月の中に飛行機を入れる撮影方法!月を背景に飛行機のシルエット!航路と月の位置確認
月の中に飛行機を入れて撮影したい!
月の中の飛行機撮影は偶然?
月の中に被写体を入れて撮影したり月と絡めて撮影…
一度は撮ってみたいものですね。
今回は月の中に何かを入れて撮影する方法です。
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月の中に何か?
あまり近くに無い物でしたら何でも良いですが…
今回は月の中に飛行機を入れて撮影してみましょう。
飛んでいる飛行機を月の中に捉えて撮影…
少し難易度の高い撮影になりますね?
月の中の被写体撮影
月の中に対象物を入れて撮影するには
当然の事ながら「月」を撮れるのが前提です。
できれば白く飛んでしまった月よりも
しっかり月のクレーターが写っている方が良いですね。
その場合は当然対象物はシルエットになってしまいます。
今回の対象物は「飛行機」ですので
その他の対象物に関しては忘れましょう。
対象物によっても撮り方が変わるのですから。
用意する物は三脚とレリーズです。
レンズは200mm以上が好ましい。
スキルとしては月のクレーターを撮影できる事が前提です。
月の中の飛行機撮影
月は自宅のベランダや月が見える所であれば撮影できると思います。
月を撮影する事に関しては撮って練習してみてください。
月と飛行機撮影地
月の写真が撮れれば次は飛行機です。
と言っても飛行機を撮るのではなく
飛行機が飛んでいる高度と距離が程よい場所探しです。
ただ…これは飛行機が飛んでいるのが見える…
というレベルの話ではなく撮影地から飛行機迄の距離がどの位なのか?
と言う事が大事ですので、飛行機が飛んでいるのが解るだけでは駄目なんです。
例えば東京都ですと、東京の湾岸では多分撮れません。
※高度が高い上空通過の飛行機は撮影可能です。
↓
あまりにも近すぎます。
東京から撮影するのであれば、
むしろ羽田から離れている陸側からの方が撮りやすいでしょう。
月と飛行機撮影シミュレーション
千葉県の湾岸も同じ事が言えますが航路を考えると…
真横でなければ撮れる事もあります。
撮れない撮れる…は月の見えている角度と飛行機の高度の合わせ技。
確率として撮りやすい撮影ポイントは存在します。
掲載写真は東京湾に向かって横須賀の湾岸で撮影した物です。
同じように川崎の湾岸で撮影した時は、
飛行機が大きすぎて月の1.5倍位になってしまったり…
つまり羽田離着陸の飛行機を狙うなら羽田から程よい遠さが必要です。
横浜から撮った事が無いのでハッキリは言えませんが
多分横浜沿岸からでも大丈夫だと思います。
今回の掲載写真は横須賀沿岸から撮っています。
羽田への着陸体制に入っている飛行機迄の距離を見れば大体の感覚が解ると思います。
この距離の感覚を覚えていればどの位置からでも撮れる事になります。
今度は月の位置の問題がありますね。
飛行機の高度は低い方が良い大きさで撮れると思います。
となれば…
月の出の場合は月が出て暫く経った頃…
月の入りの場合はその逆が一番確実に狙いやすいのは間違いありません。
Google画像検索でも見て頂くと月と飛行機を撮る参考にもなるかもしれません。
[Googl-月と飛行機画像]で参考になる構図などを研究しても良いかもしれませんね。
月が動く早さ(自分が動いてるんですが…)は思っているよりも早いです。
同じ場所から撮影するには意外にもチャンスが少ないのが驚きですが
月の中に飛行機を入れて撮影できるとちょっと嬉しいですよ!
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