本栖湖の富士山!朝焼けや天の川が美しい本栖湖と富士山の風景!富士五湖の風景
本栖湖と富士山撮影はいつが良い?
本栖湖で天の川は撮れる?
富士五湖のひとつ「本栖湖(もとすこ)」
千円札にも描かれている風景ですね。
本栖湖から見える富士山は素晴らしく逆さ富士も見る事ができます。
ただ本栖湖は富士五湖の中でも逆さ富士が見える機会が少ない事でも知られています。
本栖湖での富士山撮影はいつが良いのでしょうか?
ダイヤモンド富士の撮影でも人気のスポット本栖湖。
千円札に描かれている富士山でも有名な場所です。
本栖湖湖畔からは四季や時間を問わず美しい富士山を見る事ができます。
本栖湖で撮影するのはいつが良い?
本栖湖からのダイヤモンド富士はいつ?
本栖湖と富士山と天の川は撮れる?
そんな疑問にお答えしつつ山梨県富士五湖のひとつ本栖湖をご紹介します。
本栖湖
本栖湖と言えば、富士山…
本栖湖には逆さ富士が似合う富士五湖のひとつ。
本栖湖 詳細
本栖湖はダイヤモンド富士や千円札の富士山として認知度が高いです。
朝から夜にかけて、いつ行っても良い富士山との風景が楽しめる湖です。
本栖湖
位置 北緯35度27分50秒 東経138度35分8秒座標: 北緯35度27分50秒 東経138度35分8秒
面積 4.70km2
周囲長 11.6km
最大水深 121.6m
平均水深 67.3 m
貯水量 0.316 km3
水面の標高 900m
成因 堰き止湖
淡水・汽水 淡水
湖沼型 極貧栄養湖
透明度 12.7m
本栖湖(もとすこ)は、山梨県南都留郡富士河口湖町及び南巨摩郡身延町に跨いで存在する湖。富士五湖の一つで、五湖の最西端に位置し富士五湖の中で最大となる121.6mの水深がある。
千円紙幣E号券、五千円紙幣D号券の裏面に描かれる逆さ富士のモデルとして有名である。
概要
湖岸は山梨県南都留郡富士河口湖町及び南巨摩郡身延町に属するが、湖面は境界未定である。旧西八代郡上九一色村(現・甲府市および富士河口湖町)では、湖面全てが村に属すると主張していた。最大水深は富士五湖で最も深く、面積は3番目の大きさである。
富士箱根伊豆国立公園の特別地域内にある。
2013年(平成25年)6月22日、富士山-信仰の対象と芸術の源泉」の構成資産(富士山域)の一つとして、世界文化遺産(日本の文化遺産としては13箇所目)に登録された。
出典:wikipedia
基本情報 | |
名称 | 本栖湖 展望公園 |
所在地 | 〒409-3104 山梨県南巨摩郡身延町中ノ倉 |
交通 | 富士山駅からバス 河口湖IC〜国道139号線 |
駐車場 | 有り |
トイレ | 有り |
売店 | 近隣に有り |
食堂 | 近隣に有り |
HP | – |
トイレの中からは鏡状態ですが、電気がついて外から見るとトイレ内が丸見えになります。
もちろん個室は見えませんが、トイレ内での行動は全部見えます。
本栖湖へのアクセス
本栖湖と富士山の撮影地へのアクセスになります。
本栖湖へのアクセスは、バスを利用してもアクセスできます。
富士山駅から本栖レストハウス行き下部温泉郷行き
浩庵荘前(こうあんそうまえ)下車
バスは限りなく本数が少ない、グループならレンタカーの調達をお勧めします。
浩庵荘前でバスを降りたその場所が富士山と本栖湖が見えるポイントです。
河口湖ICを降りて国道139号線を河口湖方面
本栖湖へ向かう三叉路「見延」方面へ
暫く進み中之倉トンネル手前を左に入り駐車。
駐車場は数台しか停められません。
本栖湖周辺の宿泊地
本栖湖周辺にも宿泊施設がありますが、静岡県方面に拠点を取っても良い。
本栖湖と富士山の撮影
本栖湖での富士山の撮影は、殆どの場合「中之倉トンネル」の手前で撮影します。
現在は「展望公園」と名付けられています。
本栖湖の湖畔へ降りて撮影するのも良いですが、本栖湖を上から見た方が構図的にも良さそうです。
本栖湖で撮れる富士山
本栖湖での撮影は、本栖湖自体が目的ではなく「富士山の撮影」になるでしょう。
この位置から見ると本栖湖越しの富士山は東向きになります。
西側から富士山が見られる湖は静岡県の田貫湖と本栖湖。
湖から日の出を富士山と撮影するなら本栖湖と田貫湖が選択肢になります。
昼夜を問わず撮影目的で訪れる方も多くダイヤモンド富士を狙える時期は混雑します。
季節次第で天の川と富士山が撮影できる。
流星群と富士山の撮影が期待できる。
東向きの撮影には様々な期待ができそうです。
東に向いている事で日の出だけでなく月の出も撮影できます。
ダイヤモンド富士だけでなくパール富士も撮影できます。
本栖湖と富士山を撮影するのに適した季節は特にありません。
撮影場所は冬場でも雪で埋もれる事はありません。
つまりアクセスも困難が少ないです。
強いて言うなら富士山が冠雪しているかしていないか?
富士山のどのような姿を撮影したいか?
撮影という事に関して言えば、希望の撮影成果によりけりですね。
観光であればいつ行っても良いでしょう。
お勧めとしては
日の出直後の朝日
星空が見える夜
月の出の直後
などなど…
撮影時間も様々ではありますが朝日と星空がキーワードかもしれませんね。
では実際に色々な季節と時間に撮影した本栖湖と富士山の写真をご覧くださいね。
千円札の富士山撮影地はどこ?
通常本栖湖の展望所で撮影する事が多いと思います。
この場所は千円札の富士山のビューポイントではありません。
方角が同じの為、同じとしても良いですが実際は異なります。
千円札・旧五千円札にも使われた富士山が見られるのは倉峠を登る必要があります。
倉峠の撮影ポイントまでは30分程度登山する必要があります。
かなりしっかりした登山になります。
登山道に富士山展望の案内があります。
本栖湖とダイヤモンド富士
本栖湖近辺ではダイヤモンド富士が撮れます。
本栖湖を入れてダイヤモンド富士が撮れるのは12月から1月初旬です。
元旦は竜ヶ岳にダイヤモンド富士と初日の出の撮影に集まります。
本栖湖エリアでダイヤモンド富士を撮影するのは本栖湖リゾート竜人池が人気です。
本栖湖の富士山と薄明
夜明け前の風景は一度撮影すると病みつきになる時間帯です。
日が昇る前の時間は東の空の地平線が明るくなります。
時にはオレンジ色に!時には真っ赤に!
夜明け前、本栖湖から見える富士山は富士山の形もはっきり浮き上がります。
夜間真っ暗だった富士山の背景も夜明け前の薄明の時間は日の出前の光で富士山を照らします。
この時間本栖湖の湖面が静かであれば富士山のシルエットが本栖湖に浮かびます。
シルエットによる逆さ富士を撮影する事ができます。
本栖湖の場合、さざ波やモヤが立つ事が多く、なかなか見る事ができません。
朝焼けが綺麗な日は本栖湖の湖面に朝焼けが映り込みます。
本栖湖の富士山と朝日
日の出後は朝焼けもありませんが本栖湖と富士山が綺麗に見えます。
日中も同様ですが、日の出直後は霧の日やモヤが出ている時が幻想的です。
晴れていなくても富士山さえ見えていれば綺麗な風景が期待できますね。
本栖湖の富士山と月
夜の本栖湖もお勧めです!
特に月が出ている日は富士山が月の光で照らされて美しく浮かび上がります。
月が南側にあると富士山の冠雪もはっきり!
東側に月がある時は富士山から月の光の筋が本栖湖の湖面に伸びます。
月が東側にある時は、富士山は影になります。
富士山は少しは明るいものの肉眼ではまだ暗く見えます。
このような時、湖面が静かであれば月の光で富士山が湖面に映りこみます。
本栖湖の富士山と星空
月が出ていない夜は、星空が美しく輝きます。
富士山と星の撮影としては完璧な撮影地ではありません。
ちょうど富士山のバックが光害で明るくなります。
とは言え、富士山の上空は満天の星が広がります。
本栖湖の富士山と天の川
季節によっては本栖湖からの富士山と天の川が撮影できます。
特定の季節しか撮影できないのが本栖湖での富士山と天の川。
※詳しくは富士山と天の川の記事を参照ください。
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富士山の撮影や撮影地のご紹介の記事は多いためピックアップしています。
本栖湖の星空動画
本栖湖で撮影した星空をタイムラプスにしてみました。
テスト動画ですので完成度は低いのはご了承ください。
本栖湖と富士山の撮影まとめ
本栖湖へのアクセスの記事から分離して本栖湖と富士山の撮影としてアップしました。
色々な時の本栖湖と富士山をぜひ撮影してみてください。
本栖湖での撮影は、満足できる撮影はできていませんが通うたびに良い風景も見られます。
季節によって富士山の後ろから見られる日の出の位置が変わります。
とりわけ冬の時期がお勧めの本栖湖での日の出撮影。
初日の出なども富士山とのコラボで良いかもしれませんね!
機会があったらこれからも本栖湖と富士山の撮影に出向きたいですね。