下津井めがね橋（佐川橋）森林軌道の橋はノスタルジアを誘う風景！高知県のレトロな架橋
- 四国のノスタルジックな風景は？
- 郷愁に浸りたい風景は？
- 歴史探訪してみたい！
高知県にあるめがね橋にやって来ました。
全国には沢山のめがね橋があります。
四国の高知県にもめがね橋がありました。
今回の高知撮影旅のルートの途中にある事から「下津井めがね橋」に立ち寄ります。
予めネットで検索してみると郷愁あふれるエリアとの事。
郷愁を誘うスポットは是非とも目にしたい。
途中途中ではありますが、このようなスポットが点在するのが撮影旅の醍醐味。
下津井めがね橋はどんな所？
ワクワクしながら訪れてみると？
今回は四万十町にある下津井めがね橋（佐川橋）をご紹介します。
下津井めがね橋（佐川橋）
下津井めがね橋（佐川橋）は、高知県高岡郡四万十町下津井にあります。
下津井（しもつい）は、国道439号線を利用し、ルートによってはかなり過酷な道のりです。
下津井めがね橋は、森林鉄道の名残りでその造りがノスタルジアを誘います。
下津井めがね橋詳細
下津井めがね橋の詳細資料が少なく、あまりよく分かりません。
四万十町役場のサイトに記載されているものを引用します。
下津井は山に囲まれ、緑に包まれた閑静な郷です。
梼原川のそのまた小さな枝流、払川に架かるのが佐川橋、通称「下津井のめがね橋」。
津賀ダムの湖畔に映る姿が眼鏡のように見えることからこう呼ばれています。
橋は、かつて林業がさかんだった頃走っていたトロッコ列車の軌道橋として昭和19年頃完成したものと思われます。
郷愁を誘う橋桁の優雅な曲線は、土地の風景にすっかりとけ込んで、ノスタルジックな姿を今も留めています。
また、県の近代化遺産にもなっています。
出典：四万十町役場
この文面からも詳細が残っていない事が分かります。
下津井めがね橋へのアクセス
アクセスは基本的にマイカーなどが主ですがJR土佐大正駅から路線バスも出ています。
| 基本情報 | |
| 名称 | 下津井めがね橋 |
| 所在地 | 〒786-0315 高知県高岡郡四万十町下津井５３４ |
| 交通 | 電車：JR土佐大正駅からバス・タクシー 車：四万十町中央ICから |
| 駐車場 | 有り |
| トイレ | 有り |
| 売店 | – |
| 食堂 | – |
| HP | – |
下津井めがね橋の撮影
下津井めがね橋までのアクセスは結構大変です。
林道などには慣れていますので曲がりくねった道などは苦ではありませんが…
その距離を往復するのは少しだけ萎えます。
訳あって下津井には2往復しています。
下津井が目的地ではありませんが、4回は車中から横目で見ています。
下津井めがね橋周囲は木々に覆われ、下津井めがね橋にも蔦が絡まっています。
それらを含めての下津井めがね橋の価値ある風景かと思います。
とりあえず駐車場に車を停め、カメラを持ってめがね橋のたもとあたりを散策します。
めがね橋の下から撮影するのが良いですね。
めがね橋の上には2方向からアクセスできます。
地元の方々は、散歩などにも利用する下津井めがね橋。
実際に下津井めがね橋を渡ってみるのが良いでしょう。
めがね橋ですが、対照になっていません。
少し歪なめがね橋と言ったところ。
めがね橋の上は石畳になっています。
郷愁を誘うような雰囲気というのが似合います。
めがね橋の上から下津井橋を眼下にします。
ちょうど下津井橋のたもとから見ると一番上の写真が撮影できます。
深い緑と、ところどころがエメラルドグリーンの美しい川。
この川は「梼原川」……読めません。
「梼原川」は「ゆすはらがわ」と読みます。
「梼」は「おろ（か）・きりかぶ」とも読むそうです。
上流にある梼原町から名付けられているようです。
下津井めがね橋付近は蛍が見られるとの事。
ちょうど下津井めがね橋の近くの梼原川の川岸で見られ、船でホタル狩りを楽しむ事ができます。
下津井めがね橋まとめ
全国にめがね橋と呼ばれる場所は沢山あります。
道すがらなどに「めがね橋」とあれば何故か見てみたい気がします。
めがね橋と呼ばれる殆どが歴史ある橋梁が多い為でしょうか？
何となくノスタルジックな風景を欲しているのかもしれません。
近代化される市街地に住んでいれば、時々はこのような風景を見たいと思うのかもしれません。
私にとってめがね橋といえば碓氷峠ですが…
全国のめがね橋を探して歩いてみたいですね。
https://select333.com/meganebashi/四国の撮影地
四国の撮影地へのリンクです。画像をクリック（タップ）してご覧ください。
