九十九里浜の日の出風景!海から昇る朝日が見える絶景撮影地!千葉県の初日の出スポット
- 海からの日の出が見える場所は?
- 九十九里浜の日の出スポットは?
- 九十九里からの初日の出は?
千葉県の九十九里浜は海水浴だけでなく撮影ポイントとしてお勧めです。
特に朝の風景は広大な砂浜と海が綺麗に染まります。
千葉県の九十九里浜はサーフィン・海水浴と夏のイメージが強いエリアですが朝日の撮影をするカメラマンも訪れる場所です。
初日の出を拝みに来る地元の方や海からの初日の出を見たい!という関東の人達。
九十九里浜は長い距離の砂浜の為、沢山の初日の出の撮影ポイントがあります。
海が綺麗な九十九里浜は、朝日や星空の撮影地としてもお勧めのエリア。
九十九里浜までは高速を使い首都圏からも気軽にアクセスできる為、早朝に撮影した後、房総半島を海沿いに走れば快適なドライブを楽しめます。
潮風を感じながら道沿いのショップなどに立ち寄りつつドライブ!春から秋にかけての良いドライブコースでもあります。
今回は千葉県の九十九里浜の朝の風景をご紹介します。
九十九里浜
千葉県の九十九里浜は海水浴などで夏は賑わうエリア。
夏だけでなく冬でも九十九里浜でサーフィンを楽しむサーファーで賑わいます。
九十九里浜は言わずと知れた有名な砂浜です。
九十九里浜は66kmに渡って砂浜が続く広大な砂浜。
九十九里浜の詳細
改めて九十九里浜をご紹介しておきましょう。
九十九里浜(くじゅうくりはま)は、千葉県房総半島東岸にある、刑部岬と太東崎の間の、太平洋に面している全長約66キロメートルの海岸。
日本の白砂青松100選と日本の渚百選に選定されている。
九十九里浜を中心にして円を描くと、南西諸島を除く北海道から九州までが丁度半円内に収まり、犬吠埼とともに日本列島を扇に見立てた要の位置にある。
また日本列島に沿って北上する黒潮がここを境に離れる個所でもあり、「黒潮文化」の北限に位置している。
だがその一方九十九里平野中央を流れる栗山川は「サケの回帰の南限の川」とされ、親潮の影響を受ける南端の地域でもある。
九十九里の名称と由来
古名は玉浦(玉の浦)であるが、源頼朝の命で1里ごとに矢を立てたところ99本に達したという伝承から「九十九里浜」と言われるようになったとの説が有名で、中央とされる山武市蓮沼には箭挿神社がある。またその故事に因んで、矢指浦の別称がある。
出典:wikipedia
九十九里浜もそうですが、名前の由来などを調べると新たな発見がありますね?
情報は「白里海水浴場」をピックアップしています。
基本情報 | |
名称 | 白里海水浴場 |
所在地 | 〒299-3202 千葉県大網白里市南今泉4881−1 |
交通 | 東金ICから東金九十九里有料道路 等 |
駐車場 | 有り |
トイレ | 有り |
売店 | 季節により |
食堂 | 近隣にあり |
HP | – |
九十九里浜は「白里海水浴場」だけでなく各地にトイレ完備の海岸がありますので探してみてください。
九十九里浜へのアクセス
九十九里浜は広い為、九十九里浜のどこ?というポイントはありません。
砂浜近くにトイレや駐車場がある「白里海水浴場」をピックアップしています。
九十九里浜近辺の宿泊地
九十九里浜は広い為、目的の浜辺や海水浴場の近くがお勧めです。
九十九里浜での撮影
九十九里浜での撮影は朝の日の出撮影または夜の星空撮影が主な目的。
日の出に関しては初日の出の場所としても人気があります。
ただ少々物足りないのは海だけしか無いという事。
九十九里浜での撮影は海風が強く無い日を選びます。
風が強いと砂が舞い上がり撮影になりません。
海風の場合、レンズに潮風が当たり直ぐにレンズが曇ります。
雨と違い潮水ですのでベトベトとしてなかなか拭えません。
日の出前の撮影
九十九里浜の浜辺はとにかく何も無い場所です。
一面が砂浜ですので海に向かって日の出を待つばかり…
薄明の時間から日の出を待ちながら撮影します。
夜間からの撮影ならば星空も撮影でき、星空の撮影後は薄明の撮影。
時間によっては成田空港の飛行機が若干多くなります。
今回は星空の写真は掲載しておりません。
日の出前の薄明の時間は九十九里浜の海も染まります。
空や海の表情は風や波の状況によって風景も変わります。
時には長時間露光で流してみたり、打ち寄せる波の様子も被写体です。
朝日の撮影
海しかない為、構図に困る撮影地といえます。
ただ、それだけに初日の出目当てで多くの人達が集まっても誰もが見る事ができるので初日の出スポットとしてはお勧めです。
掲載写真は1日だけでなく異なる日の撮影の為、雲の様子が違います。
水平線に雲がある時は、日の出時間より少し遅れて朝日が顔を出します。
冬季の場合、毛嵐が発生し少し靄がかかったようにもなります。
手前は浅瀬が続く為、砂浜に朝焼けが写り込むのも良い感じになります。
撮影日によって様々な様相に変化するのも風景を撮影する醍醐味でもあります。
波の表情も天候によってかなり異なります。
季節限定になりますが、九十九里浜でもだるま朝日は撮影出来ます。
この日は雲に邪魔されてだるま朝日は水平線近くでしか確認できません。
よく見ると飴柱が立っているように見えます。
会場の一部では雨が降っているのが分かります。
時には珍しい気象現象も撮影する事ができます。
太陽の光の柱「太陽柱」です。
太陽柱は太陽そのものが見えていなくても上下に光が伸びているのが分かります。
下記の写真は、若干太陽が見えていますが、前後の写真は雲の中に隠れています。
何もない砂浜ですが、空を入れずに砂浜だけを撮影したり、波だけを撮影したりサーファーが居れば、良い被写体になる事もあります。
九十九里浜は朝日だけでなく夜の撮影も比較的快適です。2月や3月だと朝焼けと共に天の川の撮影もできます。
↓太陽柱に関しては下記で紹介しています。
↓九十九里浜で撮影した天の川は下記で紹介しています。
九十九里浜周辺の撮影地
九十九里浜の近辺の撮影地をご紹介しておきます。
九十九里浜近辺も海岸という事で、同様に日の出スポットになります。
海岸沿いの日の出スポットという事は初日の出スポットでもあります。
初日の出の情報
九十九里浜や周辺など初日の出のスポットはたくさんあります。
九十九里浜だけでなく年によっては初日の出ポイントを変えてみても良いかもしれません。
九十九里浜まとめ
九十九里浜は長く広いエリアですので撮影場所に悩みます。
千葉県で朝日の撮影に行こう!と思った時。
どこに行こうか決めていない時は「とりあえず九十九里浜」を目指します。
九十九里浜の海岸に到着したら海を見て上に行こうか?下に行こうか?
九十九里浜から場所を変える事があります。
海岸沿いに走れば比較的移動も早く到着します。
九十九里浜はシンプルですのでわざわざ九十九里浜で…という事でもありますね?
それでもたまに行ってみると良かったりします。
日の出前に九十九里浜に訪れてみてはいかがでしょうか?