陣馬の滝!富士山の麓にある滝のひとつ朝霧高原の小さな名瀑布!隠れた滝の撮影地
富士山の麓の寄り道スポットは?
富士山の湧き水が汲める場所は?
富士山の麓には沢山の滝が点在しています。
あまり知られていない綺麗な滝も多く有ります。
その中のひとつ陣馬の滝は隠れた名爆とも言えます。
陣馬の滝は、富士山の西側にある朝霧高原のエリアにあります。
近くには田貫湖があり富士山の撮影スポットとしても人気のエリア。
陣馬の滝は本栖湖と田貫湖との間にある小さな滝。
猪之頭の集落の中にある美しい滝です。
朝霧高原エリアで富士山を撮影した帰り道などに寄り道したい観光スポット。
富士山の西側にある滝は白糸の滝が有名な観光地。
陣馬の滝はひっそりと控えめに存在する隠れた名所です。
陣馬の滝
陣馬の滝(じんばのたき)は静岡県富士宮市にあります。
大きな滝ではありませんが、滝の撮影など写真撮影には向いている。
湧き水を汲む場所もあり、地元ではポリタンクやペットボトルを持ち寄って水を汲みに来ます。
撮影しながら時々湧き水で喉を潤すと、マイナスイオンと湧き水の美味しさに癒しの時間が楽しめます。
観光地のひとつではありますが、さほど観光客も多くなくゆっくりした時間が過ごせます。
陣馬の滝 詳細
陣馬の滝は源頼朝が行った富士の巻狩りの際、滝の近くに一夜の陣を敷いた地と言い伝えられている。
毎年8月下旬に「陣馬の滝まつり」が開催されます。
五斗目木川にかかる滝で、上流からの水の流れと、溶岩層のすき間から湧き出す水が滝をなしている。
「陣馬の滝」という名は源頼朝が行った富士の巻狩りの際、滝の近くに一夜の陣を敷いたことから名づけられた。
頼朝一行が滝の近くに陣を敷いた夜、滝壷から「ドンドン」と太鼓を打つような音がした。それを不思議に思った頼朝は、次の日に家来に滝壷を探らせた。
すると滝壷から、中が空洞になった太鼓の胴のような石が出てきた。その後、その石は「太鼓石」と名付けられ今に伝えられている。
出典:wikipedia
基本情報 | |
名称 | 陣馬の滝 |
所在地 | 〒418-0108 静岡県富士宮市猪之頭529 |
交通 | JR富士宮駅・富士急行河口湖駅 東名新富士IC・中央河口湖IC |
駐車場 | 25台 |
トイレ | 有り |
売店 | – |
食堂 | – |
HP | 富士宮市 陣馬の滝 |
陣馬の滝 アクセス
富士山の西側を走る国道139号線から少し脇道に逸れてアクセスします。
河口湖駅・富士宮駅間でバスが運行しています。
河口湖駅または富士宮駅から
↓
猪の頭入口下車
↓
猪の頭公園方面に徒歩。
たまたま観光客が多かったりすると撮影しづらいかもしれません。
そんな時は湧き水の水汲み場で喉を潤してやり過ごしましょう。
逆光になる事は無いので、いつアクセスしても大丈夫そうですね。
三脚とNDフィルターを用意して臨みましょう。
陣馬の滝周辺の宿泊地
朝霧高原や河口湖周辺などリゾート地ならではの宿泊施設があります。
陣馬の滝の撮影
陣馬の滝はほとんどの場合、人も少ないのでじっくり滝の撮影ができます。
滝の撮影は三脚を立ててじっくり長時間露光で撮りたい。
晴天の日中での撮影にはNDフィルターを使用して流して撮ります。
陣馬の滝は遠景で撮影するより滝に近寄っての撮影が好ましい。
小さな滝の為、迫力はありませんが近寄ると良いアングルも見つかります。
雪解け水が流れている為、水が冷たく清々しい。
夏なら少し水に浸かる程度の所まで近づいて撮影したくなります。
陣馬の滝は全体の撮影より個々の水の落下が魅力的です。
風があるとカメラ側に水飛沫が来る為、近くに寄って撮影するのは難しい。
多く流れている大きな場所よりも細く続く水の滴りが良い感じになります。
ズームインしたアングルも良さそうです。
夏なら裸足になって滝の裏側から撮ってみたい気がします。
滝の撮影テクニック
NDフィルターを使って水の流れを流して撮りましょう。
陣馬の滝周辺の撮影地
陣馬の滝は朝霧高原のエリアですので周辺は撮影地が沢山あります。
何よりも富士山の撮影地の宝庫です。
陣馬の滝のまとめ
陣馬の滝は、近くの田貫湖や白糸の滝の観光などでの寄り道になるかもしれません。
富士山周辺を観光したり撮影旅行なら空のペットボトルなどを車内に用意するのが良い。
富士の麓エリアは富士山の湧き水が味わえる場所も数あります。
陣馬の滝も湧水を汲む場所があり、自然の水を汲み飲む事ができます。
近県・近隣撮影地
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