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自由に撮る、こだわって撮る、楽しんで撮る
自分スタイルは様々なアイテムから得られるかも?

知らなかった事が身につくと
新しい事を発見でき、そこに喜びも伴う。

インスピレーションでスライダーを動かすと
1枚の写真が複数の作品になって生まれ変わる。

こんなものを撮ってみたい!
こんなふうに撮ってみたい!
思ったように撮れない時ほど写真を楽しめます。
道具と気づきで新しい作品が生まれます。

CONTENTS

Photograph

カメラ・レンズ・アプリ等写真情報
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計画を立てる時から撮影の楽しみは始まっている
足を運び、思い通りに撮れた喜びを味わいたい。

メジャーな撮影地だけでなく
何気なく訪れた地にこそ新しい景色が待っている。

なぜこんな失敗をする?
撮り慣れていても失敗はつきもの…(コラム)

ストレスが溜まったらカメラ片手に出かけてみよう
見慣れた景色の中にも気づいていない被写体が
撮ってほしいと待っているかもしれません。
写真仲間とでも良い、ひとりでも良い。

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Landscape

撮影地の紹介
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光に閉ざされた地で夜空を見上げると
星の多さに驚くことは間違いないだろう。

普段はあまり気にしないかもしれないけど
月を眺めている時は、リラックスできている。

流れ星を見る機会は少ないけれど
見る事ができると高揚した自分に気がつく。

夜空に横たわる天の川や流れ星が見られると
宇宙に近づいた感覚になるかもしれません。
忘れてほしくないのは見慣れている月
身近にあるものほど気にかけなくなりがちですね。

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Astronomical Observation and Photography

天体観測と撮影

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東京 週間天気予報

2015年4月4日の皆既月食の撮影を準備せよ![皆既月食の撮影攻略]

2015年4月4日は皆既月食が見れる日。

この日を外すと次の皆既月食は2018年1月31日。

今回の月食は、月は本影の端ぎりぎりのところを通ります。
そのため、皆既食となっている時間はわずか12分間です。

この12分間の天体ショーをどのように撮影するか?
それぞれの思惑があるでしょうね(^^)

2015年4月4日は一週間前の週間天気予報では…
全国的に曇りか雨ですね。唯一晴れマークは「沖縄」

部分食の始まりから終わりまでを観察してみましょう!

部分食の始め 4日19時15.4分
皆既食の始め 4日20時54.2分
食の最大(食分 *) 4日21時00.2分(1.005)
皆既食の終わり 4日21時06.4分
部分食の終わり 4日22時45.1分

[表示しておりました2015年4月4日の月食ライブ中継は終了いたしました]

2018年1月31日の月食につては下記の記事をご覧ください。

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2015年4月4日の皆既月食の撮影と撮影準備

2018年1月31日の皆既月食を撮影しよう!月食は見れる?月食の撮影準備と撮影計画

月を撮影する方法は、別記事でもご紹介していますのでご覧ください。

月が出て、欠け始めて月食が終わるまでの月の位置は?

風景とともに月食を撮影するのであれば、その位置を知り撮影計画を立てなければいけませんね?

[皆既月食 2015年4月4日|自然科学研究機構 国立天文台]でどの程度の高さで月食が始まるか?が解ると思います。

アプリで月の出の位置を調べるのは下記のようなアプリをご利用ください。

月の高度と軌道を確認できるスマホアプリも大変優れた月の撮影に便利なスマホアプリです。

どの方向に向かってカメラをセットし待機するか?を考えながら撮影計画を立てましょう。

風景を入れないで月だけを撮影するのであれば、月が見える場所ならどこからでも撮影できます。

例えば東京の場合、おそらく皆さんが考えそうな撮影場所は、スカイツリーや東京タワーと月食を絡ませられる撮影場所を探す方が多いのではないでしょうか?

被写体としては撮りやすい象徴でもありますので、まず考えられる撮影ポイントですね。

ただ…
スカイツリーも東京タワーも近すぎては月と被写体が入りませんので
どのくらい離れて、どの位置から撮影しようか?が
最大のポイントになります。

ガンダムと月食だって撮影できますね。

都内で風景と月食を撮影できるところは無数にありますので身近にある建造物などとシミュレーションしてみてください。

ただ…ある程度の高さの建造物である必要があります。
撮影場所が遠すぎると今度は月の方がかなり高くなります。

ほんのちょっと見上げるくらいの近さですね。
難しいですね(笑)

東京を離れて、例えば富士山と月食を撮影しよう!と思う方も多いのではないでしょうか?

パターンですね(^^)

月食時の月の状態と象徴となる建物を画角に入れて撮影する時より大きく月を写したいなら、建物から遠ければ遠いほど良いですね。

また、欠け始めからずっと撮影してコンポジットする場合も画角をどうするか?が課題になりますね。

皆既月食をインターバル撮影するなら!

月をインターバル撮影し、コンポジットした写真の元は

色々な月の大きさで撮影していますので、感覚が解るかと思います。

いずれにしても、この2015年の4月4日にどこで月食を撮影するか?
すでに思案を巡らせている方も多いのでは?

幸い、2015年の4月4日は土曜日ですので、土日カメラマンも最大のチャンスです。

私もこの日、どこでどういう構図で撮影しようか…

まだ先は長いので、あまり考えてはいませんが、このような天体ショーは、月食を撮影しよう!というカメラ仲間との撮影会の方が撮影もしやすく、あまり天体に詳しくない場合や月の撮影に慣れていない方は、教え合ったりできますのでそのようなイベントに参加するのが良いでしょう。

と…ここまで準備して天候が悪くて月すら見えないようでは全然意味がありませんね(^^)

これはもう祈るしか無いでしょう。
では、2015年3月3日時点での一ヶ月予報を見てみましょう。

select333_photo_lunar-eclipse

2015年4月4日は晴れの予報になっていますね!
ただ、これはあくまでも予報で、しかも一ヶ月先ですので当てにはなりません。

晴れになる事に期待して待つしかありません。

※一ヶ月天気予報は、東京都千代田区に設定しています。
※なお、この記事は追記される事が予想されますのでご了承ください。

月食とは?

2015年4月4日の月食の次に見える月食は2018年1月31日になります。

月食(げっしょく、月蝕、英語: lunar eclipse)とは地球が太陽と月の間に入り、地球の影が月にかかることによって月が欠けて見える現象のことである。望(満月)の時に起こる。
日食と違い、月が見える場所であれば地球上のどこからでも同時に観測・観察できる。

月食の種類
すべての部分が本影(地球によって太陽が完全に隠された部分)に入る場合を皆既月食(total eclipse)、一部分だけが本影に入る場合を部分月食(partial eclipse)という。
月が半影(地球が太陽の一部を隠している部分)に入った状態は半影食(もしくは半影月食、penumbral eclipse)と呼ばれるが、半影に入った月面部分の減光の度合いは注意深く観察しなければ分からない程度であるため、事前の予告なしに肉眼で見ても気がつかない場合も多い。
月が地球の影によって隠される度合いを食分といい、「(本影の半径+月の視半径-本影の中心と月の中心の距離)÷(月の視直径)」という式で計算される。皆既月食の場合は1以上、部分月食は0 – 1、半影食ならマイナスの値となる。
地球の大気によって太陽の光のうち波長の長い赤系の光が屈折・散乱されて本影の中に入るため、皆既月食でも通常、月は真っ暗にはならず暗い赤色(赤銅色)に見える。しかし火山爆発等で大気中に特に多量の微粒子が浮遊している場合には、月が非常に暗くなり灰色かほとんど見えなくなる。月食時の明るさは後述の「ダンジョンの尺度」(後節参照)などで表される。
なお、月食の途中の欠け月が昇ってくることを月出帯食といい、その逆に欠けたままの月が沈むことを月没帯食(もしくは月入帯食)という。
出典:wikipedia

2015年4月4日の皆既月食関連サイト

皆既月食関連の記事や情報をチェックしてみましょう!

[皆既月食 2015年4月4日|自然科学研究機構 国立天文台]
[月食各地予報]
[皆既月食を観察しよう 2015]
[星の子館・2015年4月4日の皆既月食インターネットライブ中継]
[「皆既月食2015」特設サイト|天文ガイド – 誠文堂新光社]

皆既月食に関する書籍や資料

皆既月蝕について調べてみましょう!

皆既月食を撮影する為に参考になる書籍や資料

月蝕を撮影するなら、月の撮り方をマスターしておきましょう!

4月4日皆既月食が終わってからの追記

2015年の月食は楽しめましたでしょうか?
東京及び関東は全滅だったかもしれません。

私は一週間前から諦めていましたので、さほどショックは無い。
ライブでも観ていましたが、ちょっと雲が多いようでしたね?

当ブログでは、撮影方法も含めて撮影地のご案内をしていますがあくまでも導入の部分です。

撮影方法は無数にあり、作品によっても撮影方法は違います。

何をどう撮るか?は撮影者自身ですのでヒントになる事ができれば幸いです。

今後も各地の撮影地や撮影方法を掲載していきますがもし…当ブログが少しでもヒントとして役立つ事があれば今後もご購読お願いいたします。

当ブログは直帰率が一桁台になる事が多いのですがそれはご訪問頂いた方々が、他の記事にも興味がある事を示しています。

よろしかったら当ブログの記事をいろいろ見て回ってくださいね。

次は春から夏にかけての「天の川の撮影」が楽しいですね!ぜひ天の川の撮影に挑戦してみてください。

2015/03/03撮影計画,月の撮影と観測

Posted by 小西 雅哉