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朝夕の薄明の風景を撮ろう!日の出前・日の入り後の薄明撮影!撮影方法と撮影アイテム

朝夕の薄明の風景を撮ろう!日の出前・日の入り後の薄明撮影!撮影方法と撮影アイテム
薄明の撮影方法と撮影アイテム

薄明の風景を撮影してみよう!
薄明とは?
薄明の撮影のコツは?

薄明の時間の風景を見る機会が多いのは日が沈んだ宵の口ですね?

夜になる頃に帰宅したりする事も多いと思いますので夕焼けや夕薄明を見る機会が多いでしょう。

逆に朝早くから仕事をしたり活動する方は朝の薄明も見る機会があります。

何れにしても朝の薄明、夕方の薄明と…

夜が開ける時の風景・夜が始まる風景はとても美しい風景が広がります。

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日中の風景を撮影する事が多い方はあまり朝の撮影はしないでしょう。

逆に夕方は夕焼けや夕日などを撮影する機会が多いと思います。

今まで色々な撮影地で撮影していると感じるのが…

日の出に合わせて撮影地に集まる。

夕日を撮影して日の入り後はすぐ退散する。

このようなカメラマンがほとんどです。

もっと綺麗な風景になるのに…

今回は朝の薄明や夕方の薄明の撮影や使える撮影アイテムなどを含めてご紹介します。

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薄明

朝日や夕日を撮影すると同じように撮影できるのが薄明の時間の撮影。

日の出を撮影しようと待っている時間や夕日を撮影した後に見られる風景。

日の出の前や日の入りの後に必ず見られる風景です。

薄明(はくめい)は文字の通り「薄い明かり」

太陽の直射光ではなく間接照明のような「薄い明かり」

部屋などでも間接照明が綺麗なように、風景も間接照明が綺麗なんです。

薄明とは?

薄明とはどのような状態のことを言うのでしょうか?

また薄明には色々な定義がある事も知っておきましょう。

薄明(はくめい)は、日の出のすぐ前、日の入りのすぐ後の、空が薄明るい(薄暗い)時のことである。

大気中の塵による光の散乱により発生する。英語のトワイライト(twilight)も薄明のことである。

太陽高度(太陽の中心位置と地平線との角度)により、以下の3つの薄明が定義されている。

市民薄明(常用薄明、第三薄明) Civil twilight 太陽高度-50分~-6度。まだ十分に明るさが残っていて、人工照明がなくても屋外で活動ができる明るさ。「50分」は太陽の半径に相当する角度であり、これだけ地平線の下に入っている時が日の出・日の入り(太陽の上端が地平線に接した時)ということになる。

航海薄明(第二薄明) Naval twilight(Nautical twilight) 太陽高度-6度~-12度。海面と空との境が見分けられる程度の明るさ。

天文薄明(第一薄明) Astronomical twilight 太陽高度-12度~-18度。6等星までを肉眼で見分けられる暗さになる前の明るさ。
出典:wikipedia

細かい定義の内容まで覚えている必要はありませんが、薄明にも種類がある事だけで目安になる事があります。

日の出や日の入りのアプリなどを使用していると「市民薄明」や「天文薄明」などの言葉が出てくる事があります。

一瞬「中国のアプリ?」とか「翻訳の言い方?」と感じるかもしれませんね。

「市民薄明」など通常は聞き覚えがないかもしれません。

ここでは「薄明」とひとくくりにしておきます。

薄明の撮影

薄明の時の撮影は朝日の撮影前や夕日の撮影後に撮影できますので、特別気にする事もありません。

私も日の出の撮影の前に撮影地に赴き薄明の時間に撮影してから日の出の撮影をします。

ただ日の出の撮影車よりも少し早めに現地入り。

星が見えなくなる前には必ずカメラのセッティングは終わっています。

朝夕の薄明の風景を撮ろう!日の出前・日の入り後の薄明撮影!撮影方法と撮影アイテム
薄明の撮影方法と撮影アイテム

この写真は横浜港での撮影ですが、日の出前の時間です。

早朝という事もあり波も無く雲も無い全体的に淡く夜が開けようとしています。

朝の薄明

朝の薄明の時間に撮影すると、星が見えるのに水平線(地平線)は明るくなっています。

これから日が昇る。

日の出を待っている時間に撮影しないのは勿体無いほど綺麗な風景を見る事ができます。

朝夕の薄明の風景を撮ろう!日の出前・日の入り後の薄明撮影!撮影方法と撮影アイテム
薄明の撮影方法と撮影アイテム

富士山が見える場所でも日の出前の撮影は楽しい撮影です。

この時間は、まだシャッターを切っている人が少なく皆さんはスタンバイ状態。

以前はまだカメラに霜がつかないようにカメラの上にコンビニ袋やタオルをかぶせている人を多く見かけました。

最近は日の出の撮影だけでなく薄明の風景も撮影しようとする方も多くなったようです。

朝夕の薄明の風景を撮ろう!日の出前・日の入り後の薄明撮影!撮影方法と撮影アイテム
薄明の撮影方法と撮影アイテム

日の出や朝日を撮影しようと思っている方は薄明の撮影に興味がない方がほとんどでした。

確かにカメラの設定も大きく違いますので設定を変えるのが面倒なのかもしれませんね?

大した設定では無いはずですが…

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夕の薄明

夕方の薄明も朝と同じですが、撮影の順番が逆になるだけです。

日が沈む前に夕日を撮影して日が沈んだら撤収する人がほとんどです。

「え?これからじゃ無い?」とよく思ったものです。

朝夕の薄明の風景を撮ろう!日の出前・日の入り後の薄明撮影!撮影方法と撮影アイテム
薄明の撮影方法と撮影アイテム

漆黒の闇が訪れる時間。

これから星の撮影をする方は、この辺りから撮影の準備をしたりしますが、薄明の時間は興味が無さそう。

得意分野があるのか?

撮影したい被写体が違うのか?

欲が無いのか?

それぞれ撮影したいものが違うことはありますがやっぱり‥「勿体無い」

朝夕の薄明の風景を撮ろう!日の出前・日の入り後の薄明撮影!撮影方法と撮影アイテム
薄明の撮影方法と撮影アイテム

薄明の撮影のコツ

薄明の時間の撮影にコツはあるのか?

朝日や夕日の撮影は直射日光を逆光で狙っている訳ですので通常の撮影とは異なる事は確かですね?

でも…

絞って撮影している方もいれば開放で撮影している方もいます。

通常は絞って撮影する事が多いと思いますが「写真の作品は人それぞれ」

どのような設定が正しいとは言えませんね?

「撮影したいものを撮るべき設定」というのが「正しい設定」という事でしょう。

環境によってもカメラの設定はさまざまです。

薄明の撮影地

薄明の時間の撮影地に特定地はありません。

どこでも見られるどこでも見られる薄明の風景です。

強いて言うならば、朝焼けや夕焼けのようにリフレクション撮影ができる場所がお勧めですね。

水辺での撮影だと映り空が撮影出来ますので効果は倍増します。

薄明の撮影時のカメラ設定例

私のブログの記事には「◯◯のカメラ設定」などで検索されている事が良くあります。

結果…

「カメラの設定はさまざまです」で終わってしまったり…

と言う訳で一例だけは記載しておこう!と思ったり。

あくまでも一例です。

私の場合は薄明の時間での撮影は長時間露光がほとんどです。

長時間露光の撮影時のカメラ設定
F値:F8〜13
SS:10〜30秒
使用レンズ:広角レンズ20mmなど
フィルター:ND8・16

絞りは「F13」で撮影する事が多いです。

NDフィルターを使用するのは私にとっては「必須」です。

場合によってはハーフNDにする事もあります。

インターバルで撮影する際のテスト撮影の記事もご覧ください。

テスト撮影のムービーも掲載しています。

薄明の撮影アイテム

薄明の時間に撮影する時に使用するのが撮影アイテム。

撮影アイテムに関する記事もご覧ください。

薄明の時間は気温差による弊害もあります。

例えば寒い冬の朝、インターバルで撮影していると徐々にレンズが曇る事があります。

冬でなくても気温差が激しかったりすると撮り終わった時にレンズを見ると曇っています。

撮り終わった時に曇っているのに気がつくと「時すでに遅し」

今まで撮影したものは意味がなくなってしまいます。

一番必要なのは三脚ですが…

NDフィルターの使用によってかなり仕上がりが違いますよ!

薄明の撮影まとめ

朝日や夕日を撮影する時は必ず薄明の時間も撮影していますので、掲載している写真以外の場所でも撮影しています。

気軽に手持ちで撮影できる朝日や朝焼け・夕日や夕焼けとは異なり、じっくり三脚で撮影する薄明の時間は、もしかしたら撮影しない方も多いかもしれません。

三脚を持参していない方はともかくとして三脚撮影をしているならとっておいても良さそうな気もします。

日の出や日の入りを撮影する時、よろしかったら薄明の風景も撮影してみてはいかがでしょうか?