夫すればまだアレンジ方法はたくさんありそうですので試してみてください。

インターバル撮影したものを生かすには比較明合成だけではありません。多くのインターバル画像があるならタイムラプス動画にしても良いでしょう。